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今年のドラ1鉄板候補、ケイド・カニングハムはココがスゴイ!

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アーリーエントリーの期限も過ぎたので、そろそろドラフトネタを再開。 今年のドラフト1位指名候補の鉄板はオクラホマ州立大のケイド・カニングハム。数々のスター候補を輩出しているフロリダ州の名門校、モントバードアカデミー出身のオールラウンダーは入学早々からカレッジバスケを席巻。Consensus first-team All-American をはじめ、多くの個人賞も受賞している。 カニングハムネタはこれまで何度か書いているので、カニングハムの経歴には触れず、僕の偏った目線からカニングハムは何が凄いのかという話をサラッと。 Cade Cunningham announced that he will enter the NBA draft after a dynamic freshman season. Cunningham is ranked in ESPN's best available prospects and could possibly be drafted No. 1 overall. pic.twitter.com/9Yx6FK4I3v — SportsCenter (@SportsCenter) April 1, 2021

ケンタッキー大のアイザイア・ジャクソンがNBAドラフトへ

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ケンタッキー大のビッグマン、アイザイア・ジャクソン。既に2021年のNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明していたジャクソンが、エージェントと契約し、カレッジを去り今年のドラフトに残留する事を公表した。 ケンタッキー大出身の能力系ビッグマンでは、2016-2017シーズンにケンタッキー大でプレーしたバム・アデバヨが記憶に新しい。 ジャクソンの身体測定結果、体力測定結果、スタッツをアデバヨと並べて紹介。異なるイベントでの測定の為、あくまでも参考程度に。 Thank you BBN 💙🌴 pic.twitter.com/1QDzvmpCRU — Isaiah Jackson🌴Black Chaldean (@IJackson22) May 28, 2021

ジェイレン・デューレンが学年No1のイマニ・ベイツに迫る

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今回は今年高校の最上級生になるclass of 2022(2022年高校卒業の学年)のお話。  この学年で1番知名度が高いプレーヤーと言えば、イプシプレップアカデミーのイマニ・ベイツ。2020年には史上初となるソフォモア(日本の高1相当)でのGatorade National Player of the Yearを受賞し、"レブロン・ジェームズ以来最高の高校生プレーヤー"とも評されるプレーヤーだ。 これまで、満場一致で学年No1の評価を受けてきたベイツだが、ここ最近モントバードアカデミーのビッグマン、ジェイレン・デューレンが評価を上げベイツに肉薄。Rivalsによる有望高校生プレーヤーランキングでは遂にベイツを抜き、デューレンが学年1位に輝いた。 ESPN、247による有望高校生プレーヤーランキングでは、ベイツが依然1位にランクされているが、デューレンの評価はベイツに迫っている。 ちなみにこの2人、AAUでは揃ってTeam Finalでプレーするチームメイトである。 The @Rivals Class of 2022 Top 10 Rankings were just updated‼️ 1. Jalen Duren 2. Emoni Bates 3. Amari Bailey 4. Chris Livingston 5. Keyonte George pic.twitter.com/mI9k8KMCaN — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) May 26, 2021

全米屈指の強豪校によるリーグ戦、NIBCが来季も開催へ

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今回は高校バスケネタを。昨季、高校男子バスケの強豪校を集めて開催されたThe St. James NIBC Invitational。コロナ渦とあって、高校バスケのイベントにしてバブル形式で開催されたこのイベントが2021-2022シーズンも開催されると報じられている。。 来季は出場校を8校に絞りリーグ戦を実施し、ポストシーズンやその他のイベントも開催される様だ。 ちなみにNIBCは( National Interscholastic Basketball Conference )の略との事。   NIBC Invitational: Most Valuable Player 🏆 2022 F Jalen Duren | Montverde Academy (FL) STATISTICS: 15.8 PPG, 11.1 RPG, 2.0 APG, 2.0 BPG Read 👇🏽 https://t.co/QygVt2X0UL 📸 Pincas_Hoops (IG) pic.twitter.com/OzJYqjIeLZ — The High School Circuit (@HSCircuit) January 21, 2021

NCAAトーナメント制覇の立役者、ベイラー大ジャレッド・バトラー

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久々に今年のドラフト候補ネタを。 今年のNCAAトーナメントで同校男子チーム史上初の全米王者に輝いたベイラー大。その立役者となったのがジュニア(3年生)のガード、ジャレッド・バトラーだった。 バトラーはFinal4の2試合で合計39得点11アシストを稼ぎ出し、Final4の最優秀選手賞を受賞している。ゴンザガ大との決勝では22得点7アシストを記録。 NCAAトーナメントの決勝で20得点7アシスト以上を記録したのは、2003年のカーメロ・アンソニー以来だ。 バトラーはまだ2021年のNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明していないが、3年間で既に卒業単位を取得済み。今年のドラフトへのアーリーエントリーの可能性は非常に高いだろう。 ちなみに、バトラーは学業でも優秀な様で、学業・競技の両面で優秀なプレーヤーに贈られるBig 12 Men’s Basketball Scholar-Athlete of the Yearも受賞している。 Jared Butler earns the Most Outstanding Player award in the 2021 men's NCAA tournament 🏆🐻 pic.twitter.com/cRK19umV8w — SportsCenter (@SportsCenter) April 6, 2021

スクート・ヘンダーソンが学年変更とGリーグとの契約を公表

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ESPNランキングでclass of 2022の7位にランクされるケルハイスクール(ジョージア州)のスクート・ヘンダーソン。昨季はチームをジョージア州class 6Aの州大会決勝に導いた学年屈指のポイントガードだ。 2022年に高校を卒業予定だったヘンダ―ソンだったが、卒業を1年早める事と同時に、Gリーグとの契約を公表。今年2月に17歳となったヘンダーソンは、これまでで最も若いアメリカ国内のプロバスケットボールプレーヤーとなる模様。 また、ヘンダーソンが ・高校卒業後1年経過 ・ドラフトのカレンダーイヤー中に19歳以上(になる) という2つのNBAドラフトへのアーリーエントリー要項を満たすのは2023年。ヘンダーソンは2023年のNBAドラフトに向けて、Gリーグと2年契約を結ぶと報じられている。 another one @stockx is excited to welcome @thereal013 , ESPN's No. 7 prospect in the Class of 2022, as the second player to sign with NBA G League Ignite for its second season. #NextIsNow pic.twitter.com/oHkCGAuOTm — NBA G League (@nbagleague) May 21, 2021

クリエイティブなスターガード、ディオール・ジョンソンが進路候補を公表

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ESPNによるプレーヤーランキングでclass of 2022の学年15位にランクされるポイントガード、ディオール・ジョンソン。SNS映えするクリエイティブなプレーから、学年の中でも早くから注目を集めてきたプレーヤーだ。 ジョンソンは高校卒業後の進路候補を5つに絞り、それをTwitter上で公表。ケンタッキー大、アラバマ大、オレゴン大、ワシントン大に並んでオーストラリア/ニュージーランドのNBLが候補に名を連ねた。 2022 five-star Dior Johnson is down to five options: Kentucky, Alabama, Washington, NBL, Oregon. #1 Ranked PG. pic.twitter.com/unheJ3VdRu — Tipton Edits (@TiptonEdits) May 20, 2021

class of 2022の推しメン、キヨンテ・ジョージが進路候補を公表

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テキサス州のアイスクールオブルイスビルでプレーする僕の推しメン、キヨンテ・ジョージ。高校バスケを代表するコンボガードに成長したジョージは、今年高校の最上級生に。ESPNによる有望高校生ランキングでは、学年5位の高評価を得ている。 今夏のAAUでも活躍を続けるジョージが、高校卒業後の進学先候補を5校に絞り、それをTwitter上で公表。 彼が進路に残したのは、ケンタッキー大、オクラホマ州立大、ベイラー大、テキサス大、カンザス大の5校だった。 2022 five-star Keyonte George is down to five schools: Kentucky, Oklahoma State, Baylor, Texas, Kansas. pic.twitter.com/U3wOvi0vhA — Tipton Edits (@TiptonEdits) May 20, 2021

学年No1スコアラー、ジェイデン・ハーディはGリーグへ

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ネバダ州コロナドハイスクールのジェイデン・ハーディ。ESPNによる有望高校生ランキングで学年2位にランクされるハーディが、高校卒業後にGリーグへ参戦する事を自身のInstagramで表明した。 ハーディは多くのNCAAディビジョン1強豪校からオファーを受け、ケンタッキー大、オレゴン大、UCLAも進学先候補に挙がっていたとされている。 ハーディは2022年のNBAドラフト指名を目指すGリーグの育成プログラムに参加し、直接NBAチームと提携の無いGリーグイグナイトに加入する見込みだ。 Jaden Hardy, the No. 2 player in the 2021 ESPN 100, announced he is joining the G-League Ignite on Instagram. pic.twitter.com/FnJaghd5b0 — SportsCenter (@SportsCenter) May 16, 2021

モントバードの司令塔、ライアン・ネムハードはクレイトン大へ

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昨季もGEICOナショナルズを制し、同校史上5度目の全米王者に輝いたフロリダのモントバードアカデミー。 その司令塔としてチームを"ここ一番"という場面でビッグプレーを決め、何度もチームを救ったライアン・ネムハード。彼の兄、アンドリュー・ネムハードもモントバードアカデミーでRJ・バレット等と共にモントバードアカデミーで全米制覇を達成し、現在はゴンザダ大で活躍している。 NBAドラフトが近付いているが、今回は来季のカレッジ注目フレッシュマンを。 2021 four-star Ryan Nembhard has committed to Creighton. pic.twitter.com/YXWQUFxfVi — Tipton Edits (@TiptonEdits) June 7, 2020

高校No1シューター、パトリック・ボールドウィンJrはミルウォーキー大へ

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class of 2021で1番の推しメン、パトリック・ボールドウィンJrが遂に進路を決定。 進路の有力候補として、NBAプレーヤーの名産地であるデューク大の名前も挙がったが、ボールドウィンが進路に選んだのは彼の父がヘッドコーチを務めるUniversity of Wisconsin–Milwaukee(ミルウォーキー大)。 ミッドメジャーであるホライゾンリーグに所属するミルウォーキー大は昨季シーズン成績10勝12敗(カンファレンス成績7勝10敗)でカンファレンス8位。高校No1シューターであるボールドウィンの加入で2014年以来のNCAAトーナメント出場を果たす事が出来るだろうか? . @_pbaldwin23 , the No. 4 overall recruit in ESPN's 2021 rankings, has committed to Milwaukee, per @PaulBiancardi . (🎨: @TiptonEdits ) | @MKE_MBB pic.twitter.com/SfKhYQCPP3 — SportsCenter (@SportsCenter) May 12, 2021

高校屈指の司令塔、タイタイ・ワシントンはどこへ?※5月13日追記

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アリゾナコンパスプレップのポイントガード、タイタイ・ワシントン。 昨季は絶対的司令塔として、チームを実質的な高校バスケ全米No1決定戦であるGEICOナショナルズでベスト4に牽引。 自身もESPNによる有望高校生ランキングで12位にランクされ、昨シーズンの高校バスケ界で最も評価を上げたプレーヤーの1人だろう。 元々はクレイトン大にコミットしていたワシントンだったが、クレイトン大のHCであるグレッグ・マクダ―モットが人種差別的な発言により一時的に大学から停職処分を受けた事で、ワシントンはクレイトン大へのコミットを撤回。再度進路を検討中している。 Thank you to all coaches that recruited me‼️ @TiptonEdits pic.twitter.com/4A1Zi0NX6O — Tyty Washington (@tytywashington3) April 18, 2021

高校屈指の爆発力を誇るスコアラー、クリス・リビングストン

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今回もclass of 2022の注目プレーヤーネタ。 学年屈指のスコアラーで、レブロン・ジェームズと同じくオハイオ州アクロン出身のクリス・リビングストンを。 ESPNによる有望高校生ランキングで学年6位にランクされるリビングストンは、2019年のU16アメリカ選手権ではUSA代表の大会制覇に貢献し、個人としても大会MVP獲得した世代屈指のスコアラーだ。 運動能力の高いアスレティックなウイングで、粗削りにも見えるが将来性は高い。2023年のNBAドラフトでは上位指名候補となる事が予想される。 32 points. 16 rebounds. 6 assists. 5 steals. 4 blocks. Chris Livingston AVERAGED that during his JUNIOR SEASON 🗣 pic.twitter.com/Srz2GD6XQl — Overtime (@overtime) March 24, 2021

注目の2世プレーヤー、ジェット・ハワード

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今回は注目の2世プレーヤーを。フロリダ強豪校、IMGアカデミーでプレーするclass of 2022(2022年に高校を卒業する学年)のジェット・ハワード。 彼の父親は、長きに渡りNBAで活躍したジュワン・ハワード。2度のチャンピオンリングに加え、1996年にはオールスターにも選出されたプレーヤーだ。プレーヤーとして引退後、マイアミヒートでアシスタントコーチを務めたジュワンは、現在母校ミシガン大でヘッドコーチを務め、昨シーズンはAssociated Press College Basketball Coach of the Yearも受賞している。 ジェットの兄であるジェイス・ハワードもミシガン大でプレーしており、ジェットも高校卒業後は父の下でプレーする事が有力視される。 Jett Howard has been COOKING for IMG this season 🔥 @JettHoward5 @IMGABasketball pic.twitter.com/KwF0LqmMOU — Overtime (@overtime) January 5, 2021

名門モントバードアカデミーのニュースター、ダリク・ホワイトヘッド

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フロリダ州の私立校モントバードアカデミー。今年も実質的な全米No1決定戦であるGEICOナショナルズを制した高校バスケ界屈指の名門校だ。 個の育成にも優れ、ディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、RJ・バレットと近年だけでも複数のプレーヤーをドラフト上位指名でNBAに送り込み、今年のドラフトでも卒業生のケイド・カニングハムの1位指名が有力視される。 モントバードアカデミーで次のエースとして期待されるのが、来季最上級生となるclass of 2022のダリク・ホワイトヘッドだ。 I can’t stop watching this 🤯🔥 What should @dariq_whitehead ’s move be called?? (via @NJHoopRecruit ) pic.twitter.com/aLobUtiR3u — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) April 30, 2021

スコッティ・バーンズのすゝめ

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今年のドラフトに向け、今日も推しの押し売り。  今回はフロリダ州立大のフレッシュマン、スコッティ・バーンズを。 カレッジでは高校時代のインサイドからポイントガードに転向し、ACC Sixth Man of the YearとACC Freshman of the Yearを同時受賞。 今年のドラフトでも上位指名が予想される注目株だ。 今回は何故僕がバーンズを推すかという話を。 🍢 𝗙𝗥𝗘𝗦𝗛𝗠𝗔𝗡 𝗢𝗙 𝗧𝗛𝗘 𝗬𝗘𝗔𝗥 🍢 𝗦𝗜𝗫𝗧𝗛 𝗠𝗔𝗡 𝗢𝗙 𝗧𝗛𝗘 𝗬𝗘𝗔𝗥 @ScottBarnes561 was electric for @FSUHoops this season ⚡️ pic.twitter.com/T7Ob7kuPEl — ACC Men's Basketball (@accmbb) March 8, 2021

高校トッププレーヤーに見るビッグマンのトレンド

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スキルボールにより、ポジションレス化が進むNBA。そのトレンドは、カレッジや高校生といった下のカテゴリーのプレーヤーにも影響を与えている。 逆に言えば、今後NBA入りが有力視される高校トッププレーヤーを見る事で、今後のNBAのトレンドが見えてくるかもしれない。という事で、今回は高校トップレベルのビッグマンから、今後のビッグマンのトレンド予測を。

注目のイマニ・ベイツがミシガン州立大へのコミットを撤回

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class of 2022で学年No1の評価を受けるウィング、イマニ・ベイツ。"レブロン・ジェームズ以来最高の高校生プレーヤー"とも評されるベイツがミシガン州立大(MSU)への進学を白紙に戻した。ミシガン州出身のベイツは昨年6月にMSUへのコミットを公表していた。 2022年に高校を卒業予定のベイツだが、2021年に卒業を早めるのではないかという話も聞かれる。近年、有望高校生の卒業後進路は海外プロリーグ行きやGリーグ行きなど多様化しており、ベイツの一挙手一投足にも注目が集まる View this post on Instagram A post shared by Tipton Edits (@tipton.edits)