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カンザス大対デューク大、Final4チーム同士の対戦の結果は?

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昨シーズンのNCAAトーナメント王者カンザス大が、同じくNCAAトーナメントでFinal4に進出したデューク大と対戦。 両校共に卒業やNBAドラフトへのアーリーエントリーで主力プレーヤーがチームを去ったが、有力なフレッシュマンや転校生の加入で、カンザス大は全米6位、デューク大は7位と両校共にカレッジトップレベルの評価をキープしている。 カレッジシーズン前半の大一番となったこの試合、カンザス大のエース、ジェイレン・ウィルソンが25得点11リバウンド5アシストと獅子奮迅の活躍。 要所で上級生の活躍が光ったカンザス大が69-64で勝利した。

高校トッププレーヤー、DJ・ワグナーがケンタッキー大にコミット

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ESPNによる高校生プレーヤーランキングで、class of 2023のNo1に君臨するコンボガード、DJ・ワグナー。 元NBAプレーヤーの祖父(ミルト)と父(デュワン)を持ち、史上初の3代続けてのNBAプレーヤーの期待も掛かる。 当然の如く多くのカレッジ強豪校からリクルートを受けたワグナーだったが、進路はメンフィス大で父デュワンを育てたカリパリ率いるケンタッキー大、祖父のミルトをコーチングスタッフとして招聘したルイビル大の2校が最終候補にあげられた。 その2校の中から、ワグナーが卒業後の進路に選んだのは、近年多くのNBAプレーヤーを輩出するケンタッキー大だった。

イマニ・ベイツが30得点の活躍で強豪ミシガン大を追い詰める

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イースタンミシガン大(EMU)のソフォモア(2年生)フォワード、イマニ・ベイツ。 高校時代には世代屈指の評価を受けたベイツは、高校卒業を1年早め、鳴り物入りでメンフィス大に入学。 しかし、カレッジバスケの強度の高さに苦しみ、1年目は期待された程の活躍が出来ず。 1年目のシーズンを終えると、メンフィス大を去り、地元ミシガン州イプシランティのEMUに転校した。 EMUはシーズン2戦目で同州の強豪、ミシガン大と対戦。この試合30得点をあげたベイツの活躍により、終盤までミシガン大を追い詰めたが、83-88で惜敗を喫した。

高校屈指のハードワーカー、ロン・ホランドがテキサス大にコミット

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カレッジバスケも遂に開幕し、今年も眠れぬ季節が。 一方で、有望高校生プレーヤー達も続々と進路を決めており、そこも目が離せない。 U16、U17とUSA代表メンバーに選出され、今夏のU17W杯で世界制覇に貢献した世代屈指のコンボフォワード、ロン・ホランドも進路を公表。 最終候補に残したテキサス大、アーカンソー大、UCLAの3校から、地元テキサス大へのコミットを明らかにした。

SNSスター、マイキー・ウィリアムスがメンフィス大にコミット

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Instagramのフォロワーは370万人を超える、高校バスケ界屈指の人気プレーヤー、マイキー・ウィリアムス。 来年、高校卒業を控えるウィリアムスが、突如、Instagram上で進学先を公表した。 多くのNCAAディビジョン1強豪校からオファーを受け、カレッジでは無くプロ行きも噂されたウィリアムスだったが、"ペニー"ことアンフェニー・ハーダウェイが率いるメンフィス大へのコミットを表明した。

モントバードアカデミーがGEICO Top Flight Inviteを制覇

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アメリカ高校バスケも間もなくシーズンイン。 シーズン開幕を前に、全米から有力校8校が招待され開催されたトーナメント、GEICO Top Flight Inviteの決勝でフロリダイーグルス(=モントバードアカデミー)とアリゾナコンパスプレップが対戦。 モントバードは実質的な全米高校No1決定戦であるGEICOナショナルズを2連覇中。対するアリゾナコンパスも2年連続でGEICOナショナルズに出場しており、全米トップレベル同士の対決は、今季の行方を占う上でも注目の試合だ。 延長戦にもつれ込んだ激戦を、クーパー・フラッグのビッグプレーにより、モントバードが勝利し、GEICO Top Flight Inviteを制した。

カレッジ注目チーム:全米No1プレーヤー擁するケンタッキー大

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近年、多くの有望新入生が入学し、NBAへと輩出しているケンタッキー大。 しかしながら2015年を最後にNCAAトーナメントFinal4からは遠ざかっている。 昨季も第2シードでNCAAトーナメントに進出しながら、初戦で第15シードのセントピーターズ大に敗退とまさかの憂き目を見た。 今季は昨季のカレッジ最優秀選手賞を総なめにしたオスカー・シブエ、司令塔のサビ―ル・ウィーラーが残留。伸び盛りの下級生、即戦力の新入生も加入し、ESPNによるプレシーズンランキングでも全米4位と高い評価を得ている。