八村塁がカレッジ最優秀SF賞のジュリアス・アービング賞を受賞
Rui Hachimura is the top small forward in the country!— NCAA March Madness (@marchmadness) 2019年4月13日
Congrats to the Gonzaga junior on taking home the #ErvingAward! 🏆 pic.twitter.com/d8Ikr22zLt
ゴンザガ大の八村塁がカレッジの最優秀SFに贈られるジュリアス・アービング賞を受賞。
この賞の受賞は日本人としては勿論、ゴンザガ大の選手としても受賞は初めて。
2015年から表彰が始まったこの賞の過去の受賞者はミケイル・ブリッジス(2018年)、ジョッシュ・ハート(2017年)、デンゼル・バレンタイン(2016年)、スタンリー・ジョンソン(2015年
)と全員後にNBA入りを果たした選手達。
八村以外の各賞の受賞者は下記の通り。
ボブ・クージー賞(最優秀PG):ジャー・モラント(マレー州立大)
ジェリー・ウェスト賞(最優秀SG):R.J・バレット(デューク大)
カール・マローン賞(最優秀PF):ザイオン・ウィリアムソン(デューク大)
カリーム・アブドゥル=ジャバー賞(最優秀C):イーサン・ハップ(ウィスコンシン大)
今季カレッジでも上位にランクされたゴンザガ大で不動のエースとして活躍した八村の受賞は納得の選出となりました。
名実共にカレッジのトップ選手となった八村
・主要スタッツ
今年の八村以外のアービング賞最終候補は下記の4人。
※名前をクリックするとYouTubeのハイライトに飛びます。
・ケイレブ・マーティン(ネバダ大)
・アドミラル・スコフィールド(テネシー大)
・ディアンドレ・ハンター(バージニア大)
・マリアル・シェヨック(アイオワ州立大)
いずれも実績のある選手達ばかりですが、所属チームの成績、チームにおける役割の大きさ、個人スタッツを見ても八村の選出は納得の選出でしょう。
今季のカレッジバスケのレギュラーシーズンで平均20得点以上且つFG成功率60%以上を達成したのは八村とザイオン・ウィリアムソンのみという事からも、八村の活躍の凄さが分かるでしょう。
※上記のスタッツはカンファレンストーナメント、NCAAトーナメントを含む数字
今季のカレッジバスケのレギュラーシーズンで平均20得点以上且つFG成功率60%以上を達成したのは八村とザイオン・ウィリアムソンのみという事からも、八村の活躍の凄さが分かるでしょう。
※上記のスタッツはカンファレンストーナメント、NCAAトーナメントを含む数字
先日のNCAAトーナメントでは、残念ながらあと一歩でFINAL4進出を逃しましたが、今回のアービング賞やConsensus first-team All-American、所属カンファレンスの最優秀選手賞等、数々の個人賞を受賞し、名実ともにカレッジトッププレーヤーの選手であることを証明しています。
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