SNSスターのマイキー・ウィリアムスがエージェントと契約へ
class of 2023のスタープレーヤー、マイキー・ウィリアムス。 Instagramだけでも300万人を超えるフォロワーを有し、SNSでの人気は高校バスケ界でもトップクラス。
昨シーズンはノースカロライナ州のレイクノーマンクリスチャンハイスクールでプレーしたマイキー・ウィリアムス。
SNS映えするハイライトの力もあり、日本でもその存在を知られいてるプレーヤーだろう。
今回、ウィリアムスがNILに関連するスポンサー獲得に向け、大手スポーツエージェンシーであり、ケビン・ラブ、ブランドン・イングラム等、多くのNBA
プレーヤーを顧客に抱えるExcel Sports Managementと契約したと報じられた。
これは、先日、NCAAにおいて、学生アスリートがNILにより利益を得る事が承認された事を受けての動きだろう。
勿論、バスケットボールでの実力も確かで、ESPNによる高校プレーヤーランキングでは、学年7位の評価を受ける。
そのウィリアムスが、NIL(Name, Image and Likeness)に関連するスポンサー獲得に向け、エージェントと契約をしたことが報じられている。
Mikey Williams is the first prep basketball star to sign with a major sports representation agency to pursue NIL endorsements and sponsorships, per @wojespn.
— SportsCenter (@SportsCenter) July 22, 2021
Williams is the No. 7 overall prospect in ESPN's top 100 for the class of 2023. `https://t.co/jyCKZwGv3P pic.twitter.com/mfK20wYW7l
Excel Sports Managementと契約
NCAAによる承認を受け、カレッジプレーヤーが企業とスポンサー契約を結んだ、というニュースはよく流れてきていたが、有力高校生プレーヤーで、NCAAによる承認に関連した動きが報じられたのはウィリアムスが初めてだろう。
ウィリアムスは既にSNSで何百万人ものフォロワーを得ているウィリアムスだが、それはNBAでの活躍を保証するものではなく、現時点での彼のNILから収入を得る事が出来るのであれば、プレーヤーにとっては助けになるはずだ。
今後もウィリアムスの様な動きを見せる高校生プレーヤーも出てくるだろう。
ちなみに、class of 2023のウィリアムスがNBAドラフトにエントリーが可能になるのは、現行のルールでは2024年から。
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