リード・トラビスがBリーグに来るってよ
Bリーグの島根スサノオマジックとの契約が明らかとなったアメリカ人プレーヤー、リード・トラビス。
大学時代はスタンフォード大とケンタッキー大で活躍。2018-2019シーズンには、後にNBA入りを果たすPJ・ワシントン、タイラー・ヒーロー、ケルドン・ジョンソン等と共に主力としてチームを支えました。
※2019-2020シーズンはドイツでプレーしていますが、その時期については触れていませんのでご了承を。
フレッシュマンから主力として活躍し、2017年、2018年とPAC-12の優秀選手賞に当たる1stチームオールPAC-12に選出されました。2017年のこの賞の受賞者には、ロンゾ・ボール、マーケル・フルツ、カイル・クズマ等が名を連ねている事からも、如何にレベルの高い賞かが伺えるでしょう。
2018年にスタンフォード大を卒業したトラビスですが、2015-2016シーズンの大半を怪我で棒に振ったトラビスにはスタンフォード大を卒業後も1シーズンNCAAでプレーする資格が残されていました。
2018年のNBAドラフトから撤退したトラビスは、Grad Transfer(既卒転校生)として、カレッジバスケの名門ケンタッキー大に転校する道を選びます。
そこでチームの屋台骨を支えたのがスタンフォード大で4年間過ごしたトラビスでした。
トラビスは裸足身長200.7cmとインサイドプレーヤーとしては小柄な部類ですが、ゴリゴリの肉体派。強靭なフィジカルと上級生らしいタフなプレーでペイントエリアで抜群の存在感を発揮。11.2得点(チーム4位)7.2リバウンド(チーム2位)の活躍で、ケンタッキー大のインサイドを牽引しました。
NCAAトーナメントでは、Final4目前に惜しくもオーバーン大に屈しましたが、ケンタッキー大のElite8進出に貢献しました。
裸足身長で200.7cmのトラビスは、身長の点では日本人ビッグマンと変わりません。
アンダーサイズでもフィジカルコンタクトの強さとタフさを武器にNCAAディビジョン1で活躍を見せたトラビスのプレーは、日本人ビッグマンにも良い刺激となるでしょう。
カレッジではゴリゴリのプレーを見せたトラビスですが、FT成功率は73.2%で上々。ディフェンス次第では、アウトサイドシュートもバシバシ決めてくるかもしれません。
大学時代はスタンフォード大とケンタッキー大で活躍。2018-2019シーズンには、後にNBA入りを果たすPJ・ワシントン、タイラー・ヒーロー、ケルドン・ジョンソン等と共に主力としてチームを支えました。
※2019-2020シーズンはドイツでプレーしていますが、その時期については触れていませんのでご了承を。
ハイライトはスタンフォード大時代
スタッツ
身体測定結果
スタンフォード大からケンタッキー大へ
高校卒業後は強豪カンファレンスの1つ、PAC-12に所属し学業で優秀な事でもその名を知られるスタンフォード大に入学。フレッシュマンから主力として活躍し、2017年、2018年とPAC-12の優秀選手賞に当たる1stチームオールPAC-12に選出されました。2017年のこの賞の受賞者には、ロンゾ・ボール、マーケル・フルツ、カイル・クズマ等が名を連ねている事からも、如何にレベルの高い賞かが伺えるでしょう。
2018年にスタンフォード大を卒業したトラビスですが、2015-2016シーズンの大半を怪我で棒に振ったトラビスにはスタンフォード大を卒業後も1シーズンNCAAでプレーする資格が残されていました。
2018年のNBAドラフトから撤退したトラビスは、Grad Transfer(既卒転校生)として、カレッジバスケの名門ケンタッキー大に転校する道を選びます。
屋台骨としてインサイドで奮闘
2018-2019シーズンのケンタッキー大のインサイドは、PJ・ワシントン、ニック・リチャーズ、EJ・モンゴメリーと有望なタレントこそいましたが、経験不足は否めず。そこでチームの屋台骨を支えたのがスタンフォード大で4年間過ごしたトラビスでした。
トラビスは裸足身長200.7cmとインサイドプレーヤーとしては小柄な部類ですが、ゴリゴリの肉体派。強靭なフィジカルと上級生らしいタフなプレーでペイントエリアで抜群の存在感を発揮。11.2得点(チーム4位)7.2リバウンド(チーム2位)の活躍で、ケンタッキー大のインサイドを牽引しました。
NCAAトーナメントでは、Final4目前に惜しくもオーバーン大に屈しましたが、ケンタッキー大のElite8進出に貢献しました。
裸足身長で200.7cmのトラビスは、身長の点では日本人ビッグマンと変わりません。
アンダーサイズでもフィジカルコンタクトの強さとタフさを武器にNCAAディビジョン1で活躍を見せたトラビスのプレーは、日本人ビッグマンにも良い刺激となるでしょう。
カレッジではゴリゴリのプレーを見せたトラビスですが、FT成功率は73.2%で上々。ディフェンス次第では、アウトサイドシュートもバシバシ決めてくるかもしれません。
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