アンソニー・エドワーズがclass of 2020に学年変更
Welcome to the class of 2019 Anthony Edwards pic.twitter.com/YcR7iwVOVq— Ballislife.com (@Ballislife) 2018年11月20日
学年変更の結果、エドワーズはESPN、247Sportsのランキングで共に学年4位にランクイン。1つ上の学年に上がってなお、高い評価を得ています。
学年変更の結果気になるのが彼の進学先。有力候補としてはフロリダ州立大、ケンタッキー大、ジョージア大、ノースカロライナ大、ミシガン州立大が挙がっています。
アンソニー・エドワーズ
高校バスケ界屈指のSGであるエドワーズ。今夏、アンダーアーマーが有力高校生を招待し開催した、SC30 CampでもMVPを受賞しています。
身長は公称で193cmなので、実際の裸足での身長は190cm強程度でしょうか。ウイングスパンが長いタイプの選手ですので、SGとしては十分な高さが有りそうです。将来的はドウェイン・ウェイド系統の選手への成長が期待されている。
技術・身体共に、高校生としては成熟した選手で、隙あらばダンクを叩き込んで来る姿勢も好印象。SC30 Campの試合では、class of 2020のトッププレーヤーでU17ワールドカップのMVPであるジェイレン・グリーンとバチバチの1対1を繰り広げていましたね。
class of 2019に学年を上げたことで、エドワーズは一躍リクルート戦線の目玉の1人に躍り出た訳ですが、進学先は何処になるのでしょうか。現在の予想ではフロリダ州立大が最有力との見方が強く、エドワーズはリクルートのハンドリングをAAUのコーチに任せている様で、AAUの先輩であるMJ・ウォーカーもフロリダ州立大に進学をしています。
class of 2019は比較的地味な学年ですので、学年上位でまだ進学先が未定の選手の中でも、コール・アンソニーとバーノン・キャリーJrにエドワーズを加えた3人が頭1つ抜けたタレントかなという印象。
この3人にワイズマンを加えて4人は、2020年のNBAドラフトでも高い確率で上位指名を受けることになるでしょう。
既にclass of 2020のトップガードの1人であるニコ・マニオンがclass of 2019へと学年変更をしていますが、class of 2020がclass of 2019よりもレベルが高い学年であること、2021年前後でNBAドラフトのルール改訂が予想されることから、今後もマニオンとエドワーズに続く選手が出てくるのではないかと予想しています。
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