生まれ年で見るNBAの当たり年は?【1980年代生まれ編】
ドラフトネタを書いている時に、”~年のドラフト組は当たり年”という様な表現をよく使います。
そこでふと思ったのです。"生まれ年"では何年生まれが当たり年なのだろうと。
っという事で今回は生まれ年毎にNBAプレーヤーを集計し、何年生まれが当たり年なのかを調べてみます。
毎度の事ですが、勢いで書いているので突っ込みどころは満載ですので予めご了承を。
検証方法
・オールスター、シーズンMVP等の個人賞に得点を設定
・生まれ年毎に合計得点を算出、集計する。
※集計する基準はオールスター出場選手とします。(その方が集計が圧倒的に楽だからというのはここだけの話で...)
配点基準
・オールスター/ディフェンシブ2ndチーム=1点
・オールNBA3rdチーム=2点
・オールNBA2ndチーム/オールディフェンシブ1stチーム:3点
・オールNBA1stチーム:4点
・ディフェンシブプレーヤーオブザイヤー/ファイナルMVP/オールスターMVP:5点
・シーズンMVP:10点
上記の得点を受賞1回毎に加点します。(例:オールスター選出10回=1点×10=10点)
既にお分かりの通り、配点次第で結果は大きく変わります。上記の項目以外にも得点王等、多数の個人賞がありますが、今回はこの基準で集計します。
では早速結果に移りましょう。
第3位:1985年生まれ=189点
代表的なプレーヤー
- クリス・ポール(65点)
- ドワイト・ハワード(63点)
- ラマーカス・オルドリッジ(19点)
第2位:1988年生まれ=218点
代表的なプレーヤー
- ケビン・デュラント(73点)
- ラッセル・ウェストブルック(54点)
- ステファン・カリー(46点)
第1位:1984年生まれ=223点
代表的なプレーヤー
- レブロン・ジェームス(158点)
- カーメロ・アンソニー(24点)
- クリス・ボッシュ(14点)
集計結果は上記の通りとなりました。
現役最高のレブロン・ジェームスの生まれ年である1984年が1位となりました。レブロン個人の得点(158点)はブッチギリの1位で、2位のケビン・デュラント(73点)の倍以上です。
シーズンMVP4回、ファイナルMVP3回、オールNBA1stチーム12回という成績は他のプレーヤーを寄せ付けませんでした。
2位となった1988年はデュラント、ラッセル・ウェストブルック、ステファン・カリーとシーズンMVP受賞者が3人も。
彼らがキャリアを終える頃には1988年生まれが1980年代生まれで1番の当たり年になっているかもしれません。
集計結果を得点順に並べたものを下に載せておきます。
例によって僕の手集計なので誤りがあったらすみません...
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