2016年大学最優秀選手賞最有力候補、バディー・ヒールド。
カレッジにも恐ろしいまでの成績を上げている選手がいる。
それがバディー・ヒールド。
NBA選手でも達成が難しいFG%50%/3PT40%/FT90%。
ヒールズはFG50%/3PT50%/FT90%という驚異の記録を成し遂げようとしている。
※2016年5月29日追記
バディー・ヒールド
生年月日: 1993年12月17日 (22歳) バハマ フリーポート大学: オクラホマ大学
背番号: 24 (シューティングガード)
出身校:サンライズクリスチャンアカデミー
身長(裸足):192.4cm
体重:96.2kg
体脂肪率:6.1%
ウイングスパン:206.4cm
スタンディングリーチ:256.4cm
成績:1試合平均 35.4min25.0ppg5.7rpg2.0ast0.5blk1.1stl3.1toFG50.1%3PT45.7%(4.0/8.7)FT88.0%
※2015-2016シーズン(2016/5/29追記)
NBAでの比較対象:ジェームズ・ハーデン
長所
- カレッジトップレベルのシュート力(1試合8本以上の3PTを打ち、成功率は45.7%)
- トランジションゲームに強い
- 既に完成された身体を持つ
- 優れたボールディフェンダー
- 効果的なプレーをし、TOが少ない。
短所
- ドライブからのフィニッシュに向上の余地あり。
ハイライト
彼の評価を押し上げたのは昨シーズンからの進化。
既にNBAを目指せる成績を上げていたにも関わらず、その成績を今季驚異的に向上させた。
今季開幕前の彼のスカウティングレポートを見ると、”シュートが不安定”や”セレクションが悪い”、”オフザドリブルのシュートが苦手”とあるが、今季のプレーを見ると全く当てはまらない。
シーズンが進むにつれ、マークが激しくなり、シュート成功率を落としたが、カレッジNO1シューターであることに疑いの余地はない。
ドラフトコンバインではSGとしては十分な身長と、比較的長いウイングスパンを記録し、アンダーサイズという懸念事項を払拭した。
NCAAトーナメントでは、歴史に残る活躍を見せ。チームをFINAL4まで押し上げた。
シーズンが進むにつれ、マークが激しくなり、シュート成功率を落としたが、カレッジNO1シューターであることに疑いの余地はない。
ドラフトコンバインではSGとしては十分な身長と、比較的長いウイングスパンを記録し、アンダーサイズという懸念事項を払拭した。
NCAAトーナメントでは、歴史に残る活躍を見せ。チームをFINAL4まで押し上げた。
大学4年生と年齢が少し気になるが、個人的にはNBAでの成長の余地にNBA入り時の年齢はそこまで関係ないと思っている。
19歳でNBA入りしても成長しないプレーヤーも入れば、シニアまでプレーし、NBA入りしても成長するプレーヤーもいる。
19歳でNBA入りしても成長しないプレーヤーも入れば、シニアまでプレーし、NBA入りしても成長するプレーヤーもいる。
トランジションに強くアウトサイドが良く入るので、最近のNBAの潮流にも合っている選手。
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