チームUSA:U17W杯初戦を快勝で飾る
スペインのマラガで開催されているU17ワールドカップ(FIBA U17 Basketball World Cup 2022)。
予選ラウンドでグループCに属するチームUSAは初戦でレバノン代表と対戦。
大会初戦という事もあり、序盤は散漫なプレーも見られたが、徐々に集中力とギアを上げ、120-44で勝利。
見事初戦を快勝で飾った。
今回のU17USA代表メンバーの内、昨年のU16代表を経験しているのは僅か4名と、国際大会での経験値に欠けるUSA。
開始早々、USAのガード陣がレバノンを畳み掛けTOを誘発し、13-0と主導権を握る。
その後は不用意なファールからレバノンにFTを献上。オフェンスでは単発なアウトサイドシュートが決まらず。28-16でレバノンに追走を許し、第1ピリオドを終える。
第2ピリオドに入ると、USAがチーム全体でのディフェンスの強度を上げ、レバノンはそれに対応が出来ずTOを連発。59-28で前半を終え、後半を前に大勢は決した。
この試合でUSAはレバノンから34本ものTOを強奪。リバウンドも64-40で制空権も支配した。
スター揃いのメンバー構成で、ディフェンスでの圧力やハードワークを徹底出来ているのが、USA代表の強さ。
スタッツで見ると、イアン・ジャクソンとデイビッド・カスティロが共に21得点でゲームハイ。ロン・ホランドも16得点で続き、6名が2桁得点を上げた。
USA代表は次戦でスロベニア代表と対戦する。
W in our opener! 🤗@22_captainjack 21 pts, 5 reb@ohyeadave 21 pts, 3 reb@ron2kholland 16 pts, 6 reb
— USABJNT (@usabjnt) July 2, 2022
🇺🇸 #USABMU17 x #FIBAU17 pic.twitter.com/YDt34JkF0c
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