2016-2017シーズン注目チーム:UCLA
NCAA屈指の歴史を誇る名門校UCLA。
1960~1970年代には1967~1973の7連覇を含む10回のNCAAトーナメント優勝。
近年は優勝戦線からは遠ざかっているものの、ケビン・ラブ、ラッセル・ウェストブルックなど、UCLA出身の現役NBA選手も多数。
昨季は久々にNCAAトーナメント出場を逃す苦しいシーズン。
しかし今年は久々にリクルートに大成功。
ロンゾ・ボール、T.J・リーフの2名の有望選手を獲得。
2016-2017シーズンは名門復活のシーズンとなるだろうか?
UCLA
ルーキーながらPAC12-セカンドチームに選出されたケヴォン・ルーニー、4年生としてチームを支えたノーマン・パウエルがチームを去り、シーズン初戦で格下に敗戦し、開幕時から不安な立ち上がりを見せたUCLA。
ランキング上位のケンタッキー大、ゴンザガ大、アリゾナ大相手に白星を挙げるなど、ポテンシャルの高さは見せたが、最後は5連敗でシーズンを終え、負け越しとなり苦汁を飲まされた。
out
F:トニー・パーカー
in
F:T.J・リーフ(新入生)
G:ロンゾ・ボール(新入生)
4年生でインサイドの一角を占めたトニー・パーカーが卒業。
しかし、その穴を埋めるT.J・リーフを獲得し、大きな戦力ダウンとはならず。
リーフはアスレティックでアウトサイドのシュートも上手いPF。
サイズ、技術共にPFとしては申し分なし。
NCAAのフィジカルやスピードに適応すればすぐに活躍出来る即戦力。
昨季最も高校バスケ界を賑わせたプレーヤー。
チノヒルズ高校をシーズン無敗に導き、個人としても数多くの個人賞を獲得した。
長身PGでトリプルダブルを連発。
自身でリバウンドをもぎ取り、ロングパスなどで多くの速攻を演出。
独特のフォームから繰り出す3PTのレンジはステファン・カリーにも劣らない。
高校バスケ界で最もエキサイティングな選手と言っても過言でない逸材。
チノヒルズにおけるボールの存在感は代えの利かないものだったが、それはチノヒルズの戦術によるところも大きい。
UCLAのバスケットボールの中でどれだけインパクトを残せるかは未知数。
2015-2016シーズン
G:アイザック・ハミルトン
G:ブライス・アルフォード
G:アーロン・ホリデイ
F:トニー・パーカー
C:トーマス・ウェルシュ
ベンチ
G:プリンス・アリ
F:ジョナ・ボールデン
昨シーズンのスターティングガードは全て残る。
昨季のチームトップスコアラーである、ハミルトン、アルフォードの2名が残り、得点力は安心。
そこにボールが加わりゲームメイクの出来るプレイヤーは多い。
アルフォードはシュート力の高さとパスセンスを兼ね備え、ボールとの相性は良さそう。
ボールのアシストの受けてとしても、ボールへのアシストの供給源ともなれる。
ホリデイを含め能力の高いガードが揃うため、ボールシェアが上手くできるかどうかが1つのカギとなりそう。
インサイドにはT.J・リーフが加わり、昨季よりバージョンアップ。
昨季得点、リバウンド共に倍増させた7フッターのセンター、ウェルシュ。
スタンディングリーチの高さは9フィート3インチ(281.9cm)と優秀。
2016-2017シーズンは得点とリバウンドでダブルダブルを期待したい。
昨季は苦いシーズンを送ったUCLA。
大学内でコーチへの批判のバナーが飛ぶなど、周囲からの評価も辛らつだった。
エキサイティングなバスケットを展開し、成績だけでなく、ファンの信頼も回復するシーズンとなることを期待する。
2016-2017シーズン予想戦力
スターティング5
G:アイザック・ハミルトン
G:ブライス・アルフォード
G:ロンゾ・ボール
F:T.J・リーフ
C:トーマス・ウェルシュ
ベンチ
G:プリンス・アリ
G:アーロン・ホリデイ
G:アーロン・ホリデイ
F:ジョナ・ボールデン
昨シーズンのスターティングガードは全て残る。
昨季のチームトップスコアラーである、ハミルトン、アルフォードの2名が残り、得点力は安心。
そこにボールが加わりゲームメイクの出来るプレイヤーは多い。
アルフォードはシュート力の高さとパスセンスを兼ね備え、ボールとの相性は良さそう。
ボールのアシストの受けてとしても、ボールへのアシストの供給源ともなれる。
ホリデイを含め能力の高いガードが揃うため、ボールシェアが上手くできるかどうかが1つのカギとなりそう。
インサイドにはT.J・リーフが加わり、昨季よりバージョンアップ。
昨季得点、リバウンド共に倍増させた7フッターのセンター、ウェルシュ。
スタンディングリーチの高さは9フィート3インチ(281.9cm)と優秀。
2016-2017シーズンは得点とリバウンドでダブルダブルを期待したい。
昨季は苦いシーズンを送ったUCLA。
大学内でコーチへの批判のバナーが飛ぶなど、周囲からの評価も辛らつだった。
エキサイティングなバスケットを展開し、成績だけでなく、ファンの信頼も回復するシーズンとなることを期待する。
コメント
コメントを投稿