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2020-2021シーズン:注目の2世プレーヤーまとめ【カレッジ編】

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さてっ、もう10月も終わり、カレッジシーズンの開幕も間もなくです。 近年高校やカレッジで顕著な活躍を見せる2世プレーヤー達。今年のドラフトでもグレッグ・アンソニーの息子であるコール・アンソニー、ペース・マニオンの息子であるニコ・マニオンが1巡目指名が予想されます。 今回は今季カレッジでプレーし、元NBAプレーヤーを父に持つ2世プレーヤーのまとめです。

大型シューターのケイレブ・ヒュースタンがミシガン大へ

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2021 five-star Caleb Houstan has committed to Michigan. The Wolverines now have the #1 Ranked Recruiting Class for 2021. pic.twitter.com/umeSltnJ34 — Tipton Edits (@TiptonEdits) October 30, 2020  ESPNランキングでclass of 2021の10位にランクされるケイレブ・ヒュースタン。 昨季圧倒的な強さを誇ったモントバードアカデミーで下級生にして唯一スターティング5に名前を連ねていた大型シューターです。 カナダ出身のヒュースタンは2019年のU16アメリカ選手権にもカナダ代表として出場。大会で2位となる平均22.8得点を記録し、チームを大会準優勝に導きました。 class of 2022から学年変更をしたヒュースタンはミシガン大にコミット。最終候補にはデューク大、アラバマ大、バージニア大の名前も挙がっていました。 今年はミシガン大にコミットしていたアイザイア・トッドがGリーグに進路変更をし、大きなダメージを負ったミシガン大。 ヘッドコーチのジュワン・ハワードにとってこれまでで最高のプレーヤーとなるヒュースタンの獲得はミシガン大にとってこの上ない嬉しいニュースとなりました。

注目のマイキー・ウィリアムズがチェット・ホルムグレンに挑戦

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class of 2023でESPNランキング3位に入る注目プレーヤーのマイキー・ウィリアムズ。SNSで多くのフォロワーを抱え、カリスマ的な人気を誇るプレーヤーです。 今季からノースカロライナ州のレイクノーマンクリスチャンハイスクールに転校。レイクノーマンクリスチャンハイスクールのメンバーで構成されるStormの一員として、高校トップレベルのクラブチームを8チーム招待し開催されたトーナメント、GEICO Top Flight Inviteに出場しました。 トーナメント最終日には最上級生であるclass of 2021の学年No1プレーヤー、チェット・ホルムグレン擁するTeam Sizzleと対戦。 共に1勝1敗で大会最終日を迎えた両チームの対戦は、18得点18リバウンド11ブロックでペイントエリアを支配したホルムグレンの活躍により、71-60でTeam Sizzleが勝利しています。 Nobody boxed out Chet 😹🤣 Team Sizzle wins this one 71-60. @ChetHolmgren @brdrleague #GEICOtfi pic.twitter.com/bMYvbl63R8 — Who's Next (@WhosNextHS) October 25, 2020

class of 2021のジェイデン・ハーディが学年1位奪取に向けて猛チャージ

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ESPNランキングでclass of 2021の4位にランクされるSG、ジェイデン・ハーディ。既に高校トップレベルのスコアラーと評されている彼が、学年No1に向けて猛チャージを見せています。 ハーディはAir Nadoのメンバーとして、高校トップレベルのクラブチームを8チーム招待し開催されたトーナメント、GEICO Top Flight Inviteに出場。 Air Nadoはトーナメントの初戦で学年No1プレーヤーのチェット・ホルムグレンを擁するTeam Sizzleをハーディの30得点の活躍で撃破。続くProlific Prep戦では3PT9本を含む46得点を叩き出し、決勝にコマを進めます。 Jaden Hardy from the LOGO 🎯 @JadenHardy1 @brdrleague #GEICOtfi pic.twitter.com/Yv2BAzAOLo — Who's Next (@WhosNextHS) October 25, 2020

今季も圧倒的な強さを予感させるモントバードアカデミー

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We got our FIRST LOOK at the new #1 RANKED Montverde squad 🔥 Will they go UNDEFEATED again? 👀 @MVABasketball @HoopExchange pic.twitter.com/5fSwN1qXh9 — Overtime (@overtime) October 19, 2020 昨季シーズンを無敗で終えたフロリダ州の強豪、モントバードアカデミー(MVA)。 マクドナルドオールアメリカンに選出された3人の最上級生、ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大)、スコッティ・バーンズ(フロリダ州立大)、デイロン・シャープ(ノースカロライナ大)を中心に、他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇りました。 中心選手は卒業しましたが、昨季からローテション入りしていたプレーヤーも多く、そこに有力プレーヤーが転校で加入し、今季もメンバーは全米屈指。 公式戦の開始はまだですが、先週末に開催されたAll American Jamboreeに参戦し3勝0敗。盤石の強さを見せています。

2020-2021シーズン:今季気になる高校生プレーヤーまとめ

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さてっNBAファイナルも終わり、高校・カレッジバスケのシーズンの到来まで間もなく。っと、いうわけで今季気になる高校生プレーヤーのまとめです。 今年最上級生となるclass of 2021では、元々学年上位にランクされていたジョナサン・クミンガ、テレンス・クラークがclass of 2020に学年変更したこともあり、少し手薄な学年という印象。 一方で1学年下のclass of 2022はタレント揃い。また、class of 2023には注目度の高いレブロン・ジェームズの長男、ブロニー・ジェームズが。 あくまで僕個人が推している・気になるプレーヤーのまとめですので、予めご了承ください。

世代屈指のダンカー、テキサス大のグレッグ・ブラウン

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NBAのシーズンもLALの優勝で幕を閉じましたので、カレッジシーズン開幕に向けて気分が高まります。 今回は、今年テキサス大に入学したグレッグ・ブラウンを。 下級生の頃から世代別USA代表候補合宿に召集されてきたエリートで、この学年屈指のダンカーとしても知られます。突出した跳躍力を駆使し、ハイジャンパーとして陸上部で活躍したこともある様です。(走高跳の自己ベストは6フィート4インチ=193.04cmとのこと)  今季のテキサス大は昨季の主力が残留。実力派のバックコートが揃い、ブラウンがその能力を発揮する環境が整っています。 今季カレッジに進学する有望フレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス テネシー大:ジェイデン・スプリンガー ケンタッキー大:テレンス・クラーク ゴンザガ大:ジェイレン・サッグス

2世選手のジャバリ・スミスはオーバーン大へ

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110 percent committed 🦅🦅🦅 WAR EAGLE. https://t.co/3ISpqcGn3G pic.twitter.com/o4779xTnND — Jabari Smith ll (@jabarismithll) October 9, 2020 ジョージア州のサンディクリークハイスクールでプレーするジャバリ・スミス。 class of 2021で学年5位にランクされるコンボフォワードのスミスは、ジョージア、ジョージア工科大、テネシー大、ノースカロライナ大、LSU等の候補の中からオーバーン大への進学を選択しました。 ちなみに彼の父はLSUでプレーし、2000年のNBAドラフトで全体45位指名を受けNBA入りしたジャバリ・スミス。親子2代でのNBA入りを目指します。

5つ星プレーヤーはどこへ行く?5つ星プレーヤー達の進路まとめ

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最近は僕が気になった事を取りとめもなく書いていく、それこそ”チラシの裏にでも書いて置け”というネタばかりですが、今回もそれを。 今回ネタでは ・5つ星の選手の進路の傾向(大学及びカンファレンス) を調べてみます。 5つ星プレーヤーも各ランキンサイトによってメンバーが変わってきますが、今回はESPNランキングで高校時代に5つ星評価を受けた選手を対象とし、class of 2016(2016年高校卒業)からclass of 2020(2020年高校卒業)までの5年間をチェックします 。

ディケンベ・ムトンボ息子がジョージタウン大への進学を表明

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Solid as they come💙 pic.twitter.com/vhvKNuzbLW — Ryan Mutombo (@RyanMutombo) October 5, 2020  主力ガードの2人を転校で失ったジョージタウン大に良いニュースが舞い込んで来ました。 ジョージタウン大のOBでNBAでも屈指のディフェンシブプレーヤーとして活躍したディケンベ・ムトンボの息子、ライアン・ムトンボがジョージタウン大へのコミットを表明。 ムトンボはアリゾナ大、フロリダ州立大、テネシー大、ジョージア大等、多くの強豪校からオファーを受ける中、父と同じ道を辿りジョージタウン大に進む事を決めました。

八村塁のスタッツを振り返る

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日本人として初めてオールルーキー2ndチームに選出されるという快挙を達成した八村塁。 彼の様な活躍を見せる日本人がいつ出てくるか分からないので、今回はメモ的な意味で彼の活躍をスタッツで振り返ろうかなと。(そんなのチラシの裏にでも書いてろという指摘はごもっともですが...) 他の主要ルーキーとの比較、スタッツの変遷などを。