シャリーフ・オニールの心臓手術が成功

NBAのレジェンドであるシャキール・オニールの長男であるシャリーフ・オニール。

バスケットボールプレーヤーとして学年屈指の実力を持ち、今年から過去11回のNCAAトーナメント優勝を誇る名門UCLA進学。

将来有望な2世選手として日本でも比較的高い知名度を誇る選手です。

活躍が期待されたシャリーフは、9月の健康診断で心臓の問題が診断され、今季全休が決定しましたが、今回心臓手術の成功をSNSで報告。

心臓の伝達系統を修復する手術が成功し、既に復帰に向けて回復の途にあるとのことです。

シャリーフ・オニール


class of 2018のESPNランキングで32位にランクされたシャリーフ。

高い身体能力を武器にするコンボフォワードで、高校バスケ界を代表する選手が集まるオールスターゲームのJordan Brand Classicのメンバーにも選出されています。

UCLAは学年15位にランクされたCのモーゼス・ブラウンを中心に、実力派の新入生の獲得に成功。

シャリーフも中心選手の1人としてチームに貢献することが期待されていました。

今季のUCLAには、シーズン終了後にNBA入りが予想されるクリス・ウィルクスとジェイレン・ハンズのソフォモア2人もいるので、本音を言えば彼等とプレーするシャリーフが見たかったのですが、手術が成功して何よりです。

今季は既にredshirtとなっているので全休は確定していますが、順調に回復すれば来季復帰の予定です。
健康な姿になって、またアスレティックなプレーを見せてくれる日がきっと来るでしょう。


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