NBA選手の平均身長は?ポジション別コンバインまとめ【総集編】
これまでポイントガードからセンターまで5つのポジション全ての身体測定結果をまとめてきたので、今回は総集編です。
改めて書いておきますが、今回は2015-2019年の5年間分のNBAドラフトコンバインでの身体測定結果をまとめています。コンバインの参加者はNBAでのドラフト指名が有力視される候補生達。
身体測定を回避する選手、身体測定に参加したけれどNBA入りを果たせなかった選手もいますが、概ねNBAの実情に近い結果であると予想をしています。
ポジション別のまとめについては下からどうぞ。
過去5年のドラフトコンバインまとめ【PG編】
過去5年のドラフトコンバインまとめ【SG編】
過去5年のドラフトコンバインまとめ【SF編】
過去5年のドラフトコンバインまとめ【PF編】
過去5年のドラフトコンバインまとめ【C編】
今回のまとめでは、裸足身長の平均が196.93cm、靴込身長の平均が200.26cmという結果になりました。
各ポジションで見ても、裸足身長は皆さんのイメージよりも少し小さいかもしれませんが、靴込みの身長を見れば、概ねイメージ通りではないかと。(バスケットボールは靴を履いてプレーする競技なので、裸足身長はそこまで重要ではないかな、というのが最近の僕の考え)
スモールフォワードの裸足身長を見ても197.04cmと、イメージよりはそこまで大きくは無く、日本人でも不可能ではない水準の様に見える。
身長だけ見れば、とてつもなく大きいという様には思えないけれど、ウィングスパンやスタンディングリーチといった数字がやっぱりちょっと凄いんです。
ウイングスパンは両手を広げた長さで、スタンディングリーチは頭上に腕を上げた時の高さ。どこまでの範囲を守れるのか、どこまでの高さに届くのかを示すとても重要な数字です。
日本人期待のプレーヤーである、渡邊雄太が2018年ドラフト前に行った身体測定結果は下記の通りでした。
日本人としては四肢が長い様に見える彼であっても、裸足身長、スタンディングリーチはスモールフォワードの平均を上回っているるものの、ウイングスパンに関してはポジションの平均以下。
NBA選手の身体が如何に人間離れしているかという事がお分かり頂けるだろう。
気になったプレーヤーの身体測定結果を調べてみれば、新たな気づきが得られ、面白いかもしれません。
ドラフト候補の予習の際にも、各ポジションの身長、ウイングスパン、スタンディングリーチの平均を何となく頭に置いておくと、コンバインの結果をより楽しむことが出来るのでおススメです。
SNS界隈では、"~の身長は何cm"とか、"~のウイングスパンは何cm"とかまことしやかな情報が流れる事もあるけれど、NBAの場合は公式ページにドラフトコンバインの結果が出ているので、是非公式をチェックしてみて下さい、
改めて書いておきますが、今回は2015-2019年の5年間分のNBAドラフトコンバインでの身体測定結果をまとめています。コンバインの参加者はNBAでのドラフト指名が有力視される候補生達。
身体測定を回避する選手、身体測定に参加したけれどNBA入りを果たせなかった選手もいますが、概ねNBAの実情に近い結果であると予想をしています。
Tacko Fall set record-breaking NBA Draft Combine numbers.
— ESPN (@espn) May 19, 2019
He's bigger than Boban 😳 pic.twitter.com/SxD9nbYI06
ポジション別のまとめについては下からどうぞ。
過去5年のドラフトコンバインまとめ【PG編】
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