マクドナルドオールアメリカン2017出場選手:シューティングガード編

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私がNBAを見始めた2000年代初頭、NBAの主役はシューティングガードだった。
ワシントンウィザーズに復帰したマイケル・ジョーダン、2001年にMVPを獲得し、フィラデルフィア76ersをファイナルまで押し上げたアレン・アイバーソン、ロサンゼルスレイカーズで3ピートを達成したコービー・ブライアント、コービーのライバルだったトレイシー・マグレディー、希代のダンカービンス・カーターといった様にシューティングガードは最も豊富なタレントが揃い、当時のNBAの顔とも言えるポジションだった。

10年以上の月日が経ち、NBAのゲームスタイルが変わり、バスケットのポジションレス可が進んだ。
一昔前であったらシーティングガードと定義された様な選手達もポイントガードとしてプレーし、シューティングガードは少し地味なポジションへと変わった。

この学年でもシューティングガードは比較的目立つ選手はおらず。
昨年のNBAドラフトでは、オクラホマ大4年のシューティングガード、バディー・ヒールドがニューオリンズペリカンズから1巡目6位という好順位指名を受けた。
今年のシューティングガード達も大学での成長次第では大きく化けるかもしれない。



East Team

コリン・セクストン

進学先:アラバマ大
ポジション:SG
身長(裸足):185.4cm
体重:83kg
ウイングスパン:201.9cm


昨年のU-17世界選手権MVP。
昨年最も評価を上げた選手でランク外からTOP10まで一気に駆け上がった。
アンダーサイズながら抜群のクイックネスと鋼のハートで得点を量産する。

技術と能力は申し分ないがネックはその身長。
ウイングスパンは身長の割には長いが、身長の不足を補うまでは至らず。
パスは上手いが彼の魅力はスコアラーとして最大に発揮される。
カレッジ以上のレベルでは適切なプレースタイルを見つけられるかどうかがカギとなるだろう。

ロニー・ウォーカー

進学先:マイアミ大
ポジション:SG
身長(裸足):190.5cm
体重:93.4kg
ウイングスパン:209.6cm



シュータータイプのスコアラー。
身長は小さめだが、腕が長く身長の不足を十分にカバー。
まだまだ経験が必要な選手だが、ポテンシャルは高い。

進学先は激戦区ACCのマイアミ大。
1年目から経験を積めば、数年後にはプロを狙える選手に成長していても不思議はない。

West Team

ゲイリー・トレントJr

進学先:デューク大
ポジション:SG
身長(靴込):195.6cm
体重:92.1kg
ウイングスパン:203.2cm
スタンディングリーチ:254cm


父は1990年代中盤から2000年代中盤にかけてNBAでプレーしたゲイリー・トレント。
父に比べるとサイズは小さめ。
スコアリング能力が高く、アシストも出来る優等生なコンボガードでシューティングガードとしては学年1の評価を受ける。

昨夏のAAUではEYBL、Peach Jamを通じて平均22.9得点と高い数字をマークした一方でFG成功率は4割を切り3PT成功率も2割台。
FTは8割越えと優秀なだけにスコアリングの効率化を期待したい。

one and doneが有力視され2018年のドラフト指名予想順位は1巡目中位。


M.J・ウォーカー

進学先:未定
ポジション:SG
身長(靴込):196.9cm
体重:93.9kg
ウイングスパン:200.7cm
スタンディングリーチ:255.3cm


正統派なスコアラータイプのウォーカー。
最大の売りはジャンプシュートで、3PTやオフバランスのジャンパーも美しいシュートフォームから高確率で沈める。

フィジカルも強いが身体能力は並。
ウイングスパンも平凡でカレッジ以上のレベルでスターとなるにはシューティング以外の技術も磨く必要があるだろう。


今年選出された選手達は爆発的な身体能力を持つ選手もおらず、ポテンシャルの面でも地味目。
現代バスケでは3PTの比重が上がっているのでハンドリングと外角シュートの成功率の向上がプロからの評価を上げるカギとなるか。
彼らのカレッジでの成長に期待したい。

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