レブロンと同郷の逸材、クリス・リビングストンはケンタッキー大へ
レブロンと同郷、オハイオ州アクロン出身のウイング、クリス・リビングストン。
今年の高校最上級生であるclass of 2022では、ESPNによる有望高校生ランキングで12位にランクされる逸材だ。
リビングストンは高校卒業後の進路候補として、テネシー州立大、ケンタッキー大、メンフィス大、ジョージタウン大の4校を挙げていたが、その中からケンタッキー大への進学を決めた。
生年月日:2003年10月15日
ポジション:SG/SF
身長:6フィート6インチ(198.1cm)
爆発的な身体能力と当たり出したら止まらないアウトサイドシュートを誇る、世代屈指のスコアラー。下級生時は身体能力押しのイメージも強かったが、年々スキルフルなプレーを身に付けて行っている。
アクロン出身のバスケットボールプレーヤーとしては、レブロン・ジェームス以来の逸材だろう。
2019年のU16アメリカ選手権には、チームUSAのメンバーとして出場。
チームトップの平均14.8得点を叩き出し、チームUSAの大会制覇に貢献。個人としても大会MVPにも選出された。
今季は地元の高校から、高校バスケ界きっての名門、バージニア州のオークヒルアカデミーへ転校。
オークヒルアカデミーは、今季からスタートする名門8校によるリーグ、NIBCの加盟校でもあり、リビングストンは全米屈指の強豪校との対戦でその実力に更なる磨きを掛けるだろう。
更には、学年2位にランクされるビッグマン、デレク・ライブリーが加入する可能性も。
シャープ、リビングストンと学年を代表するスコアラー2人が並ぶウイングの破壊力は、フレッシュマンにしてカレッジトップレベルだろう。
ここ数年はフレッシュマンの活躍が少し大人し目だったがケンタッキー大だが、2022-2023シーズンはフレッシュマンが大暴れするケンタッキー大を見る事が出来そうだ。
BBN let’s work😼💙💙💙 pic.twitter.com/74GakQcjaU
— Chris livingston (@_chrisliv24) September 16, 2021
プロフィール:クリス・リビングストン
所属:オークヒルアカデミー(バージニア州)生年月日:2003年10月15日
ポジション:SG/SF
身長:6フィート6インチ(198.1cm)
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