NBA選手の最高到達点は?ドラフトコンバインまとめ

有り得ない様なダンクやアスレティックなプレーが繰り広げられるNBA。彼らの最高到達点はどの位なのでしょうか?

2015-2019年のドラフトコンバインの結果から、各ポジションの最高到達点をまとめます。あくまでコンバインの参加選手且つ、体力測定を回避する選手も少なくないので、予めご了承の程。

ポジションはドラフトコンバイン時の公式記載に則り、複数ポジションの記載がある場合は切り上げにしています。



ポジション別まとめ

ポジション垂直跳び
助走有(cm)
最高到達点(cm)
PG93.69339.61
SG93.70347.61
SF91.93354.24
PF88.31358.82
C82.85362.33

最高到達点上位選手(370cm以上)

名前ポジション靴込身長(cm)スタンディング
リーチ(cm)
垂直跳び
助走有(cm)
最高到達点(cm)
タッコ・フォールC2019231.14311.1567.31378.46
デビン・ロビンソンSF2017203.84269.24105.41374.65
ソン・メイカーPF2016215.27280.6792.71373.38
エドリス・アデバヨC2017207.65274.3297.79372.11
ニコラス・クラクストンC2019212.73279.4092.71372.11
ダニエル・ガフォードPF2019209.55279.4092.71372.11
キャメロン・オリバーPF2017203.84270.51100.33370.84

1位のタッコ・フォールの最高到達点は378.46cm

タッコフォールの1位は予想通り。スタンディングリーチで311cm以上あるのですから、最高到達点が380cm近くとも驚きは無しですね。

2位に食い込んだのはインサイドプレーヤー以外で唯一最高到達点370cmを超えたきたデビン・ロビンソン。
どんなプレーヤーかと思ったら、Gリーグで凄いダンクを叩き込んでました。


今年オールスターに選出されたアデバヨも最高到達点370cm越え。センターとしてはアンダーサイズ気味ではありますが、これだけ跳べれば問題は無いのでしょう。

センターですら助走有の垂直跳びの平均は80cmを超えてきますし、最高到達点も平均で360cmを上回るのですから恐ろしい世界です。