NBA選手のリアルな身体の話:トップポイントガード編
2メートルを超える巨人が鎬を削るNBA。
NBA選手の身長・体重は公称だったり身長は靴込の身長を使っていたりと実際のところのNBA選手の身長はあまり知られていないのではないでしょうか。
有力選手達はNBAドラフト前の合同ワークアウト、NBA Draft Combine(ドラフトコンバイン)に召集され、そこで身長、体重からウイングスパンや垂直跳びを含む身体測定を受けます。
現在NBAの第一線で活躍するトップポイントガード達のドラフトコンバイン時の数字を見てみましょう。
※数字はあくまでドラフトコンバインの数字です。
体重:87.1kg
ウイングスパン:202.7cm
スタンディングリーチ:254cm
垂直跳び(助走無):76.2cm
垂直跳び(助走有):92.7cm
最高到達点:346.7cm
体重:82.1kg
ウイングスパン:191.8cm
スタンディングリーチ:246.4cm
垂直跳び(助走無):74.9cm
垂直跳び(助走有):90.2cm
最高到達点:336.6cm
体重:85.7kg
ウイングスパン:202.7cm
スタンディングリーチ:242.6cm
垂直跳び(助走無):87.6cm
垂直跳び(助走有):100.3cm
最高到達点:342.9cm
体重:88.9kg
ウイングスパン:206.5cm
スタンディングリーチ:257.8cm
垂直跳び(助走無):76.2cm
垂直跳び(助走有):99.1cm
最高到達点:356.9cm
体重:84.4kg
ウイングスパン:187.5cm
スタンディングリーチ:232.4cm
垂直跳び(助走無):80cm
垂直跳び(助走有):101.6cm
最高到達点:334cm
体重:86.6cm
ウイングスパン:193cm
スタンディングリーチ:251.5cm
※アーヴィングは垂直跳び等を計測するアスレティックテストを回避。
また、コンバインでの垂直飛び(助走有)の測り方は2ステップでのジャンプなので、ゲーム中であれば、この数字よりも高く跳んでいる事が予想されます。
個人的に気になったのがジョン・ウォールの計測値。
トップポイントガード達の中に並んでも、ウォールの数値は1歩抜きんでています。この数字が必ずしも技術や成績に直結する訳ではありませんが、彼のスティール数には突出したウイングスパンが大きく関係していることは間違いないでしょう。
また、ステファン・カリーの数字はやはり平凡。最高到達点は10センチ以上身長の低いアイザイア・トーマスとほぼ同等。トーマスの垂直跳びの数字が凄いというのもありますが。
この数字の他にもアジリティドリルの数字なんかも探せば出てきそうですがそれだけの気力が今は無いので、気が向いた時にでも追記したいなと思います。
NBA選手の身長・体重は公称だったり身長は靴込の身長を使っていたりと実際のところのNBA選手の身長はあまり知られていないのではないでしょうか。
有力選手達はNBAドラフト前の合同ワークアウト、NBA Draft Combine(ドラフトコンバイン)に召集され、そこで身長、体重からウイングスパンや垂直跳びを含む身体測定を受けます。
現在NBAの第一線で活躍するトップポイントガード達のドラフトコンバイン時の数字を見てみましょう。
※数字はあくまでドラフトコンバインの数字です。
平均的なPGの数値は?
身長(裸足):186.9cm
体重:84.4kg
ウイングスパン:198.6cm
スタンディングリーチ:247.9cm
垂直跳び(助走無):78.7cm
垂直跳び(助走有):94cm
最高到達点:341.9cm
この数字は2009年からのNBAドラフトで指名されたPGのドラフトコンバインでの計測値の平均です。
上位指名候補の選手はコンバインでの計測を回避する傾向もありますが、概ねNBAのPGの平均値と言える数字。
体重:84.4kg
ウイングスパン:198.6cm
スタンディングリーチ:247.9cm
垂直跳び(助走無):78.7cm
垂直跳び(助走有):94cm
最高到達点:341.9cm
この数字は2009年からのNBAドラフトで指名されたPGのドラフトコンバインでの計測値の平均です。
上位指名候補の選手はコンバインでの計測を回避する傾向もありますが、概ねNBAのPGの平均値と言える数字。
ラッセル・ウェストブルック
身長(裸足):188.7cm体重:87.1kg
ウイングスパン:202.7cm
スタンディングリーチ:254cm
垂直跳び(助走無):76.2cm
垂直跳び(助走有):92.7cm
最高到達点:346.7cm
ステファン・カリー
身長(裸足):188cm体重:82.1kg
ウイングスパン:191.8cm
スタンディングリーチ:246.4cm
垂直跳び(助走無):74.9cm
垂直跳び(助走有):90.2cm
最高到達点:336.6cm
デイミアン・リラード
身長(裸足):187.5cm体重:85.7kg
ウイングスパン:202.7cm
スタンディングリーチ:242.6cm
垂直跳び(助走無):87.6cm
垂直跳び(助走有):100.3cm
最高到達点:342.9cm
ジョン・ウォール
身長(裸足):190cm体重:88.9kg
ウイングスパン:206.5cm
スタンディングリーチ:257.8cm
垂直跳び(助走無):76.2cm
垂直跳び(助走有):99.1cm
最高到達点:356.9cm
アイザイア・トーマス
身長(裸足):174.8cm体重:84.4kg
ウイングスパン:187.5cm
スタンディングリーチ:232.4cm
垂直跳び(助走無):80cm
垂直跳び(助走有):101.6cm
最高到達点:334cm
カイリー・アーヴィング
身長(裸足):187.5cm体重:86.6cm
ウイングスパン:193cm
スタンディングリーチ:251.5cm
※アーヴィングは垂直跳び等を計測するアスレティックテストを回避。
裸足身長190cmを超えれば高身長
こうして数字を見てみると、NBAのポイントガードでも意外と190cmを超えている選手は少ないことが分かります。また、コンバインでの垂直飛び(助走有)の測り方は2ステップでのジャンプなので、ゲーム中であれば、この数字よりも高く跳んでいる事が予想されます。
個人的に気になったのがジョン・ウォールの計測値。
トップポイントガード達の中に並んでも、ウォールの数値は1歩抜きんでています。この数字が必ずしも技術や成績に直結する訳ではありませんが、彼のスティール数には突出したウイングスパンが大きく関係していることは間違いないでしょう。
また、ステファン・カリーの数字はやはり平凡。最高到達点は10センチ以上身長の低いアイザイア・トーマスとほぼ同等。トーマスの垂直跳びの数字が凄いというのもありますが。
この数字の他にもアジリティドリルの数字なんかも探せば出てきそうですがそれだけの気力が今は無いので、気が向いた時にでも追記したいなと思います。
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