ウッデン賞候補者がアップデートされました。
(kansascity.com) |
彼の名を取ったJohn R. Wooden Award(ウッデン賞)は、カレッジバスケットボールの最優秀選手に贈られる、カレッジバスケットボールで最も権威のある個人賞の1つです。
シーズン後半戦に向けて、ウッデン賞の候補者TOP20が発表され、フレッシュマンからは今季旋風を巻き起こしているトレー・ヤングを始め、5人が名を連ねました。
ウッデン賞候補TOP20
ディアンドレ・エイトン/アリゾナ大/フレッシュマン
マービン・バグリー/デューク大/フレッシュマン
モハメド・バンバ/テキサス大/フレッシュマン
ケイタ・ベイツ-ディオップ/オハイオ州立大/ジュニア
トレボン・ブルーイット/ゼイビア大/シニア
マイカル・ブリッジス/ビラノバ大/ジュニア
マイルス・ブリッジス/ミシガン州立大/ソフォモア
ジェイレン・ブランソン/ビラノバ大/ジュニア
ジェボン・カーター/ウェストヴァージニア大/シニア
カーセン・エドワーズ/パデュー大/ソフォモア
ビンセント・エドワーズ/パデュー大/シニア
キーナン・エバンス/テキサス工科大/シニア
マーカス・フォスター/クレイトン/シニア
デボンテ・グレアム/カンザス大/シニア
トレイ・ホルダー/アリゾナ州立大/シニア
ジョック・レンデール/セントメリーズ大/シニア
ルーク・メイ/ノースカロライナ大/ジュニア
コリン・セクストン/アラバマ/フレッシュマン
アロンゾ・トリアー/アリゾナ大/ジュニア
トレー・ヤング/オクラホマ大/フレッシュマン
シニアからは最多の8名が選出
学年分布を見ると、フレッシュマン5名、ソフォモア2名、ジュニア5名、シニア8名が選出されており、学年別ではシニアが最多。
トレー・ヤング、マービン・バグリー、ディアンドレ・エイトン等、今年のNBAドラフト上位候補のフレッシュマンに注目が集まりますが、カレッジバスケの主役はやはりシニア。
NCAAトーナメントに向けて、シニア達のチームを牽引する活躍により一層の期待が集まります。
シーズンここまでの各チームの成績を見ると、ビラノバ大が一歩抜けており、ジェイレン・ブランソンかマイカル・ブリッジスが選出されれば腑に落ちるなーという印象。
ちなみに過去2年はバディー・ヒールド(オクラホマ大)、フランク・メイソン(カンザス大)がウッデン賞を受賞しており、Big12カンファレンス所属の選手が2年連続で受賞中です。
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