class of 2018のポイントフォワード、ナズ・リードがLSUにコミット。


class of 2018の有力PFのナズ・リードがルイジアナ州立大(LSU)にコミット。
LSUには既に同学年のPG、ジャボンテ・スマートがコミットしており、リードとスマートという破壊力抜群のデュオが形成されることとなります。

LSUは2015-2016シーズンにも、ベン・シモンズ、アントニオ・ブレークニーという二人のマクドナルドオールアメリカンを獲得したものの、チームは噛み合わないままNCAAトーナメント出場を逃しています。

リードとスマートを核として、来季こそLSUはNCAAトーナメント出場を果たすことが出来るでしょうか。


ナズ・リード

ポジション:PF
身長(靴有):208.3cm
体重:112.5kg
ウイングスパン:221cm


ESPNランキングでclass of 2018の18位にランクされるリード。
見た目に似つかわしくない起用さがあるポイントフォワードタイプのプレーヤー。
今夏のAAUではUAAに参戦し、平均14.1得点9.86リバウンド2.0ブロックを記録。
攻守に渡りスタッツ以上にインパクトの強いプレーを見せました。

シューティングエリアが広く、インサイドでもノヴィツキーばりのワンフットフェイダウェイなど多彩な得点パターンも有り、パワフルさも有り。
サイズ、ウイングスパン、身体能力も文句無。
カレッジでの成長次第では、ドレイモンド・グリーンタイプに進化するかもしれません。

LSUにはESPNランキング学年32位のPG、ジャボンテ・スマートもコミット済。
リードとスマートのデュオはカレッジでも要注目のダイナミックなデュオとなるでしょう。

LSUは昨季シーズン10勝21敗、カンファレンス内成績2勝16敗でSoutheastern Conference(SEC)で最下位。
LSUは今季から新ヘッドコーチとしてウィル・ウェイドが就任。
ウェイドは前任校のVCUを2年連続NCAAトーナメントに導いた手腕の持ち主。
リード、スマートというタレントとウェイドのコーチングスキルが噛み合えば、強豪ひしめくSECの中でも十分に戦っていけるでしょう。


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