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Class of 2020の気になる選手達。

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AAUシーズンが本格化する中、昨季フレッシュマンだったclass of 2020の選手達の活躍が目立つ様になってきました。 シーズン中は上級生の中で埋もれていた高校最下級生の彼らですが、年齢毎の区切りのあるAAUではチームの中心選手として活躍を見せています。 特にUnder Armourの主催するAAUリーグUAAでは、有望なClass of 2020の選手達が勢揃い。 今年のAAUでは、Nikeのリーグには平均的に高いレベルの選手が集まり、注目の選手はAdidasのリーグに多く、下級生の有望選手はUAAといった印象。 来季の高校バスケに向けて気になるClass of 2020の選手を予習。

5つ星センターのブランドン・マッコイがUNLVにコミット。

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Blessd and truly thankful to say I've committed to UNLV !!! pic.twitter.com/w4aw8gFidU — Brandon McCoy (@flyguyfreddyy) 2017年4月26日 間もなく5月を迎え、終盤に差し掛かっているClass of 2017のリクルーティング。 今年はランキング上位の選手にまだ進学先を決定していない選手が多く、彼らの一挙手一投足に注目が集まっています。 進学先未定の最上級生の1人で5つ星センターのブランドン・マッコイが4月26日にUNLV(ネバダ大ラスベガス校)への進学を発表。 昨年は11勝21敗と大きく負け越し、過去4年連続でNCAAトーナメント出場を逃しているUNLVですが、来季はマッコイを含む6人のフレッシュマンを獲得。 ESPNランキングで15位にランクされるマッコイの獲得で来季は大きな変貌を遂げるかもしれません。

ノースカロライナ大のエース、ジャスティン・ジャクソンはNBAへ。

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THANK YOU pic.twitter.com/I2qlOg4s3W — Justin Jackson (@JJacks_44) 2017年4月13日 ノースカロライナ大(UNC)を同校史上6度目のNCAAトーナメント制覇に導いたジャスティン・ジャクソン。 来季4年生となるジャクソンがアーリーエントリーでNBAドラフトに参戦するか、最上級生のシーズンも大学でプレーするか注目されていましたが、現地4月13日に正式にアーリーエントリーを表明しました。 エージェントとも契約予定で、来季カレッジに戻ってくることはありません。 チームとしてはNCAAトーナメント優勝、個人としても所属カンファレンスであるACCの最優秀選手賞を始め数多くの個人賞を受賞。 チームとしても個人としても多くのことを成し遂げ、カレッジバスケットボールを後にすることとなりました。

AAUシーズン開幕。学年TOP3選手のザイオン・ウィリアムソンとロメオ・ラングフォードが激突。

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アメリカの高校バスケは各州のプレーオフも終わり、夏のAAU(日本におけるクラブチームに近い)シーズンが始まりました。 Nike、Adidas、Under Armourといった大手スポーツメーカーが独自に大規模なAAUリーグを主催しています。 選手は自身の高校が契約しているスポーツメーカーのAAUリーグに出場する傾向があり、年度によって各リーグでレベルは異なりますが、3社のリーグは揃って非常にハイレベル。 昨年はNikeの主催するリーグに好選手が揃っていましたが、今年はAdidas主催のリーグでも多くのトップ選手がプレーしています。 Adidasの主催するAAUリーグ、Adidas Gauntlet Seriesで今年最上級生となるclass of 2018のトップ選手、ザイオン・ウィリアムソンとロメオ・ラングフォードが直接対決。 ESPNのランキングではウィリアムソンが学年2位、ラングフォードが学年3位にランクされており、両者共に高校を代表する選手です。

シャックの息子、シャリーフ・オニールがアリゾナ大にコミット。

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Blessed to say that I have committed to The university of Arizona🔴🔵🐻⬇️ #Beardown pic.twitter.com/ytBuBm7JbO — Shareef O'Neal (@cynreef) 2017年4月19日 NBA史上屈指のセンター、"シャック"ことシャキール・オニール。 その息子でclass of 2018のシャリーフ・オニールがアリゾナ大への進学をコミットたと発表しました。 シャック自身はルイジアナ州立大(LSU)の出身。 昨年、自身のポッドキャストでシャックは息子の進路としてLSU、ケンタッキー大、ミシガン州立大(MSU)の3校をシャックの希望候補として挙げていました。 シャリーフが今季からプレーしているサンタモニカのCrossroads Schoolの1学年上の先輩、アイラ・リーも今週アリゾナ大に進学。 オニールの同学年の選手ではカナダ出身の5つ星ウイング、エマニュエル・アコットも既にアリゾナ大にコミットしています。

八村塁の同級生、ザック・コリンズが2017NBAドラフトにアーリーエントリーを表明。

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今季のNCAAトーナメントで同校の最高記録であったElite8を大きく上回り、決勝進出を果たしたゴンザガ大。 決勝ではノースカロライナ大に惜敗したものの、ゴンザガ大にとっては歴史的なシーズンとなりました。 フレッシュマンながらインサイドの控え選手としてゴンザガ大の躍進を支えたのがザック・コリンズ。 高校次代にはマクドナルドオールアメリカンにも選出された学年屈指のビッグマンです。 Final4の対サウスカロライナ大戦では14得点13リバウンド6ブロックの活躍でチームの決勝進出に大きく貢献しました。 コリンズは今週2017NBAドラフトへのアーリーエントリーを表明。 エージェントとも契約の意向でコリンズのカレッジでのキャリアは1年で終わりとなりそうです。

カンザス大Final4進出のカギを握る老け顔のフレッシュマン、ビリー・プレストン。

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NCAA屈指の強豪校カンザス大。 2016年のNCAAトーナメントでは第1シードを獲得し、優勝候補最有力と目されながらELTE8で優勝したヴィラノバ大に敗退。 2017年も第1シードでNCAAトーナメントに出場しながらもオレゴン大に敗戦し、ELITE8で敗退しました。 過去2年間、レギュラーシーズンでは素晴らしい成績を残しながらもあと一歩のところでFinal4進出を逃してきたカンザス大。 今季主力だったフランク・メイソン、ジョッシュ・ジャクソン、ランデン・ルーカス等はチームを去りますが、来季もトランスファーでの有力選手の獲得、有望フレッシュマンの加入で戦力を維持。 その中でもチームの躍進のカギを握るのは名門Oak Hillアカデミーから入学するビリー・プレストンとなるでしょう。