NBAドラフト2020:オレゴン大の絶対的エース、ペイトン・プリチャード
フレッシュマンから4シーズンに渡り主力としてオレゴン大を支えてきたポイントガード、ペイトン・プリチャード。
フレッシュマンのシーズンには、ディロン・ブルックス等とNCAAトーナメントのFinal4も経験しています。
シニアとなった昨季は更に大きくステップアップし、1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、多くの個人賞を獲得し、カレッジを代表するプレーヤーに成長。
シーズン終了後にはYoutuberデビューも果たし、その高いドリブルスキルを披露しています。
フレッシュマンのシーズンには、ディロン・ブルックス等とNCAAトーナメントのFinal4も経験しています。
シニアとなった昨季は更に大きくステップアップし、1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、多くの個人賞を獲得し、カレッジを代表するプレーヤーに成長。
#SeniorShowcase - Payton Pritchard!
— NCAA March Madness (@marchmadness) April 29, 2020
🏀 Bob Cousy Award
🏀 Lute Olson NPOY Award
🏀 Pac-12 Tournament MOP
🏀 Pac-12 Player of the Year
🏀 Consensus First Team All-American
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シーズン終了後にはYoutuberデビューも果たし、その高いドリブルスキルを披露しています。
プロフィール
スタッツ
アドバンスドスタッツ
ハイライト
カレッジを代表する攻撃型ガード
オレゴン大の絶対的エース、ペイトン・プリチャード。
昨季はこれまで以上に積極的なオフェンスを見せ、平均得点は20点を超え、対アリゾナ大戦ではキャリアハイの38得点を記録しました。
昨季はこれまで以上に積極的なオフェンスを見せ、平均得点は20点を超え、対アリゾナ大戦ではキャリアハイの38得点を記録しました。
強気なプレースタイルが持ち味で、スペースがあればコートのどこからでもシュートを沈める。レンジの広いアウトサイドシュートに目が行きますが、リング周りでのフィニッシュスキルも確実。
派手なプレーこそ少ないけれど、適切なステップワークと左右の手の使い分けで、自身より大きくアスレティックなディフェンスを巧みにかわし、フィニッシュ出来るのが魅力です。
派手なプレーこそ少ないけれど、適切なステップワークと左右の手の使い分けで、自身より大きくアスレティックなディフェンスを巧みにかわし、フィニッシュ出来るのが魅力です。
得点効率の高い選手でTS%は60.6%と優秀。この数字はカレッジを代表するスコアラーのマーカス・ハワードをも上回ります。
サイズやクイックネス、跳躍力はカレッジの中でも平凡。ディフェンスでの存在感はあまり期待出来ないですかね。
予想指名順位は2巡目
NBAでは身体的に並以下ではあるが、確かな実績のあるプレーヤー。得点力が魅力のガードですが、昨季はキャリアハイの平均5.5アシストを記録し、ゲームメイクも向上させています。
2巡目で堅実な控えポイントガードを探すチームとマッチするでしょう。
2巡目で堅実な控えポイントガードを探すチームとマッチするでしょう。
今年は多くの上級生ガードがドラフト候補に揃いますが、カレッジで着実な成長を見せてきたシニアのガード達は、経験・成長の実績という点で安心の指名となる可能性が高いのでは?というのが持論です。
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