NBA選手の最高到達点は?あの有名選手はどこまで届くの?
2015-2019年のドラフトコンバインをまとめましたが、彼らの数字がどれ程なのかを知る為にも、NBAの有名選手達の最高到達点も調べてみようかなと。
こちらのまとめでは、最高到達点の1位がタッコ・フォールの378.46cm、最高到達点が370cmを超えていれば上位クラスという結果となりましたが、現在のNBAでダンクやブロックに定評のある選手と比較するとどうなのでしょうか?
NBAの公式ページには、2000年以降のドラフト時の身体測定、体力測定の結果があるので、そこに数字がある選手の中から、私的にダンクやブロックのイメージが強い選手をまとめました。
ここでの最高到達点はスタンディングリーチ+助走有りの垂直跳びの数字としています。
2009年のダンクコンテストでは、ドワイト・ハワードが12フィート(約365.8cm)のリングにダンクを成功させているので、上にまとめた最高到達点の結果に疑問を持つ方もいるでしょう。
上の動画はコンバインでの助走有りでの垂直跳びの計測の模様です。(下半身は見えませんが...)
コンバインでの助走有りの垂直跳びは上の様に最大2ステップでの計測です。コンバインでの計測は限定的な条件で行われているので、実際の試合中やダンクコンテスト等、助走が限られていない場面では、上にまとめた数字以上の最高到達点を記録する可能性も十分にあります。
とは言え、コンバインでの最高到達点370cm以上という数字は、NBAでも上位の水準にあると考えて問題無さそうです。
上の動画2011年の企画の様です。
この企画で自由に助走を付けたハワードは39.5インチ(100.33cm)跳び、最高到達点は381cmを記録している。
助走の条件を変え、自由にジャンプをさせれば、最高到達点の記録は上の表よりも良い数字が出る可能性が高そうですね。
こちらのまとめでは、最高到達点の1位がタッコ・フォールの378.46cm、最高到達点が370cmを超えていれば上位クラスという結果となりましたが、現在のNBAでダンクやブロックに定評のある選手と比較するとどうなのでしょうか?
NBAの公式ページには、2000年以降のドラフト時の身体測定、体力測定の結果があるので、そこに数字がある選手の中から、私的にダンクやブロックのイメージが強い選手をまとめました。
ここでの最高到達点はスタンディングリーチ+助走有りの垂直跳びの数字としています。
最高到達点まとめ
最高到達点370cm越えのハードルは高い
上では私的にダンカーとしてのイメージの強い選手、ショットブロッカーとしてのイメージが強い選手の最高到達点をドラフト時の身体測定・体力測定結果からまとめてみました。
最高到達点の高い選手を上から順に並べています。
最高到達点の高い選手を上から順に並べています。
アーロン・ゴードン、ザック・ラビーンといったNBAでもトップレベルのダンカーとして知られる選手達が最高到達点370cmに届かないのですから、最高到達点370cm以上というのが如何にに物凄い数字か分かります。
実際の試合中には数字以上の高さも
2009年のダンクコンテストでは、ドワイト・ハワードが12フィート(約365.8cm)のリングにダンクを成功させているので、上にまとめた最高到達点の結果に疑問を持つ方もいるでしょう。
上の動画はコンバインでの助走有りでの垂直跳びの計測の模様です。(下半身は見えませんが...)
コンバインでの助走有りの垂直跳びは上の様に最大2ステップでの計測です。コンバインでの計測は限定的な条件で行われているので、実際の試合中やダンクコンテスト等、助走が限られていない場面では、上にまとめた数字以上の最高到達点を記録する可能性も十分にあります。
とは言え、コンバインでの最高到達点370cm以上という数字は、NBAでも上位の水準にあると考えて問題無さそうです。
ドワイト・ハワードの最高到達点※2020年5月25日追記
上の動画2011年の企画の様です。
この企画で自由に助走を付けたハワードは39.5インチ(100.33cm)跳び、最高到達点は381cmを記録している。
助走の条件を変え、自由にジャンプをさせれば、最高到達点の記録は上の表よりも良い数字が出る可能性が高そうですね。