2017-2018シーズン注目のフレッシュマン:オクラホマ大のトレー・ヤング


オクラホマ大といえば2015-2016のバディー・ヒールド(現サクラメントキングス)の活躍が記憶に新しい。
今季のオクラホマ大にもヒールドの様にシューティング優れたガード、トレー・ヤングが入学します。

U18アメリカ代表、マクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックに選出されたエリートPGで外角のシュート精度は同学年ではトップクラス。
2016年のAAUではミズーリ大に進学するマイケル・ポーターJrとハイスコアリングデュオを組み、Nike主催のAAUリーグのプレーオフPeach Jamを制覇しています。

能力の高さでは確かなスキルと優れたバスケットボールIQを武器とする選手で、今季のガードの中での私の推しメンでもあります。


トレー・ヤング

ポジション:PG
身長(裸足):182.9cm
体重:79.8kg
ウイングスパン:193cm


オクラホマ大をリードするスコアリングガード

2016年にはヒールドをエースとしてFinal4に進出したオクラホマ大。
主力の多くが去った昨季はシーズン成績11勝20敗と低迷。
ヒールドを擁した前年には42.2%を記録した3PT成功率も、昨季は34.3%と大きく下がりました。

オクラホマ大はフレッシュマンとしてオクラホマ大のキャンパスから数マイルの距離にあるNorman North高校で活躍したガードのトレー・ヤングを獲得。
テキサス工科大で活躍し、ヨーロッパのプロチームでプレーした父を持つサラブレットで、Gatoradeが選出する州の最優秀選手賞を受賞している学年屈指のPG。

身体能力は平凡ですが、バスケットボールIQと優れたスキルを持ち、アップテンポな展開でもハーフコートオフェンスでもゲームをコントロール出来るガードです。
特筆すべきは3PTシュートの精度とリリースの速さ。
今季のフレッシュマンにもトレボン・デュバル(デューク大)、コリン・セクストン(アラバマ大)と優れた得点能力を持つガードがいますが、アウトサイドのシューティングに関しては、ヤングがこの学年のトップでしょう。


オクラホマ大は今夏のオセアニア遠征でチーム全体で3PT成功率42.7%を記録
高校屈指の3PT精度を誇るヤングの獲得で今季のオクラホマ大は再度シューティングチームに生まれ変わることが期待されます。
オセアニア遠征ではヤングの得意とするアップテンポなバスケットを展開。
昨季はNCAAディビジョン1全体351校中335位に沈んだ平均アシストもヤングの獲得でボールムーブが良くなり改善されそうです。
リバウンドは昨季からオクラホマ大の強味となっており、外角のシューティング精度が安定すれば、リバウンドからのアップテンポなゲームを展開し、チーム成績が劇的に向上するかもしれません。

スタッツで見れば、今年のフレッシュマンの中でも優れた数字を残しそうな選手ですが、身体能力に優れたタイプでは無く、one and doneは無さそうかなと。
2年程カレッジでプレーし、NBA入りと予想しています。
そのシューティングからステファン・カリーにも例えられるヤングですが、カリーの様にNCAAトーナメントで活躍することとなれば、ドラフト上位の可能性も出てくるかもしれません。

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