実はリアンジェロには期待をしてたんですよね。


今夏ドラフト2位指名を受け、ロサンゼルスレイカースに入団したロンゾ・ボール。
その弟で今季兄同様にUCLAに入学したリアンジェロ・ボール。

今更事細かに書く必要なんて無いと思いますが、UCLAの中国遠征中にチームメイト2人と共に万引きで逮捕。
当時中国を訪れていたトランプ大統領の手助けもあり、何とか帰国は出来たもののチームからは無期限の謹慎処分を受け、練習にも参加が出来ない日々が続いていました。

結局、彼も父親のラバー氏も練習にも参加が許されない現状に痺れを切らし、UCLAから退学の意向を表明。
3男のラメロと共に海外でプレーし、NBA入りを目指す模様です。

3兄弟の中で最もバスケットボール選手としての評価が低いリアンジェロ。
長男ロンゾも3男のラメロもESPNランキングで最高の5つ星評価を受けていましたが、リアンジェロに限っては3つ星でランキングもランク外。
正直プレーヤーとしてリアンジェロの大成を期待していた人はほとんどいなかったでしょう。

でも、実は私結構リアンジェロに期待していたんですよね...


天才に挟まれた凡人


センス溢れるプレーを見せる兄と弟に挟まれたリアンジェロ。
司令塔を務める2人とは異なり、リアンジェロはスコアラー。
高校最上級生となった昨季はプレシーズンでPGにも挑戦しましたが、リアンジェロにはその素養が無く、弟のラメロにそのポジションを奪われ、定位置のスコアラーに収まりました。
重くパワーのある分、クイックネスや跳躍力は兄のロンゾには遠く及ばず。
彼の武器と言えば、クイックなシューティングとインサイドでのスコアリングセンスだけでした。

ハッキリ言って兄や弟比較すると凡庸な選手でしかないリアンジェロですが、実際問題リアンジェロは高校トップレベルのチームの中でリーディングスコアラーとして活躍をしていました。
チームのシステムの中でスコアラーとしての役割を遂行し、強豪校相手にも得点を量産していました。
プレーヤーとしてのセンスは平凡ですが、自身のプレーを貫き通すことで、ハイレベルな環境の中でも活躍する術を見出していました。

もし、リアンジェロが万引きを犯さず、シーズンを過ごしていたとしても、1年目からアーリーエントリーでのNBA入りを目指せる様な活躍をすることはきっと無かったでしょう。
しかし、高校卒業からシーズンまでに肉体改造をし、身体能力も大きく改善させていた彼なら、数年後にはチームの中で自身のプレーを確立し、NBA入りを目指すことの出来る選手に成長するのではないかという私は期待を抱いていました。

その期待は思ってもみない形で裏切られることとなったわけですが、今はリアンジェロとラメロの海外挑戦が2人とって良い方向に進むことを願うばかりです。 
特にラメロに関しては、NBA入りを現実に出来る才能を持つ選手。
彼の才能がふいになることがなければいいのですが...

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