投稿

3月, 2021の投稿を表示しています

ドラ1候補、エバン・モーブリーもゴンザガに屈しシーズン終了へ

イメージ
USCのフレッシュマン、エバン・モーブリー。PAC-12のPOY(最優秀選手賞)、DPOY(最優秀ディフェンス選手賞)、FOY(最優秀新人賞)の3つを同時受賞し、今年のドラフトでは1位指名候補にも名前が挙がる。 USCはモーブリーと彼の兄であるアイザイア・モーブリーによる強力なインサイドを誇り、NCAAトーナメントでElite8に進出。Final4を賭け、今季カレッジ最強の評価を受けるゴンザガ大に挑んだ。 モーブリー兄弟を擁し、インサイドでは優位に立てると思われたUSCだったが、ゴンザガ大には歯が立たず。85-66で完敗し、モーブリーのカレッジ1年目は幕を閉じた。モーブリーは今年のドラフトへのアーリーエントリーが濃厚と見られている

ゴンザガ大が無傷の30連勝でFinal4へ

イメージ
NCAAディビジョン1の強豪校、ゴンザガ大。NBAプレーヤーである八村塁の出身校として、日本でも知名度の高いチームかもしれません。近年は世界中からこれまで以上に有望な選手が入学する様になり、NCAAディビジョン1屈指のチームに成長している。 中でも今季は全ポジションにカレッジトップレベルのプレーヤーを擁し、ディビジョン1の中でも頭1つ抜けた存在で、シーズン無敗のままNCAAトーナメントに進んだ。 ゴンザガ大は2017年以来でチーム史上2度目となるFinal4進出を賭け、今年のドラフト1位指名候補の1人、エバン・モーブリー擁するUSCと対戦。モーブリー擁するUSCがインサイドでは主導権を握るかとも思われたが、ゴンザガ大が一蹴。85-66で完勝し、難なくFinal4進出を決めた。 ドラフト上位指名候補に名前が挙がるゴンザガ大のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスは18得点10リバウンド8アシストのトリプルダブル級の活躍でチームを牽引。 USCのモーブリーも17得点5リバウンド3アシストと奮闘したが、大勢を覆すまでとは行かなかった。

ジャボン・クイナリー、帰って来たJelly Fam

イメージ
皆さんは数年前にバスケ界の一大ムーブメント、Jellyを覚えているだろうか。空中で脚を大きく広げるフィンガーロール。文章にすればそれだけの事だけれど、Jellyはアメリカバスケ界を席巻し、その中心となったJelly Famのメンバーの1人だったのがジャボン・クイナリーだ。 当時高校生だったクイナリーは現在NCAAディビジョン1のアラバマ大でプレー。SECトーナメントではチームを優勝に導き、自身もトーナメントMVPを受賞。現在開催中のNCAAトーナメントでもアラバマ大のSweet16進出に貢献している。 pic.twitter.com/Fm3k42lYcU — JQ (@RealJahvonQ) March 15, 2021

UNCのビッグマン、デイロン・シャープがNBAドラフトへ

イメージ
カレッジのシーズンも終わりへと向かい、既にシーズン終了を迎えたチームのプレーヤーはそのまま進級するのか、転校で新天地へ向かうのか、はたまたNBAドラフトにアーリーエントリーをするのか、選択の時期を迎えている。 名門ノースカロライナ大(UNC)のビッグマン、デイロン・シャープはNBAドラフトにアーリーエントリーを表明したプレーヤーの1人。平均9.5得点7.6リバウンドを残したシャープは1年でカレッジを去り、NBAに挑戦する決意をしました。 Dreams to reality‼️ pic.twitter.com/UmWocjDkyk — Dayron sharpe (@dayron_sharpe) March 24, 2021

NCAAトーナメント2021:Sweet16出揃う

イメージ
新型コロナの影響で2020年大会が中止となり、2年ぶりのNCAAトーナメント。気づけば既に2回戦までが終了しSweet16が出揃った。 Sweet16に残ったのは ロヨラ大シカゴ オレゴン州立大 ベイラー大 ビラノバ大 アーカンソー大 オーラルロバーツ大 ヒューストン大 シラキュース大 ゴンザガ大 クレイトン大 ミシガン大 フロリダ州立大 アラバマ大 UCLA USC オレゴン大 の16校。 今大会は下位シード校が上位シード校を破る"アップセット"が続出し、例年以上に混迷極めるトーナメントになっている。

ドラ1候補、ケイド・カニングハムのカレッジ1年目が終了

イメージ
今年のNBAドラフトでの全体1位指名有力候補と目される、オクラホマ州立大フレッシュマンのケイド・カニングハム。 鳴り物入りでカレッジに乗り込むと、前評判に違わぬプレーでチームを牽引し、強豪ひしめくNCAAディビジョン1屈指の強豪カンファレンス、Big 12のカンファレンストーナメントではチームを準優勝に引き上げた。 U19ワールドカップUSA代表でカニングハムともチームメイトだったアイザック・ライクリーをはじめ、アスレティックなプレーヤーが揃うオクラホマ州立大。Midwest Regionの第4シードでNCAAトーナメントに進むも、2回戦で第12シードのオレゴン州立大に敗戦。後半追い上げを見せるもオレゴン州立大に粘られ、カニングハムとオクラホマ州立大の2020-2021シーズンは幕を閉じた。 注目のカニングハムは2021年NBAドラフトへのアーリーエントリーが確実視されます。 Thank you, 2 🧡 #NewEra | #GoPokes pic.twitter.com/yqg2B3lFld — OSU Cowboy Basketball (@OSUMBB) March 22, 2021

NBAドラフト2021:テレンス・クラークがドラフトエントリーへ

イメージ
アメリカカレッジバスケはNCAAトーナメントも始まり、今シーズンも佳境に。シーズン終了のチームが出る中、今年のNBAドラフトへのエントリーを表明するプレーヤーも出てきている。 ケンタッキー大のフレッシュマン、テレンス・クラークもNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した1人。故障によりシーズンの多くを欠場したが、カレッジにはもう戻らない意志を表明し、エージェントとも契約を結ぶ様だ。 #Blessed pic.twitter.com/TDmKqFcnDG — Terrence Clarke (@terrenceclarke_) March 19, 2021

高校バスケNo1決定戦の出場チームが決定

イメージ
全米大会が開催されないアメリカの高校バスケ。そのシーズンで好成績を残したチームを招待し、実質的な全米No1決定戦として開催されているのがGEICOナショナルズだ。 今年もGEICOナショナルズに出場する男子10チーム、女子4チームが決定。モントバードアカデミー、IMGアカデミーといった常連組に加えて、今季の注目校であるアリゾナコンパスプレップも選出された。

次代のアイドル、ジェイレン・グリーン

イメージ
Gリーグが始めた育成プログラムのメンバーを中心に構成されたチーム、Gリーグイグナイト。 彼等のシーズンもプレーオフ初戦敗退で幕を閉じたので、育成プログラム組のシーズンの振り返り。 今回は今季1番の推しメン、ジェイレン・グリーンを。 U17ワールドカップでMVP受賞し、ESPNランキングでは学年No1の座を獲得。 鳴り物入りでGリーグに進んだグリーンは期待に違わずリーディングスコアラーとしてイグナイトを牽引し、Gリーグでのラストゲームではキャリアハイの30得点。華々しくGリーグでのキャリアを締めくくった。 "ここぞ"という場面で活躍する世代屈指のアイドル候補のシーズンを振り返る。 The No. 1 ranked senior, Jalen Green, is choosing between Memphis, Auburn and the NBL 👀 https://t.co/JsrDnoFn43 — SportsCenter (@SportsCenter) April 15, 2020

アラバマ大が30年ぶりのカンファレンストーナメント王者に

イメージ
NCAAディビジョン1の強豪カンファレンスの1つ、SECのカンファレンストーナメント決勝はアラバマ大対LSUというカードに。両者一歩も譲らず、勝負の行方が最後のワンプレーにまでもつれ込んだ激戦は80-79でアラバマ大が勝利を収めた。 アラバマ大ソフォモアのジャボン・クイナリーはベンチからの出場で14得点4アシストの活躍でチームをリードし、トーナメントの最優秀選手にも選出された。LSUでは、ソフォモアのトレンドン・ワトフォードが気迫溢れるプレーでゲームハイの30得点を上げるも勝利には僅かに届かなかった。 アラバマ大がカンファレンストーナメントで王者となったのは1991年以来。30年ぶりのカンファレンストーナメント優勝を達成した。

テキサス大がシニアの活躍でカンファレンストーナメントを制覇

イメージ
NCAAディビジョン1屈指の強豪カンファレンスであるBig 12。Big 12のカンファレンストーナメント決勝戦でテキサス大とオクラホマ州立大が激突した。 今年のNBAドラフトで1位指名が有力視されるオクラホマ州立大のケイド・カニングハムは、終盤の勝負強いプレーで期待通りの29得点。しかし、テキサス大のシニア、マット・コールマンとジェリコ・シムズがそれぞれ30得点、21得点14リバウンド2ブロック3スティールの活躍を見せ、テキサス大が91-86で勝利。テキサス大史上初となるBig 12カンファレンストーナメント制覇を達成した。

富永啓生君の編入先、ネブラスカ大の話

イメージ
アメリカの短大、レンジャーカレッジでプレーする日本人プレーヤー富永啓生君。最近の活躍で何かと話題が出ているので、このタイミングでちょっと乗っかっておこうかなと。 今年短大を卒業後、富永君はNCAAディビジョン1のネブラスカ大に編入予定。今回はネブラスカ大の所属カンファレンス、ネブラスカ大の成績、富永君の編入と同じタイミングでネブラスカ大に入学する新入生の話を。

推しメンのマイケル・フォスターが進路を3つに絞る

イメージ
今年の高校最上級生、class of 2021の推しメンの1人、マイケル・フォスター。 ESPNランキングで学年6位にランクされる注目株が、卒業後の進路を絞った。彼が進路に残した選択肢はジョージア大、フロリダ州立大のNCAAディビジョン1の2校とGリーグ。兼ねてからプロ入りが有力視されていたフォスターは、やはりGリーグへの可能性を残してきた。 今季Gリーグに進んだ、ジェイレン・グリーンやジョナサン・クミンガ等が成功と呼べるシーズンを過ごしただけに、フォスターがGリーグに進んだとしても驚きはない。

NBAドラフト2021:Gリーグイグナイト最大の成功者、アイザイア・トッド

イメージ
Gリーグが始めた育成プログラムのメンバーを中心に構成されたチーム、Gリーグイグナイト。彼等のシーズンもプレーオフ初戦敗退で幕を閉じたので、育成プログラム組のシーズン振り返りを。 前回のジョナサン・クミンガに続いて今回はアイザイア・トッドを。 当初ミシガン大への進学を予定していたトッドは、進学を撤回しGリーグの門を叩いた。プロ向きと呼ばれ、現代的ビッグマンに求められる要素を揃えるトッドだったが、華奢なフィジカルからプロの中でやっていけるのかどうか疑問符も。 そんな懸念もよそに、トッドはシーズンの経過と共にその存在感を増していった。 育成プログラム組で主力としてプレーした4名の中で最も顕著な成長を見せ、Gリーグに進んだプレーヤーの中で最大の成功者と言っても過言は無いだろう。 Isaiah Todd, who committed to Michigan in October, has now decommitted and will look to play professionally next season, his mother told ESPN. https://t.co/b0B1UTYWGF — SportsCenter (@SportsCenter) April 14, 2020

USCのエバン・モーブリーがカンファレンスの個人賞3冠を受賞

イメージ
USCのフレッシュマン、エバン・モーブリー。 今年のドラフトでは上位5位内での指名が予想される期待のビッグマンであるモーブリーが、所属カンファレンスであるPAC-12で個人賞を総なめに。最優秀選手賞(Player of the Year )、最優秀最優秀新人賞(Freshman of the Year)、最優秀守備選手賞(Defensive Player of the Year)と3つの主要個人賞を受賞した。 NCAAディビジョン1のメジャーカンファレンスのフレッシュマンでこの3つの賞を同時受賞したのは、2012年にアンソニー・デイビスがSECで達成して以来、史上2人目の偉業との事だ。という事でPAC-12のプレーヤーとしては史上初の快挙です。 ※スタッツは日本時間2021年3月11日時点のスタッツ Pac-12 Player of the Year Pac-12 Freshman of the Year Pac-12 Defensive Player of the Year @evan_mobley7 is the only man in conference history to collect all 3⃣ in the same season. 🦄 pic.twitter.com/KlxiAcVU5M — USC Men's Basketball (@USC_Hoops) March 9, 2021

スコッティ・バーンズがカンファレンス新人賞と6thマン賞をW受賞

イメージ
フロリダ州立大のフレッシュマン、スコッティ・バーンズ。高校最終学年ではモントバードアカデミーでプレーし、オクラホマ州立大のケイド・カニングハムと共に史上最高とも謳われたチームを牽引した。 フロリダ州立大はデューク大やノースカロライナ大が名を連ねる強豪カンファレンス、ACCのメンバー。レギュラーシーズン終了に伴い発表された個人賞で、バーンズが新人賞と6thマン賞を受賞している。 フロリダ州立大からACCの新人賞受賞者が出るのは1992年のボブ・スーラに続いて史上2人目の快挙の様だ。 🍢 𝗙𝗥𝗘𝗦𝗛𝗠𝗔𝗡 𝗢𝗙 𝗧𝗛𝗘 𝗬𝗘𝗔𝗥 🍢 𝗦𝗜𝗫𝗧𝗛 𝗠𝗔𝗡 𝗢𝗙 𝗧𝗛𝗘 𝗬𝗘𝗔𝗥 @ScottBarnes561 was electric for @FSUHoops this season ⚡️ pic.twitter.com/T7Ob7kuPEl — ACC Men's Basketball (@accmbb) March 8, 2021

ケイド・カニングハムがカンファレンス最優秀選手賞と新人賞をW受賞

イメージ
オクラホマ州立大のフレッシュマンガード、ケイド・カニングハム。 2021年のNBAドラフトで1位指名有力候補に名前が挙がる逸材がカンファレンスのシーズン最優秀選手賞、最優秀新人賞を同時受賞した。オクラホマ州立大の所属するカンファレンスであるBig 12は、ベイラー大、カンザス大、テキサス工科大、テキサス大等がひしめくカレッジ屈指の激戦区。 フレッシュマンでカンファレンスの最優秀選手賞を受賞したのはケビン・デュラント、マイケル・ビーズリー、マーカス・スマートに次いで史上4人目の快挙だ。 昨季はカンザス大のビッグマン、ユドカ・アズブーキが同賞を受賞している。 What a season for Cade Cunningham 👏 - Big 12 player of the year and Big 12 freshman of the year (third player to win both) - Season averages: 20 PPG, 6.3 RPG, 3.5 APG - First-team All-American - Wooden Award finalist - Projected No. 1 pick pic.twitter.com/niodr8cs2w — ESPN (@espn) March 22, 2021

ジェイレン・グリーンが30得点の活躍でシーズンを締めくくる

イメージ
今回もGリーグイグナイトネタです。もう何度も書いてきたので今回はイグナイトの軽い説明は省略で。 レギュラーシーズンを8勝7敗と勝ち越し、最終第8シードでプレーオフに滑り込んだイグナイトは、プレーオフの初戦で第1シードのラプターズ905と対戦。2021年のドラフト上位指名候補、ジェイレン・グリーンがキャリアハイの30得点と気を吐くも、ラプターズの3PT攻勢を止められず127-102で敗戦。イグナイトはGリーグでのシーズンを終えた。 何とかプレーオフに残ったイグナイトだったが、シーズン途中でインサイドの要として活躍したドンタ・ホールがNBAに昇格し、インサイドのディフェンスが壊滅的に。チームのNo2スコアラーだったジョナサン・クミンガを右ひざの痛みで欠いた事も痛かった。 とは言え、高校を卒業したばかりの18歳、19歳の若者を中心とした構成でシーズンを勝ち越し、プレーオフに駒を進めた事は快挙と言っていいだろう。 今回はキャリアハイの活躍をしたジェイレン・グリーンを中心に。

希代のオールラウンダー、ジョナサン・クミンガ

イメージ
徐々にドラフト予習を進めてますが、Gリーグのレギュラーシーズンが終わったので、Gリーグイグナイトの注目プレーヤー、ジョナサン・クミンガを。 イグナイトは現地時間3月8日からのプレーオフに駒を進めたけれど、クミンガは右ひざの痛みでレギュラーシーズンのラスト2試合を欠場。恐らくプレーオフも回避すると思うので、クミンガのGリーグでのシーズンを振り返る。 Top-five prospect Jonathan Kuminga announced Wednesday night that he's bypassing college and joining the G League professional path select program. He's the fifth ESPN 100 prospect in the 2020 class to choose the G League over college. pic.twitter.com/YhoyrxctRn — SportsCenter (@SportsCenter) July 16, 2020

アミア・ジョンソンの活躍でイグナイトがプレーオフへ

イメージ
Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成されるGリーグイグナイト(以下:イグナイト)。GリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携しない独立したチームです。 3連敗中のイグナイトはレギュラーシーズン最終戦でオースティンスパーズと対戦。この試合の勝敗でプレーオフが進出が決まるという大一番で、主力のジョナサン・クミンガとインサイドのジェシー・ゴーバンが故障で欠場。この緊急事態にステップアップしたのは、育成プログラム組のプレーヤーでは無く、ベテランのアミア・ジョンソンだった。 出場時間は19分に限られたが、老獪のプレーでインサイドから得点を量産し、ゲームハイの27得点を積み上げ、FG成功率は12/12というパーフェクトなパフォーマンスでイグナイトを127-92の勝利に牽引した。 この試合の勝利でシーズン成績を8勝7敗としたイグナイトは、18チーム中8位に入り最後のプレーオフ出場枠に滑り込み。現地時間3月8日月曜日から始まるプレーオフの初戦では、ラプターズ905と対戦する。プレーオフはNBAのそれとは異なり、1戦先勝の形式で決勝まで勝ち残れば4日間で3試合を戦うタフなスケジュールとなる。 今回もイグナイトの育成プログラム組の振り返りを。

3月なのでNCAAトーナメントの予習を

イメージ
気づけばもう3月。そうです、NCAAトーナメントの季節です。  3月14日が出場校が発表されるSelection Sunday。3月18日に最後の4つのスポットを争うFirst Fourが行われ、Final Fourが4月3日、決勝が4月5日に予定されている。今年は新型コロナの影響もあり、全ての試合はインディアナ州内で行われるとの事。 今回は2015-2019年にFinal Fourに進出した計20チームを見て、Final Four出場チームの傾向を見ていきます。

NBAドラフト2021:今年のシューターも粒ぞろい

イメージ
前回のコンボフォワードに続いて今回はシューターも。最早ポジションじゃなくて役割になってしまってますが...。(カテゴリー分けは迷走中です。) 今年はシューターも中々に粒ぞろい。上級生ではゴンザガ大のシニア、コーリー・キスパートがおススメです。ちなみにシューターに限れば、来年2022年のドラフト候補にスケールの大きなプレーヤーが充実しています。 例によって今回も僕が推しているプレーヤーを載せてますので予めご了承を。

今年のスラムダンクコンテストの予習用に

イメージ
NBAオールスターウィークエンドの目玉の1つ、スラムダンクコンテスト。今年は例年と変わり、オールスターゲーム本戦のハーフタイム中に開催される予定とか。 現時点で参加者として名前が挙がっているのが、ニューヨークニックスのオビ・トッピン、ポートランドトレイルブレイザーズのアンフェニー・サイモンズ、インディアナペイサーズのカシアス・スタンリーの3人。 この3人の学生時代のダンクのハイライトを貼っておきますので、スラムダンクコンテストの予習用にどうぞ。(そうです、今回はそれだけのいつも以上に薄いネタです...)

ケイド・カニングハムの40得点の活躍で格上オクラホマ大に勝利

イメージ
オクラホマ州立大のフレッシュマンガード、ケイド・カニングハム。登録身長6フィート8インチ(203.2cm)の身長に充実したスキルセットを備え、2021年NBAドラフトでの1位指名最有力候補との呼び声も高い。 カニングハム擁するオクラホマ州立大は敵地でオクラホマ大と対戦。オクラホマ大はAPランキングで全米7位にランクされる格上だ。 一時はオクラホマ大が二桁のリードを奪うが、オクラホマ州立大はカニングハムの鬼気迫るパフォーマンスで猛追し逆転。オクラホマ大も粘りを見せ、延長戦にもつれ込んだが、カニングハムの40得点の活躍でオクラホマ州立大が激戦を制した。 カニングハムにご興味あれば コチラ も是非。 Cade Cunningham WENT OFF to help Oklahoma State upset No. 7 Oklahoma in OT 😤 🔥 40 Pts (career high) 🔥 11 Reb (career high) 🔥 13-14 FT pic.twitter.com/lhjiGdgMwY — SportsCenter (@SportsCenter) February 27, 2021