今年もフレッシュマンPGが頑張ってます。
(goduke.com) |
ロンゾ・ボール、デニス・スミスJr、ディアーロン・フォックスとルーキーながら活躍する選手が目立ちます。
PGが豊作だった昨季と比較して、今季は"ビッグマンの年"と言ってきましたが、今年のフレッシュマンPG達も中々の活躍を見せています。
各チーム開幕からまだ数試合しか消化していませんが、今季のフレッシュマンPG達も、昨季の選手達と同様にいきなりNBAでも活躍を見せてくれるかもしれません。
デューク大:トレボン・デュバル
ミシガン州立大(MSU)とのシーズン序盤の大一番に勝利したデューク大。
17得点10アシスト6スティールを記録したトレボン・デュバルの活躍が無ければ、MSU戦での勝利は無かったと言って過言では無いでしょう。
ここまで4試合に出場し、平均12.5アシスト8.5アシスト3.0スティール1.5TOを記録し、タレント軍団のデュークの司令塔としてチームをコントロール。
引くところでは引き、行くところでは行く良妻賢母の様な流れを読んだプレーが光ります。
引くところでは引き、行くところでは行く良妻賢母の様な流れを読んだプレーが光ります。
高校時代から学年No1PGと呼ばれたデュバルですが、その評価に違わぬ活躍を見せてくれています。
成功率6割を切るFTと成功率10%の3PTは要改善ですが、このペースでの活躍を続ければ、来年のNBAドラフトでも高い確率でロッタリーに絡んでくるでしょう。
アラバマ大:コリン・セクストン
開幕戦を贈収賄絡みの捜査の関係で欠場したセクストンですが、2試合目からは無事出場が認められています。
"Young Bull"のニックネーム通り、カレッジでも暴れてくれています。
デュバルとは異なり、スコアリング系のPGで2試合の出場で平均23得点5アシストを記録。
得点能力だけでなく、視野の広さやパスセンスもきっちり見せてくれています。
所属カンファレンスのSECでは近年上位に食い込めていなかったアラバマ大ですが、セクストンと同じくフレッシュマンのジョン・ペティーのバックコートデュオが大いに暴れ、SECをかき乱してくれるでしょう。
驚異的なスピードでディフェンスを切り裂くセクストンと外角から雨あられの様に3PTを降らせるペティーの2人は今季のカレッジで注目のデュオとなりそうです。
驚異的なスピードでディフェンスを切り裂くセクストンと外角から雨あられの様に3PTを降らせるペティーの2人は今季のカレッジで注目のデュオとなりそうです。
オクラホマ大:トレー・ヤング
この学年で一番推してるPGのトレー・ヤング。
数々の強豪校からオファーを受ける中地元のオクラホマ大に進学。
ちなみにヤングの高校からオクラホマ大のキャンパスまでは車で10分程なので、本当に"地元"への進学です。
2試合で平均18.5得点11.5アシストと能力を遺憾なく発揮。
かなり自分勝手なシュートセレクションにも見えますが、本来の彼のシュート力を持ってすればこのシュートが高確率で入ります。
シーズンが進みシューティングが安定してくれば、平均20得点を超えてきても驚きはありません。
高校時代からシューティングには定評がありましたが、カレッジでは視野の広さでも異彩を放ち素晴らしいアシストを供給しています。
シーズンが進みシューティングが安定してくれば、平均20得点を超えてきても驚きはありません。
高校時代からシューティングには定評がありましたが、カレッジでは視野の広さでも異彩を放ち素晴らしいアシストを供給しています。
オクラホマ大ではバディ・ヒールドに次ぐスーパーシューターとして成長してくれることを期待しています。
この3人の他にはUCLAのジェイレン・ハンズやLSUのトレモント・ウェイターズもチームの主力として活躍。
また、UNCのジャリーク・フェルトンもスタッツは平凡ですが、強豪校の中で印象に残るプレーを見せています。
また時間のある時に追記していきます。
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