ジェイレン・ドゥーレンがカンファレンスのリバウンド記録を更新
メンフィス大のフレッシュマン、ジェイレン・ドゥーレン。
まだ18歳と若いプレーヤーではあるが、屈強なフィジカルと高い身体能力でカレッジでも躍動しているビッグマンだ。
第3シードでAmerican Athletic Conference(AAC)のカンファレンストーナメントに進んだメンフィス大は、初戦でセントラルフロリダ大と対戦。
ドゥーレンはAACカンファレンストーナメントでのフレッシュマン記録を更新する20リバウンドを記録。
21得点20リバウンド2ブロックの活躍で、攻守にペイントエリアを支配し、メンフィス大の85-69の勝利に貢献した。
※スタッツは2022年3月12日時点の数字
生年月日:2003年11月18日
学年:フレッシュマン
ポジション:C/PF
身長:6フィート11インチ(210.8cm)
出身校:モントバードアカデミー(フロリダ州)
主な個人賞:AAC Freshman of the Year (2022)/First-team All-AAC (2022)
※白の背番号2番がスミス
昨季は、所属校のモントバードアカデミーを実質的な高校No1決定戦であるGEICOナショナルズ優勝に牽引。
高校を代表するビッグマンとして、鳴り物入りでメンフィス大に入学した。
開幕当初は、若さ故か集中力を欠いたプレーや、好不調の波の大きさも目に付いたが、シーズンが進むに連れ着実に成長。
平均12.3得点8.0リバウンドを記録し、カンファレンスの最優秀新人賞を受賞すると同時に、1stチームのメンバーにも選出された。
この試合では、前半から躍動し、前半だけで10得点8リバウンドを記録。後半は更にペースを上げ、21得点20リバウンドの大暴れ。
20リバウンドはドゥーレン自身のキャリアハイを更新すると共に、AACカンファレンストーナメントでのフレッシュマンのリバウンド記録を更新する快挙となった。
後半には2本連続でド迫力のアリウープを叩き込む等、記録だけでなく、記憶にも残るインパクトの大きなプレーを披露してくれた。
これだけの活躍を見せながらも、"ドゥーレンならもっと出来るだろう"と思わずにはいられないのが、彼のスケールの大きさだろう。
メンフィス大は次戦で第2シードのSMUと対戦。
メンフィス大は今季のSMUとの2度の対戦では、どちらも敗戦を喫しており、SMUが優位。
ドゥーレンには、この試合に引き続きモンスター級のパフォーマンスを期待したい。
2⃣1⃣ and 2⃣0⃣ for the freshman‼️#AmericanHoops | @Memphis_MBB pic.twitter.com/e2CXaNReMi
— American MBB (@American_MBB) March 12, 2022
プロフィール:ジェイレン・ドゥーレン
所属:メンフィス大生年月日:2003年11月18日
学年:フレッシュマン
ポジション:C/PF
身長:6フィート11インチ(210.8cm)
出身校:モントバードアカデミー(フロリダ州)
主な個人賞:AAC Freshman of the Year (2022)/First-team All-AAC (2022)
ハイライト
※白の背番号2番がスミス
コメント
コメントを投稿