NBAドラフト2018:カレッジトップレベルのダイナミックガード、コリン・セクストン。

高校時代にU17世界選手権のMVPを受賞しているアラバマ大のフレッシュマンガード、コリン・セクストン。
高い身体能力を誇るスコアリングガードですが、スキル以上に情熱溢れるプレーが魅力的な選手です。

シーズン中盤からは腹部の故障を抱えたままプレーを続けた為、本来の野性的なプレーは少し大人しくなりましたが、アラバマ大を2012年以来のNCAAトーナメント出場に導く活躍を見せました。

コリン・セクストン


今季は1試合平均19.2得点3.8リバウンド3.6アシストを記録したセクストン。
爆発的なクイックネスとコンタクトを物ともしない強靭なフィジカルを駆使して得点を量産。
ケンタッキー大のケビン・ノックスと並び、SECの最優秀新人賞も受賞しています。

今季のセクストンのプレーで最も印象深かったのは2017年11月25日の対ミネソタ大戦。
試合中の乱闘騒ぎでアラバマ大のベンチメンバーが退場し、その後もファールアウトや負傷退場でコートに残ったアラバマ大の選手は3名のみ。
3対5の状況の中、セクストンは獅子奮迅の活躍を見せ、40得点を記録しました。

シーズン中盤以降は腹部の故障を抱えたままプレーを続けていましたが、その中でも1試合平均7.6本のFTを獲得。
故障の影響で本来のアグレッシブさは少し大人しくなりましたが、健康を取り戻せば本来のプレーを見せてくれるはずです。

カレッジではコンボガードとしてプレーしましたが、NBAでコンボガードとしてプレーするにはアンダーサイズ。
ゲームメイクの能力には向上の余地があります。

予想指名順位は1巡目10位以内

高校時代にはマクドナルドオールアメリカンのダンクコンテストで優勝を飾っており、身体能力の高さは今ドラフトのPGの中ではトップクラス。
昨年のドラフトと比較すると、上位候補級のPGは層が薄く、ユーロ出身のドンチッチを除けば、セクストンとオクラホマ大のトレー・ヤングがTOP10候補となりそうです。
純粋なPGというより、やはりコンボガード系の選手で、ラッセル・ウェストブルックの様なタイプに成長してくれることが期待されます。

とても魅力的な選手でお気に入りの選手の1人ですが、ゲームコントロールという点では未知数。
1巡目上位で指名するのはちょっとリスキーな気も。
今年のドラフトでPGを狙うのであれば、2巡目でジェイレン・ブランソンやデボンテ・グアム、ジェボン・カーター辺りを取る方が堅実な判断かもしれません。

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