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class of 2023の気になるプレーヤー2人

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ESPNによる有望高校生ランキングが更新されたので、class of 2023(2023年高校卒業予定)から気になっているプレーヤー2人を。 この学年ではレブロン・ジェームズ長男のブロニー・ジェームズや、SNSで抜群の人気を誇るマイキー・ウィリアムズが日本でも高い知名度を誇る。 来季ジュニア(日本の高2相当)となるこの学年。身体的な成長に伴い、これから頭角を現すプレーヤーも出てくるだろう。 Updated ESPN 25 rankings from the Class of 2023 @paulbiancardi pic.twitter.com/TRioLh0nIr — Who's Next (@WhosNextHS) April 21, 2021

NBAドラフト2023の主役、class of 2022から推しメン4人を

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さてさて、今日も推しの押し売りを。  最近ESPNによる有望高校生ランキングが更新され、来季高校の最上級生となるclass of 2022で僕が推しているプレーヤー達が揃って上位に食い込んできた。という訳で、学年5位以内に食い込んできた僕の推しメン4人のまとめを。 class of 2022は中々に逸材揃いの学年で、僕の推し以外でもU16アメリカ選手権で大会最優秀選手賞を受賞したクリス・リビングストンや、Sports Illustrated誌選出の3rdチームオールアメリカンに選ばれているスクート・ヘンダ―ソン、スカイ・クラークと注目プレーヤーが目白押し。気になるプレーヤーはたくさんいるけれど、チェック出来ていない事もあり、今回は推しの子4人を。 彼等がドラフトの中心となる2023年が次のドラフト当たり年になるというのが僕の予想。是非是非皆様もこの学年から推しメンを探してみて下さい。 Updated ESPN 60 rankings from the Class of 2022 @paulbiancardi pic.twitter.com/zb2LrHVGNg — Who's Next (@WhosNextHS) April 21, 2021

ESPNランキング更新、ブロニー・ジェームズはランク外へ

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カリフォルニア州のシエラキャニオンスクールでプレーする、ブロニー・ジェームズ。NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズの長男として世界中から注目を集めている。 この度、アメリカの大手スポーツメディアであるESPNが高校有望プレーヤーランキングを更新。class of 2023(2023年に高校を卒業予定の学年)に属するブロニーは、これまで学年の上位25位以内にランクインしてきたが、今回の更新で ランク外に。 日本でも知名度の高いブロニー・ジェームズの近況をまとめておく。はじめに書いておくけれど、僕はプレーヤーとしてのブロニーが好きだし、彼の評価やイメージを下げたいという意図はない。しかし、日本でのブロニーの話題は"レブロンの息子"という所ばかりがフォーカスされ、ブロニー自身に全く目が向けられておらず、ブロニーの実情とは乖離が大きいと感じている。 Updated ESPN 25 rankings from the Class of 2023 @paulbiancardi pic.twitter.com/TRioLh0nIr — Who's Next (@WhosNextHS) April 21, 2021

ジェイレン・デューレンの名前は覚えておいた方がいい

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今回も推しの押し売りを。 モントバードアカデミでプレーするclass of 2022のジェイレン・デューレン。 今年高校の最上級生となるデューレンは、ESPNによる有望プレーヤーランキングで同学年の2位にランクされる有望株。 今年はアメリカの高校スポーツに特化したウェブサイトであるMaxPreps選出の学年最優秀選手賞も受賞している。 先日、デューレンの所属するAAUチーム、Team Finalは、デューレンと同学年のNo1プレーヤーで"レブロン・ジェームズ以来最高の高校生"との声も聞かれるイマニ・ベイツ擁するBates Fundamentalと対戦。 デューレンがインサイドを制圧し、Team Finalが81-63で快勝を収めた。 ベイツとの直接対決にも勝利し、これまでベイツが維持してきた学年No1の座にデューレンが肉薄。 NBAでもスターとなれるポテンシャルを秘めるデューレンは、今から名前を覚えておくべきプレーヤーだろう。 先日、デューレンは高校卒業後の進路候補も公表。NCAAディビジョン1校9校と、2つのプロリーグ(GリーグとNBL)が候補に残った。 2022 five-star Jalen Duren is down to eleven options. pic.twitter.com/wbTfyvIpe3 — Tipton Edits (@TiptonEdits) April 25, 2021

推しメン、マイケル・フォスターがGリーグへ

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ヒルクレストプレップのインサイドプレーヤー、マイケル・フォスター。今年高校を卒業するclass of 2021のフォスターは、ESPNによるプレーヤーランキングで学年7位にランクされる有望株だ。 この度、フォスターが高校卒業後の進路を公表し、class of 2021のプレーヤーでは初となるGリーグの育成プログラム行きを明らかにした。 昨年はジェイレン・グリーン、ジョナサン・クミンガ等が同プログラムに参加し、Gリーグイグナイトでプレー。グリーンとクミンガは今年のNBAドラフトで1巡目上位指名も予想される。 フォスターの有力な進路候補としてはフロリダ州立大、ジョージア大の名前も出ていたが、一足先にプロの世界に飛び込む事を選んだ様だ。 Breaking: ESPN's No. 7 overall recruit in the 2021 class, Michael Foster, told @TheUndefeated on Instagram Live today that he will be joining the G League Ignite next season. pic.twitter.com/PsKe8NnDjo — SportsCenter (@SportsCenter) April 23, 2021

class of 2021:残る大物プレーヤー達の進路は?

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今夏高校を卒業するclass of 2021。この学年でNo1プレーヤーと評されたチェット・ホルムグレンも遂にゴンザガ大へのコミットを表明した。 多くの有望高校生は既に進路を決定しているが、中にはまだ進路を決めていない大物も。ESPNランキングで学年TOP10位内にランクされるNBA入りが有力視されるプレーヤーの中でも、まだ進路を公表していないプレーヤーが3人いる。 今回はその3人と、ESPNランキングで12位にランクされるタイタイ・ワシントンの有力進路候補をまとめる。 Top 12🙏🏽 pic.twitter.com/INAagFKFCC — J Hardy (@JadenHardy1) April 17, 2020

隻腕のフーパ―、ハンセル・エマニュエル

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一部の州ではまだシーズンが続きますが、アメリカ高校バスケは既にAAUのシーズンに突入。その中で注目を集めるプレーヤー、ハンセル・エマニュエルをご存じだろうか? フロリダ州のライフクリスチャンアカデミーに在籍し、AAUではSOH Eliteでプレーするエマニュエルは幼い頃に事故で左腕の大半を失い、右腕一本でプレーしている。 にも関わらず、高い運動能力を武器に躍動し、SNS上には彼のハイライトが躍り、エマニュエルの知名度は日に日に高まっている。 Hansel Enmanuel is a magician with the rock. 🥶😤 @reale1t1 #E1T1INVITATIONAL pic.twitter.com/cS7qDOSPAm — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) April 18, 2021

推しメンのジェイレン・デューレンが学年最優秀選手賞を受賞

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フロリダの強豪モントバードアカデミーでプレーするジェイレン・デューレン。ジュニア(日本の高2相当)のデューレンは、ESPNによる有望高校生ランキングで同学年の2位にランクされる世代屈指のビッグマンだ。 アメリカの高校スポーツに特化したウェブサイトの"MaxPreps"が今季のオールアメリカチームを発表し、デューレンは全体の1stチームに選出されると共に、同学年の最優秀プレーヤーにも選出された。 Congratulations to Jalen Duren, Caleb Houstan, and Dariq Whitehead on earning spots on MaxPreps All-America Team! #MVAbasketball Jalen Duren - 1st Team & Junior of the Year Caleb Houstan - Honorable Mention Dariq Whitehead - 3rd Team (Junior) — Montverde Academy Basketball (@MVABasketball) April 15, 2021

高校No1プレーヤー、チェット・ホルムグレンの進路は?※追記あり

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今年高校を卒業するミニハハアカデミーのチェット・ホルムグレン。ESPNによるプレーヤーランキングでは同学年の全米1位にランクされ、高校年間最優秀選手賞の1つであるNaismith Prep Player of the Year Awardも受賞している。 高校No1プレーヤーの呼び声高いホルムグレンが遂に進路を発表する様だ。注目のホルムグレンの進路は現地時間4月19日にESPNのSports Center内で公表されるとの事。 高校バスケ界のユニコーンはどこへ行くのだろうか?

今年No1のセブンフッター、USCのエバン・モーブリーがNFTでアーリーエントリーを表明

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USCのフレッシュマン、エバン・モーブリー。7フッターのビッグマンながら、高い運動能力とオールラウンドなスキルを誇るモーブリーはカレッジバスケで躍動。USCが所属するカンファレンスのPac-12で史上初となるPOY、DOY、FOYの主要個人賞3冠を獲得し、NCAAトーナメントではチームをElite8に牽引した逸材だ。 今年のNBAドラフトでも上位指名が濃厚なモーブリーはアーリーエントリーを表明。彼のアーリーエントリーに驚く事はないが、注目すべきは彼がアーリーエントリーを表明した21秒の映像がNFTとして売りに出されている事だろう。 LEAGUE BOUND! I’ve dreamed about turning pro since I was a kid. Come along for the journey: https://t.co/mIpfUaZRy0 #1of1 #NFT pic.twitter.com/nD1uTVkSkv — Evan Mobley (@evan_mobley7) April 16, 2021   これでモーブリーのカレッジシーズンも終わりという事で、彼のカレッジ入りからフレッシュマンシーズンまでも合わせてまとめておきます。

デューク大のエース、マシュー・ハートもNBAドラフトへ

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続々とカレッジプレーヤーがNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明する中、デューク大のソフォモア、マシュー・ハートもNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した。 ハートは昨季チームトップの18.3得点6.2リバウンドを記録。インサイドプレーヤーながらアウトサイドシュートを得意とし、3PT%は44.4%と高い数字を誇った。 Thank you, Duke! 💙🙏🏻 pic.twitter.com/XCAlyENsu2 — Matthew Hurt (@HurtMatthew) April 14, 2021

ベイラー大のデイビオン・ミッチェルもドラフトにエントリー

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カレッジのシーズンも終わり、アーリーエントリーやら、転校やら、はたまた残留やらといった進路選択の公表が続々と。NCAAトーナメントで活躍し、評価を上げたベイラー大のデイビオン・ミッチェルもNBAドラフトにアーリーエントリーを表明した。 ミッチェルは男子チームとしては初となるベイラー大のNCAAトーナメント制覇に貢献し、自身もオールトーナメントチームに選出された。NCAAトーナメントでの活躍から、ミッチェルが上位10位内で指名を受けると予想する声も出てきている。 From @hoopculture13 : Love you Baylor Nation 💚 #TrustYourWork pic.twitter.com/2gyNAudoWf — Alvin Brooks III (@Coach_AB3) April 14, 2021

Overtimeが立ち上げる高校生向けの新リーグ、Overtime Eliteとは?

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YouTubeやSNSを中心に動画などを配信しているスポーツネットワークのOvertime。YouTubeのメインチャンネルは200万人を超える登録者数を誇り、総再生回数は5億回を超える。 今年3月、Overtimeは高校生を対象としたリーグ、Overtime Eliteを立ち上げる事は発表。先日、プレーヤーとしてのNBAキャリアを持ち、コーチとしてコネチカット大を全米王者に導いたケビン・オリーをコーチとして迎える事が公表された。 Overtime EliteはNBA入りを前にした有望高校生の新たな進路となるのだろうか?

チェット・ホルムグレンがSI誌選出の高校最優秀選手賞を受賞

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米大手スポーツ誌のSports Illustrated(SI)。今年もSIが高校オールアメリカンと高校最優秀選手賞を発表した。 昨年がジェイレン・グリーンが選出された最優秀選手賞を受賞したのはミニハハアカデミーのビッグマン、チェット・ホルムグレン。ESPNランキングでも学年1位にランクされるホルムグレンが選ばれるという順当な結果となった。 ちなみにホルムグレンは今年のNCAAトーナメントで活躍したゴンザガ大のジェイレン・サッグスと同じ高校に所属し、チームメイトとしてプレーしていた。AAUでもチームメイトで小学生の頃からの知り合いらしい。 また、オールアメリカンの1stチームに選出されたのは パオロ・バンチェロ マイケル・フォスター ケネディ・チャンドラー ジェイデン・ハーディ イマニ・ベイツ の5人。最上級生以外ではジュニア(日本の高2相当)からイマニ・ベイツが選出されている。 The wait is over... ‼️ Our 2021 @jerseymikes Naismith HS Boy's Player of the Year award winner @ChetHolmgren was presented with his trophy this evening 🏀🏆 pic.twitter.com/Ye6mkv5IIm — The Naismith Trophy (@NaismithTrophy) March 11, 2021

NBAドラフト2021:俺のドラフト名鑑

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カレッジバスケもNCAAトーナメントが終わり、2021年のドラフトも現地時間7月30日に開催されることが決定。 という事で、ドラフト前にもう1度NBAドラフト2021の候補生をまとめておこうかなと。 ハンドラー、ウィング、コンボフォワード、インサイドの4つに分類し、あくまで僕が個人的に良いと思えるプレーヤーをまとめます。名鑑とか大層な事を書いてますが、ただの推しの押し売りです、すみません。 当然ですが、僕自身が全てのドラフト候補を追えていた訳では無く、大して見ていないプレーヤーの事を書くのは気が引けるので。 まだアーリーエントリーを表明していないプレーヤーもいるので、徐々に加筆修正を加えドラフト前には仕上げる予定です。(ええ、予定です...) Cade Cunningham announced that he will enter the NBA draft after a dynamic freshman season. Cunningham is ranked in ESPN's best available prospects and could possibly be drafted No. 1 overall. pic.twitter.com/9Yx6FK4I3v — SportsCenter (@SportsCenter) April 1, 2021

ビラノバ大のジェレマイア・ロビンソン-アールがアーリーエントリーへ

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NCAAトーナメントも終わり、進路選びの時期に。有力下級生のNBAドラフトへのアーリーエントリーの表明が続く。 ビラノバ大のソフォモア(日本の大2相当)、ジェレマイア・ロビンソン-アールもアーリーエントリーを表明した1人。平均15.7得点8.5リバウンドを記録し、カンファレンスの最優秀選手賞にも選ばれている。 高校時代にはIMGアカデミーでGEICOナショナルズを制覇し、実質的な全米No1にも輝いた。IMGアカデミーでは田中力君ともチームメイトだったので、ロビンソン-アールの顔を知っている方もいるかもしれないですね。 ちなみにIMGアカデミーへの転校前にプレーしていたカンザスの高校では、ボル・ボルともチームメイトだった。 🙏🏽 pic.twitter.com/EwJcVrodyf — Jeremiah Robinson-Earl (@JCREarl) April 9, 2021

モントバードアカデミーが5度目の全米制覇を果たす

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皆様ご存知の通り、日本のインターハイやウィンターカップの様な全米大会の無いアメリカ高校バスケ。州大会などのシーズン終了後に全米中の強豪校を招待し開催されるGEICOナショナルズが実質的な全米No1の立ち位置にある。 男子では全米から10校の強豪校が招待された今年のGEICOナショナルズの決勝は、フロリダ州のモントバードアカデミーとカンザス州のサンライズクリスチャンアカデミーの対戦に。 今季4度目となった両校の対戦は第3ピリオドでサンライズクリスチャンを突き放したモントバードアカデミーが62-52で勝利し、2018年以来5度目となるGEICOナショナルズ王者に輝いた。(以前はDick'sナショナルズだった事もありますが)

ベイラー大が2021年カレッジ王者の栄冠を掴む

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アメリカ大学バスケ、NCAAディビジョン1のNo1決定戦、NCAAトーナメントの決勝は共に初の栄冠を狙うゴンザガ大とベイラー大の対戦に。 今季31勝0敗とシーズン無敗のまま決勝に進んだゴンザガ大だったが、ベイラー大のガード陣を止められず9-0とベイラーにリードを許す。その後もベイラーのガード陣は自由自在にオフェンスを展開し、ディフェンスでもカレッジNo1のオフェンスを誇るゴンザガ大からミスを誘発。セーフティリードを保ち、86-70でベイラー大が男子としてはチーム史上初のNCAAトーナメント制覇を達成した。 FINAL4の最優秀選手賞に選出されたベイラー大のジャレッド・バトラーは22得点7アシストの活躍でチームを牽引。 ゴンザガ大ではドラフト上位候補のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスが22得点と気を吐くも、流れを変える事は出来なかった。

2021年のNCAAトーナメント決勝はベイラー大対ゴンザガ大に

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アメリカ大学バスケの全米王者決定戦、NCAAトーナメントは、現地時間2021年4月3日に準決勝2試合が行われ、ベイラー大とゴンザガ大の2校が決勝進出を決めた。 ベイラー大はヒューストン大を相手に前半で45-20と大量リードを築き、そのままリードを保って快勝。 一方のゴンザガ大は下馬評で圧倒的有利と見られたが、UCLAの健闘により試合は延長にもつれ込む激戦に。最後はゴンザガ大のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスがセンターサークルロゴ付近からのブザービーターを沈め、激戦に終止符を打った。 ベイラー大とゴンザガ大による頂上決定戦は現地時間4月5日に予定されている。

全米高校バスケ頂上決戦はモントバード対サンライズクリスチャンに

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実質的な全米高校No1決定戦、GEICOナショナルズ。現地時間4月2日に、準決勝2試合が行われ、それぞれサンライズクリスチャンアカデミーとモントバードアカデミーが勝利し、決勝に駒を進めた。 準決勝の2試合はどちらも終盤まで試合がもつれる激戦だったが、モントバードがAZコンパスプレップスクールを、サンライズクリスチャンがIMGアカデミーを退けた。 サンライズクリスチャンとモントバードアカデミーは今季既に3度対戦。対戦成績は2勝1敗でモントバードがリードしているが、サンライズクリスチャンは今季のモントバードに唯一黒星を付けたチーム。 全米No1の座を賭けた決勝戦は、現地時間4月3日に開催される。

ノースカロライナ大のHC、名将ロイ・ウィリアムズが勇退

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NCAAディビジョン1屈指の名門校、ノースカロライナ大(UNC)。あのマイケル・ジョーダンの出身校としても知られるUNCのヘッドコーチ、ロイ・ウィリアムズが33年のコーチングキャリアに幕を閉じた。 高校のコーチとしてキャリアをスタートしたウィリアムズは1978年から名将ディーン・スミスの下、母校ノースカロライナ大のアシスタントコーチに就任。1988年にカンザス大のヘッドコーチに就くと、2003年までカンザス大を指揮し、チームを4度のFinal4に導くと同時にポール・ピアースやニック・コリソン等、多くの教え子をNBAに輩出した。 2003年にはHCとして母校UNCに帰還。2005年、2009年、2017年と3度も全米王者に輝き一時代を築き上げた。 Just to name a few 📋 #CarolinaFamily pic.twitter.com/2D6dVzzlUp — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) April 3, 2021

GEICOナショナルズ2021:高校バスケ頂上決定戦もベスト4が出揃う

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全米大会の無いアメリカ高校バスケで、実質的な全米No1決定戦に位置付けられるのがGEICOナショナルズ。今年も10校の強豪校によるトーナメントが開催され、今季の全米No1の座が争われている。 4強に残ったのは モントバードアカデミー サンライズクリスチャンアカデミー IMGアカデミー アリゾナコンパスプレップスクール 4校。今季はこの4校の力が突出しており、順当に上位シード校が勝ち上がった結果に。準決勝ではモントバードとアリゾナコンパスプレップ、サンライズクリスチャンとIMGが決勝進出を争う。

Final4プレビュー:ゴンザガ大対UCLA

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今年のNCAAトーナメントもFinal4が出揃い、残すは後3試合に。 Final4に残ったのは ゴンザガ大 UCLA ベイラー大 ヒューストン大 の4校。 今回はゴンザガ大対UCLAのプレビューを。 シーズン通じて無敗を貫き、今シーズン30勝0敗のゴンザガ大は言うなれば今季のカレッジバスケの絶対王者。一方のUCLAはNCAAトーナメント最後の4つの出場権をかけて戦うFirst4から勝ち進んできたシンデレラ。 キング対シンデレラの対戦はゴンザガ大優位と見られますが、そう簡単に行かないのが一発勝負の恐ろしい所でしょう。