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NBAドラフト2018:高精度のジャンパーを備える現代型ビッグマン、ジャレン・ジャクソンJr。

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DEAR SPARTAN NATION...❤️ pic.twitter.com/iZaijMnfL0 — Jaren Jackson Jr. (@therealjnari_) 2018年4月2日 名門ミシガン州立大(MSU)のフレッシュマン、ジャレン・ジャクソンJr。 ジャクソンは元NBAチャンピオンであるジャレン・ジャクソンを父に持ち、母親も女性バスケットボール選手協会の要職に就くバスケットボールエリートです。 抜群の機動力と運動量、精度の高いアウトサイドシュートとウイングスパンを武器にしたディフェンス力で名門MSUでフレッシュマンにしてスターティングポジションを獲得。 2007年のグレッグ・オデン以来で史上2人目となるBIG TENのFreshman of the YearとDefensive Player of the Yearの同時受賞も達成しています。 MSUからのアーリーエントリーは珍しく、1995年に現職のトム・イゾー氏がHCに就任後、これまでにアーリーエントリーを表明した選手は僅か6人。 フレッシュマンに関しては2015年のデヨンタ・デイビスの前は2001年のザック・ランドルフまで遡ります。

NBAドラフト2018:今ドラフト屈指のポテンシャル、モハメド・バンバ。

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高校時代から全米屈指のディフェンシブセンターとして名を馳せた、テキサス大のモハメド・バンバ。 今季はフレッシュマンにしてNCAA全体で2位となる平均3.7ブロックを記録し、前評判に違わぬインパクトを見せました。所属カンファレンスであるBig12では、オールディフェンシブチームにも選出されています。 バンバも予想通りに今年のドラフトへのアーリーエントリーを表明。代理人とも契約の見込みで、彼のカレッジでのキャリアは今季で終了。 今年のドラフトでも上位指名が期待されます。

NBAドラフト2018:今年の1位指名の鉄板、ディアンドレ・エイトン

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バハマ出身のビッグマン、ディアンドレ・エイトン。 本格派センターとしてのサイズとパワーに加え、現代バスケに必要とされる機動力とアウトサイドスキルを兼ね備えた新時代のインサイドプレーヤーです。 12歳でバハマで開催されたバスケットボールキャンプでその才能を見出され、アメリカに渡ったエイトンはすぐに頭角を現し、高校バスケ界屈指のビッグマンとしてその名を全米に轟かせました。 高校時代には伸び悩んだとの評価もありましたが、大学ではその能力を遺憾なく発揮。First-team All-Americanに選出され、カレッジ最優秀のPFに贈られるカール・マローン賞を受賞。Pac-12の最優秀選手賞も獲得しています。 FBIによる贈収賄捜査に揺れたアリゾナ大はNCAAトーナメントでもまさかの初戦敗退に終わりましたが、エイトン個人としては素晴らしいシーズンを過ごしました。圧倒的なサイズ、身体能力に加え、オールラウンドなスキルを有していることを証明し、今年のドラフトでは1位指名の鉄板候補になるでしょう。 Breaking: Arizona freshman Deandre Ayton announces on Twitter he is declaring for the NBA draft. pic.twitter.com/0Lc33zrTUM — SportsCenter (@SportsCenter) March 21, 2018

NBAドラフト2018:カレッジ最優秀ビッグマン、マービン・バグリー。

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I would like to announce that I am officially declaring for the 2018 NBA Draft ⚪️🔵🙏🏽 #JREAM pic.twitter.com/abGLzteqzb — Marvin Bagley III (@MB3FIVE) 2018年3月28日 進学を1年早め、デューク大に進学を表明したことで昨夏大きな話題を呼んだマービン・バグリー。 1試合平均21.0得点11.1リバウンドFG成功率61.4%3PT成功率39.7%という驚異的なスタッツを残し、高校NO1プレーヤーという前評判に違わぬ活躍を見せてくれました。 First-team All-Americanや所属カンファレンスであるACCの最優秀選手賞、カレッジ最優秀ビッグマンに贈られるPete Newell Big Man Award等、数々の個人賞も受賞しています。 バグリーの所属するデューク大はNCAAトーナメントでFinal4目前でカンザス大に敗戦。 バグリーはNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しました。

NBAドラフト2018:カンザス大のMr.March、マリク・ニューマン。

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Malik Newman has declared for the NBA Draft and will sign with an agent! Best of luck, Mr. March! pic.twitter.com/pD84CWnTpH — Kansas Jayhawk Fans (@FansOfKU) 2018年4月4日 カンザス大のソフォモアガード、マリク・ニューマン。 カンファレンストーナメントから調子を上げ、Big 12トーナメントの最優秀選手賞を受賞。 NCAAトーナメントでも活躍を続け、2012年以来となるカンザス大のFinal4進出に大きく貢献しました。 シーズン平均は14.2得点ですが、カンファレンストーナメントとNCAAトーナメントでは平均22.5得点を記録。 3月のトーナメントシーズンに活躍したことから、"Mr.March"とも呼ばれる勝負強さを誇る選手です。

NBAドラフト2018:カレッジNO1のディフェンシブガード、ジェボン・カーター。

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And Jevon Carter earns his second major award of the day as JC repeats as NABC Defensive Player of the Year. pic.twitter.com/9BEYKd2PAW — WVU Basketball (@WVUhoops) 2018年4月2日 カレッジシーズンも終わり、ここからはドラフトプロセスが本格化。 下級生のアーリーエントリーの動向も注目ですが、今年卒業するシニア達の中にも注目選手は多数存在します。 強豪ウェストヴァージニア大の司令塔、ジェボン・カーターも注目のシニアの中の1人。 昨年はビラノバ大のジョッシュ・ハートが受賞した、最も優秀なシニアの選手に贈られるSenior CLASS Awardを今季はカーターが受賞。 2年連続でカレッジの最優秀ディフェンス選手賞も獲得しているカレッジNO1のディフェンシブガードです。

NBAドラフト2018:やっぱりシニアは捨てがたい ウイング編

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先日のPG編に続いて、今回はウイング編。 ドラフトで上位指名を受ける様な選手はいませんが、高い得点能力、ゲームコントロール力を備えるオールラウンドに完成度の高い選手が揃います。 今年はウイングに目玉となる選手がいないので、ウイングを必要とするチームは、2巡目で実力派のシニアを狙いに行くのも有りではないでしょうか。 ※最初はSGとSFに分ける予定でしたが、ポジションの区別が曖昧なので、ウイングで一括りにしました。

NBAドラフト2018:やっぱりシニアは捨てがたい PG編

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ポテンシャル買いの場であるNBAドラフト。 上位指名を受ける選手はフレッシュマンばかりです。 しかし、カレッジバスケットボールの主役はやっぱり最上級生のシニア。 ポテンシャル重視のフレッシュマンに対し、完成されたパッケージのシニア達は、即戦力を求めるチームにとっては重要な補強となり得ます。 上位指名のフレッシュマンだけでなく、実力派のシニア達も要チェックです。