ザイオン・ウィリアムソンの最高到達点は?


今回はちょっと都市伝説的な信じるか信じないかは貴方次第のお話です。

最近、ドラフトコンバインからNBA選手の最高到達点ばかり調べていましたが、ドラフト上位候補はコンバインの身体測定や体力測定を回避する傾向にあり、中々最高到達点を知ることが出来ません。

今年NBA入りしたザイオン・ウィリアムソンもドラフトコンバインでの身体測定・体力測定を回避した1人。

驚異的な跳躍力を誇る彼の最高到達点は一体何cmなのか。断片的に出ている情報を集めてみます。



ザイオン・ウィリアムソンのスタンディングリーチは?

さてっ、最高到達点を知るのに必要な情報は
  • スタンディングリーチ
  • 助走有り垂直跳び
の2つです。

ザイオンは2017年10月に開催された世代別USA代表候補キャンプに参加し、そこでの身体測定での数値は

裸足身長:195.58cm
靴込身長:198.12cm
体重:123.38kg
ウイングスパン:209.55cm
スタンディングリーチ:261.62cm

という結果でした。

現在はその当時より身長が伸びている可能性も十分ありますが、スタンディングリーチとしてはこの数字を使います。

ザイオン・ウィリアムソンの垂直跳びは?

助走有の垂直跳びの数字はデューク大での測定結果を使います。
デューク大での体力測定の結果は公にされていませんが、twitterでは上記の情報が出ています。

正確な数字は公表されませんでしたが、ザイオンは2018年にデューク大の助走有の垂直跳び記録を更新したと言われていました。

2019年に更にその記録を更新したカシアス・スタンリーの数値が46inch=116.84cmと言われいていたので、45inch=114.3cmという数字はそこそこ信頼出来る数字に思えます。

助走有の垂直跳びは助走の歩数等の条件等で大きく変わってくることが予想されますが、今回はこの数字を使います。

ザイオンの最高到達点は?

という事でザイオンの最高到達点予測は

261.62cm(スタンディングリーチ)+114.3cm(助走有垂直跳び)=375.92cm

と推測されます。

我ながら中々に胡散臭い感じの結論です。

断片的な情報をこじつけただけなので、そりゃ胡散臭いですね。実際にザイオンのスタンディングリーチがこれだけあれば、NBAでもトップクラスの数字ですね。

NBA選手の最高到達点を調べるとよく、380cmとか390cmという数字が出てきますが、NBA選手のスタンディングリーチはSGで254cm、SFで262cm、PFで271cm程。

それを考えれば、最高到達点380cmや390cmというのが如何に現実離れした数字かというのが分かります。

NBA選手の最高到達点に興味があれば是非こちらもどうぞ。


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