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NBAドラフト2017:マリック・モンクはそこまで小さくないかもしれないという話
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PGが豊作と言われる今年のドラフトの中で、NO1のSGはケンタッキー大(UK)出身のマリック・モンクで間違いないでしょう。 爆発的な身体能力と多彩なスキルを武器に得点を量産。 2016年12月17日の対ノースカロライナ大戦では強豪相手に1人で47得点を叩き出し、チームの勝利に貢献。 大学バスケ界最高のSGに贈られるジェリー・ウェスト賞も受賞。 有望なフレッシュマンが揃うUKの中で開幕前は3番手の選手と予想されていましたが、エースとして堂々たる活躍を見せました。 素晴らしい実績を持つモンクですが、ドラフト候補として考えた時の懸念は身長。 彼の身長は靴込でも190センチ程しかありません。 また、UK公式の身体測定の結果ではウイングスパンやスタンディングリーチも過去の結果よりも寂しい数字が出ており、その点は大きな不安要素となっていました。 しかし、UK出身者の多くは今年のコンバインの身体測定でUK公式の測定結果よりも優れた数字を記録。 モンクはコンバインに参加していませんが、モンクの数字もUK公式の結果よりも良い可能性が高くなりました。
2018年ドラフト上位候補のモハメド・バンバがテキサス大にコミット。
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It's a GREAT morning in Austin! It's OFFICIAL. Welcome to the #TexasFamily Mo Bamba!! #HookEm pic.twitter.com/9ee4Mk29pf — Texas Basketball (@TexasMBB) 2017年5月18日 class of 2017のセンター、モハメド・バンバ。 傑出したウイングスパンと機動力の高さで学年1のディフェンシブセンターの評価を受け、2018年のNBAドラフトでも上位指名が有力視される逸材。 進学先としてはケンタッキー大、デューク大などが有力候補と見られていましたが、バンバが選んだのはテキサス大。 テキサス大は上記2校程のタレントは揃っていませんが、同学年でU-18アメリカ代表として共にアメリカ大陸選手権を戦ったPGのマット・コールマンも一足先にコミット。 ちなみにこの時のU18アメリカ代表のHCはテキサス大のHCのシャカ・スマート氏でした。 バンバの加入が決定し、優秀なPGとCのラインが完成し、今季のテキサス大は昨季以上に期待が出来そうです。
NBAドラフト2017:None and doneのハミドゥ・ディアロがドラフトから撤退。
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ケンタッキー大(UK)からアーリーエントリーを表明していたハミドゥ・ディアロ。 2017年1月にUKに入学し、練習には同行していたものの公式戦には出場していなかった彼のエントリーはNone and doneとも呼ばれました。 ドラフトコンバインでは身体測定、体力測定共に非常に優秀な成績を収め、注目を集めました。 このままドラフトに残っても1巡目下位から2巡目上位辺りでの指名が予想されていたディアロですが、ドラフトからの撤退を表明。 来季もUKでプレーすることとなりました。 今回のアーリーエントリーで身体的には非常に魅力的な選手であることを証明したディアロ。 今季大学で活躍することが出来れば、来年の上位指名も現実となるでしょう。
NBAドラフト2017:フランク・ジャクソンから漂う大当たりの予感。
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デューク大のフレッシュマン、フランク・ジャクソン。 コンボガードとして怪我人続きのデューク大でフレッシュマンながら貴重な戦力として活躍、重要な局面でもシュートをねじ込む勝負強さを発揮しました。 ジャクソンはシーズン終了後にアーリーエントリーを表明。 エージェントとは契約しない所謂”お試し”のはずでしたが、コンバインでジャクソンの評価は上昇。”お試し”では無くエージェントと契約しアーリーエントリーが確定しました。 今年のフレッシュマンPGのトップはマーケル・フルツ(ワシントン大)、ロンゾ・ボール(UCLA)、デニス・スミスJr(ノースカロライナ州立大)、ディアーロン・フォックス(ケンタッキー大)と見られていますが、身体能力の高さではジャクソンが1番の逸材と言えるでしょう。