マービン・バグリーの弟、マーカス・バグリーがカリフォルニアの強豪校へ転校
Marcus Bagley has enrolled at Sheldon, the defending CIF NorCal Open Division champion. pic.twitter.com/uAaFNiKehf— AZ Finest Mixtape (@AzFinestMixtape) 2018年8月25日
彼の弟でclass of 2020のウイングプレーヤー、マーカス・バグリーが兄の所属球団のお膝元であるサクラメントのSheldon High School(SHS)に転入しました。
ビッグマンの兄とは異なり、オールラウンドなウイングプレーヤーのマーカス。
まだまだ成長の途上にあるプレーヤーですが、才能が開花すれば兄同様にNBA入りが期待される選手です。
バグリー家には三男のマートレイ(9歳くらいだっけ?)もおり、三兄弟揃ってのNBA入りもあるかもしれません。
オールラウンドなウイングプレーヤー
2016-2017シーズンは兄と共にSierra Canyon School(SCS)でプレーしていたマーカスでしたが、兄のデューク大入りに伴い、家族でノースカロライナ州に移ると彼の評判はパッタリと聞かれなくなりました。
上のハイライトも彼がSCSでプレーしていた2016-2017シーズンものモノです。
今夏はNikeのAAUリーグ、EYBLに参戦しましたが、平均5.3得点とスタッツは平凡。
高校時代に学年NO1プレーヤーとして名を馳せた兄と比較すると、まだまだ活躍は物足りません。
兄と異なり、大型ウイングプレーヤーとしてプレーするマーカス。
オールラウンドなスキルに磨きをかけ、兄の様な身体能力が身に付けば、マーカスも学年トップクラスの選手に成長するだけのポテンシャルを秘めています。
一方で、身体能力が伸びてこなければ、精度の安定しない器用貧乏に終わる可能性も...。
転校先のSHSは昨季のカリフォルニア州大会のOpen Divisionで準優勝に輝いた強豪校。(ちなみにSHSを決勝で破り優勝したのはSCS)
SCSでは控え選手の1人でしかなかったバグリーですが、上級生となる今季はSHSのエースとしての活躍が期待されます。
昨季はプレーの様子が流れてこなかったマーカスですが、既に複数の強豪大学からオファーを受けており、今季どんなプレーを見せてくれるか今から楽しみです。
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