2018-2019シーズン注目フレッシュマン:インディアナ大ロミオ・ラングフォード
Romeo Langford is staying home!— NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年4月30日
The 2018 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ commits to Indiana 🔴⚪️ #IUBB pic.twitter.com/rrmQrBCS0P
2002年を最後にElite8以上から遠ざかっていますが、今年はリクルートに成功し、地元の大スターである、ロミオ・ラングフォードを獲得しています。
インディアナ州のMr.Basketballにも輝いたラングフォードの進学発表には、4000人以上の観客が押し寄せました。
多くのスター選手が強豪校に集う中、地元に留まったラングフォードには大きな期待が寄せられています。
ロミオ・ラングフォード
ロミオ・ラングフォードについては何度も書いているので、今更書くことはもうほとんど無くなってしまっているのですが...
高校ではインディアナ州で史上4位となる通算3002得点を記録し、インディアナ州のMr.Basketballにも選出。当然のごとくマクドナルドオールアメリカンにも選出されている、学年屈指のスター選手です。
インディアナ州での人気は絶大で、彼の地元New Albanyの公園に彼の名を冠したバスケットボールが設置される程。インディアナ大は過去2年連続でNCAAトーナメントを逃していますが、ラングフォード獲得により、今季への期待は高まる一方です。
ウイングが豊作の学年ですが、ポテンシャルの高さではR.J・バレット、キャメロン・レディッシュに並びトップクラスの逸材。裸足で195.6cmの身長に210.8cmという恵まれたウイングスパンを備え、身体的にもNBAでスターになる資質を持つ選手です。
同級生のスター選手が強豪校や特定の大学に集中して進学する中、ヴァンダービルト大、カンザス大、インディアナ大の最終候補3校から、ラングフォードが選択した進学先は地元インディアナ大。
ラングフォードが今季のフレッシュマンの中でも、チーム内で大きな役割を担う選手となることは間違いないでしょう。
インディアナ大はラングフォードの他にも優秀なフレッシュマンのリクルートに成功。
昨季のリーディングスコアラーであるジュワン・モーガンもNBAドラフトから撤退しチームに残留し、サポーティングキャストも揃っています。
ラングフォードが本気になれば、カレッジでも支配的なプレーを見せてくれるでしょう。
多くの有望選手が強豪校に集まる中、地元に残ることを決めたラングフォードがチームを勝利に導いてくれることを願っています。
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