マクドナルドオールアメリカン2019:今更ながら今年のBurger Boysまとめ

えー、今年も高校バスケのオールスターゲームのシーズンがやってきましたね。残念ながら、今年は全然高校バスケを追えてません。気づけばGatoradeの最優秀選手も発表されてるし、GEICO Nationalsの出場校も発表されてるしで、まぁー付いて行けてない...。

っというわけで今更ながらのマクドナルドオールアメリカン(McDAAG)のメンバー(通称Burger Boys)をまとめます。

今年は昨年と比較しても更に小粒な感は否めないメンバーですが、魅力的な選手ばかりです。


EAST TEAM

背番号名前ポジション進学予定先
15プレシャス・アチュワF未定
50コール・アンソニーG未定
1アルマンド・ベイコットJrF/CUNC
22ヴァーノン・キャリーJrF/Cデューク
5アンソニー・エドワーズGジョージア
35トレイス・ジャクソン-デイビスF/Cインディアナ
10ジョサイア-ジョーダン・ジェームスGテネシー
23スコッティ―・ルイスG/Fフロリダ
2ジェイデン・マクダニエルズG/F未定
11ウェンデル・ムーアJrG/Fデューク
33アイザイア・スチュワートF/Cワシントン
0トレンドン・ワトフォードPF未定

WEST TEAM

背番号名前ポジション進学予定先
5ブライアン・アントワンGビラノバ
0ジョッシュ・グリーンGアリゾナ
33マシュー・ハートG/F未定
23トレー・マンGフロリダ
1ニコ・マニオンGアリゾナ
3タイリース・マキシーGケンタッキー
15アイザイア・モブリーG/FUSC
10ジェレマイア・ロビンソン-アールFビラノバ
34オスカー・シュブエF/CWVU
2ケイヒル・ホイットニーFケンタッキー
11サミュエル・ウィリアムソンG/Fルイビル
32ジェームス・ワイズマンF/Cメンフィス

タレントで見れば、注目選手はEASTに偏りがちですかね。学年No1ガードのコール・アンソニーとNo1SGのアンソニー・エドワーズがアウトサイドに揃い、インサイドにもヴァーノン・キャリーJr、ジェイデン・マクダニエルズ、アイザイア・スチュワートと強力なメンバー。

一方のWESTは尖った選手が揃ってます。学年No1プレーヤーのジェームス・ワイズマンはまだまだ素材型ですが、サイズ・機動力・シューティングタッチはピカ一。アウトサイドを得意とするインサイドプレーヤーのマシュー・ハートやリバウンドで強さを発揮するジェレマイア・ロビンソン-アール。学年屈指のスコアリングガードであるニコ・マニオンもいるので、将来性を抜きにして一発勝負の試合ならWESTの方が強そうな気も。

ちなみに上のポジションはMcDAAGの公式からそのまま持ってきてます。かなり現実とは乖離したポジションですけど、敢えてそのままで。

注目選手

私的注目選手は下の3人。

コール・アンソニー

アンソニー・エドワーズ

ジェームス・ワイズマン



アンソニーは押しも押されぬ今年のNO1ガード。身体能力の高さに目が行きますが、アウトサイドシュートも高精度。完成度の高いガードとして、カレッジでも即戦力間違いなしでしょう。

class of 2020から学年変更をしたエドワーズですが、高校生らしからぬ大人びたプレーが印象的。フィジカルの強さに加え、身体能力だけに頼らない上手さが彼の魅力。将来はNBAでもオールスター級のウイングに成長する期待感があります。

今年のGatorade National Boys Basketball Player of the Yearに輝いたワイズマンはまだまだ粗削りではありますが、高い機動力があり、ウイングスパンとサイズも超一流、シュートタッチも良しと現代的ビッグマンに求められる全ての要素で非凡な能力を持ち、将来性の高さではこの学年1番の選手です。

注目の試合ですが、現地時間3月27日にアトランタで開催されます。
何とか試合前までに間に合ってよかった、よかった.....

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