アリゾナ州立大期待のルーキー、サム・カンリフ。
(courtsidefilms.com) |
昨季からはデューク大出身の元NBAプレーヤー、ボビー・ハーリーが指揮を取る。
アリゾナ大やカリフォルニア大、UCLA、オレゴン大等、強豪ひしめくPAC12に所属し、昨季は15勝17敗。
NCAAトーナメントへの出場は数年に1度で、強豪カンファレンスの中では中堅校に当たる。
そのアリゾナ州立大に今季入学する期待のルーキーがサム・カンリフ。
ESPNでは4つ星の評価だが、跳躍力が高く、ハイライトの衝撃は5つ星の選手に劣らない。
サム・カンリフ
ポジション:SF/SG
身長:198.1cm
体重:88.5kg
レーニアビーチ高校をワシントン州チャンピオンに導き、自身もMVPを獲得したサム・カンリフ。
跳躍力に優れ迫力満点のダンクを叩き込む。
クイックなハイアーチの3PTやキレキレのハンドリングなど、プレーの節々に華を感じるプレーヤー。
跳躍力も魅力だが、キャッチからのシュートがクイックでシューターとしての大成を感じさせる。
ワシントン州ではNO1の評価を受けるが、ポジションでは学年10位で4つ星。
スポーツサイトの星評価は知名度、ポテンシャルが重視され、大規模な全国大会の無いアメリカの高校バスケでは公式戦でのトップ選手同士のマッチアップが少なく、高校時点で評価の確度は一部の超トップ選手を除き高くない。
2年連続MVPのステファン・カリーも高校時代はランク外の3つ星評価に過ぎなかった。
このカンリフも4つ星だがポテンシャルは高く、個人的には気になる選手の1人。
アリゾナ州立大でも1年次からの活躍が期待される。
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