数字で見るコービーのキャリア



アメリカの大手スポーツ専門チャンネルESPN
コービーの引退に伴ってESPNで
KOBE20
というコービーのキャリアを20の数字から振り返るというコラムがあったので、その中からいくつか面白いなと思った数字を見てみる。


144

これはコービーの故障の回数。
20年間のキャリアの中で144回の故障をきたし、204試合を欠場している。
ちなみに最も多く故障した箇所は足首の20回。
肩の18回、膝の16回が続く。
故障していない箇所は無いと言っても過言でない程、故障に見舞われたキャリアだった。

18

第4ピリオド、または延長残り10秒を切った状況でコービーがシュートを決めた回数。
ちなみにシュートを打った回数は72回で成功率は25%。
成功数、試投数ともに現役ナンバー1だが、確率も低い。
ちなみに現役での成功数第2位は以外にもダーク・ノヴィツキーで14回

1314

コービーがフェイダウェーを打った回数。
1314回の試投数で成功数は770。
成功率は58.6%とコービーのキャリアFG%44.8%を大きく上回る。

6306

コービーのキャリア総アシスト数。
これはポイントガード以外の選手としてしては、史上2位。
ジェリー・ウェストの6238、スコッティ・ピッペンの6135を上回る。
1位は6815のレブロン・ジェームス。


14481

コービーがキャリアでミスをしたFGの総数。
これは第2位のジョン・ハブリチェックの13417を大きく上回る。
シュートを多投し、FG%の低かったアレン・アイバーソンですら11439.

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