高校No1ビッグマン、ジェイレン・ドゥーレンはメンフィス大へ

フロリダ州のモントバードアカデミーでプレーするビッグマン、ジェイレン・ドゥーレン。

昨季はチームを実質的な全米制覇に導いた男子高校バスケ界No1のビッグマンだ。

この度、ドゥーレンはメンフィス大への進学を公表。最終候補としては、メンフィス大の他にケンタッキー大とマイアミ大、そしてGリーグが挙げられていた。

また、進路と同時にclass of 2022からclass of 2021への学年変更も明らかとなり、ドゥーレンは今年メンフィス大に進学する。


ジェイレン・ドゥーレン

所属:モントバードアカデミー(フロリダ州)
生年月日:2003年11月18日
ポジション:C
身長:6フィート10インチ(208.3cm)

ハイライト


高校バスケ界No1ビッグマンがメンフィス大へ

モントバードアカデミーのビッグマン、ジェイレン・ドゥーレン。

近年、サイズと機動力を揃えるビッグマンは増加傾向にある、ドゥーレンはそれに加えてパワーまで備え、他のビッグマンとは一線を画す。

その圧倒的な身体能力により、ディフェンスではペイントエリアだけでなく、ウイングプレーヤーまでカバー。

スコアリングスキルは発展途上でスコアリングの多くはアリウープやゴール下だが、視野の広さとパスセンスに優れる。

ハンドラーとしてトップからアシストを繰り出すタイプではなく、ローポストでディフェンスを背負いながら、ディフェンスのポジショ二ングを見てパスを散らすタイプで、チームメイトのカッティングに合わせるパスも巧みだ。

その優れたパススキルから、元NBAオールスターのクリス・ウェバーにも例えられるが、僕はオフェンススキルを現代版にアップデートしたドワイト・ハワードや、現在NBAで活躍しているバム・アデバヨがイメージに近いかなと。

メンフィス大への進学と同時に学年変更も公表されだが、その点には特に驚きは無し。

毎年、高校バスケ界のスーパースターが転校してくるモントバードアカデミーだが、今年は例年以上に集まってきていたので、ドゥーレンの学年変更は織り込み済みなのだろうという気がしていたので。

GEICOナショナルズの優勝も経験し、もう高校バスケでやり残した事も無かっただろう。

メンフィス大へのインサイドを背負う

進路に選んだメンフィス大はAmerican Athletic Conference(AAC)に所属。

2018年からは"ペニー"ことアンフェニー・ハーダウェイがHCを務め、昨季はカンファレンストーナメント準決勝でヒューストン大に敗れ、NCAAトーナメント進出を逃したが、NITでは優勝を収めた。

今季からは、NBAでの長いコーチ歴を誇り、殿堂入りも果たしたラリー・ブラウンがアシスタントコーチとしてメンフィス大に加入。

ペニー、ブラウンとNBAに精通したコーチ陣を有するメンフィス大は、ドゥーレンの様にNBA入りを射程圏内に置く有望高校生にとって魅力的な環境だろう。

2020年入学のビッグマン、ムーサ・シセが転校でチームを去った事もあり、ドゥーレンに求められるチームでの役割は小さくない。1年目から即戦力として、ペイントエリアを支配する活躍が期待される。

噂レベルであるが、ドゥーレンと一時期AAUでチームメイトとしてプレーしたイマニ・ベイツがメンフィス大でドゥーレンと合流するのでは?という話も出ている。

ちなみに、学年変更をし、今年進学するドゥーレンは2022年のドラフトにアーリーエントリーが可能に。上位指名が期待されるドゥーレンの学年変更で、2022年のドラフト候補に大きなスターパワーが加わった。

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