注目フレッシュマン:カナダ出身のスコアラー、ケイレブ・ヒュースタンはミシガン大へ

カナダ出身のケイレブ・ヒュースタン。

今夏のU19ワールドカップにもカナダ代表として出場し、リーディングスコアラーとしてチームの3位入賞に貢献した。

アメリカ高校バスケ界屈指の強豪である、モントバードアカデミーでも主力として活躍した彼には、多くのNCAAディビジョン1強豪校からオファーが来たが、ヒュースタンはミシガン大への進学を決めた。


プロフィール:ケイレブ・ヒュースタン

所属:ミシガン大
ポジション:SF
生年月日:2003年1月9日
登録身長:6フィート8インチ(203.2cm)
出身:モントバードアカデミー(フロリダ州)
主な受賞歴:McDonald's All-American (2021)/Jordan Brand Classic (2021)

ハイライト


全米制覇に貢献した勝負強いシューター

昨季も実質的な全米No1決定戦であるGEICOナショナルズを制したモントバードアカデミー。

その全米制覇にエースとして貢献したのがカナダ出身のケイレブ・ヒュースタンだ。

決勝の対サンライズクリスチャンアカデミー戦では、3PT4本を沈め、ゲームハイの16得点を叩き出した。

下級生の頃からモントバードアカデミーの主力を務めてきたヒュースタン。

2019-2020シーズンには、揃って今年のNBAドラフトで1巡目指名を受けたケイド・カニングハム、スコッティ・バーンズ、モーゼス・ムーディ、デイロン・シャープと共にスターティング5の一角を担った。

オールランダーの育成に定評のあるモントバードアカデミーにあって、ヒュースタンはアウトサイドシュートやスコアリングに特化したスペシャリストとして活躍してきた。

U19でもカナダ代表をリード

今夏のU19ワールドカップでも、FIBAルールと高校の3PTラインの距離の違いからか、3PT成功率は19%と低調に終わったが、カナダ代表でNo1の平均17得点を叩き出し、そのスコアリングスキルの高さを証明した。

FT成功率は84.6%と高く、その点ではシュート精度の高さも垣間見せた。

登録身長は6フィート8インチ(203.2cm)と高さもあり、ポテンシャルの高い大型シューターとして、プロレベルにおいても需要の高いタイプだろう。


若いタレントが揃うミシガン大

昨季もNCAAトーナメントでElite8に進出したミシガン大。

主力の多くはNBAドラフトにエントリーし、チームを去ってしまったけれど、HCとして3シーズン目を迎えるジュワン・ハワードの下には、今年も多くのタレントが集まった。

昨季Second-team All-Americanに選出され、チームのトップスコアラー、リバウンダーだったハンター・ディキンソンの残留もミシガン大にとっては大きい。

新入生では、ヒュースタンの他にもESPNランキング13位でオールラウンドなビッグマンのムーサ・ディアバテ、同38位のガードであるフランキー・コリンズや40位のコービー・バフキンと、新入生のタレントレベルはNCAAディビジョン1全体でも屈指。

タレント揃いのミシガン大にあっても、サイズと卓越したスキルを誇るヒュースタンは重要なピースに。

インサイドのディキンソンと共に、ヒュースタンがアウトサイドのエースとしての地位を確立すれば、ミシガン大は昨季よりも長いシーズンを過ごす事が出来るだろう。 

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