NBAドラフト2018:身体測定結果で見る今年のドノバン・ミッチェル候補。

昨年のドラフトで1巡目13位指名を受けたドノバン・ミッチェル。
ドラフト後のトレードでユタジャズに移り、今季は破竹の勢いで活躍を続け、プレーオフでもエースとして堂々たるプレーを披露しました。

ミッチェルは昨年のコンバインでの結果で大きく評価を上げた選手。
今年の身体測定結果から、ドノバン・ミッチェル候補を探してみたいと思います。


身体測定結果

ドノバン・ミッチェル カイリ・トーマス ジョッシュ・オコギー
身長(裸足) 186.1cm 189.2cm 190.5cm
体重 95.9kg 90.2kg 95.6kg
体脂肪率 5.9% 6.40% 5.20%
WS 208.3cm 209.6cm 213.4cm
SR 246.4cm 256.5cm 254cm
※WS=ウイングスパン、SR=スタンディングリーチ

身長はSGとしては標準を下回ったミッチェルでしたが、ウィングスパンの長さは身長+22cm以上と驚異的な数値を叩き出しました。

今年のドラフト候補の中で、ミッチェルに近い身体的特徴を見せたのはクレイトン大のカイリ・トーマスと、ジョージア工科大のジョッシュ・オコギーでしょうか。
トーマスは少し身長が軽めですが、傑出したウイングスパンはミッチェルに劣りません。
オコギーの体型も、ミッチェルを一回り大きくした様な数値。
トーマス、オコギー共にスタンディングリーチでは、大きくミッチェルを上回っている点も好印象です。

体力測定結果

ドノバン・ミッチェル カイリ・トーマス ジョッシュ・オコギー
レーン

アジリティー
11.53秒 10.96秒 11.08秒
シャトルラン 3.07秒 3.18秒 3.03秒
3クオーター

スプリント
3.01秒 3.18秒 3.04秒
垂直跳び(助走無) 92.7cm 76.2cm 83.8cm
垂直跳び(助走有) 102.9cm 88.9cm 106.7cm
体力測定結果でも優れた結果を記録したミッチェル。
3クオータースプリントではコンバイン参加選手中1位を記録。

トーマスはミッチェルと比較すると少々見劣りする結果となりました。

オコギーはミッチェル同様3クオータースプリントで今年のコンバイン参加選手中1位の好結果を残し、垂直跳び(助走有)でも1位タイを記録しています。
垂直跳び(助走無)ではミッチェルから9cm程劣る結果でしたが、レーンアジリティではミッチェルを大きく上回る結果を残しており、オコギーはミッチェルと同等クラスの身体能力を備えた選手と言えるでしょう。

スタッツ比較

ドノバン・ミッチェル カイリ・トーマス ジョッシュ・オコギー
MPG 32.3 31.7 36.4
PPG 15.6 15.1 18.2
RPG 4.9 4.4 6.3
APG 2.7 2.8 2.5
BPG 0.5 0.2 1
SPG 2.1 1.7 1.8
FG% 40.8% 53.8% 41.6%
3PT% 35.4% 41.1% 38.0%
FT% 80.6% 78.8% 82.1%

カレッジ時代はタフショットを多投する傾向があった為、FG成功率や3PT成功率はそこそこだったミッチェルですが、FT成功率の高さが彼のシュート力の高さを示しています。
また、長いウイングスパンを駆使したスティール数の多さも目につきます。

トーマスはFG成功率、3PT成功率ではミッチェルを上回り、オコギーも出場時間、リバウンド数、ブロック数で上回りますが、概ね三者のスタッツは同等。

トーマス、オコギーは今ドラフトの掘り出し物となるか

トーマス、オコギー共に身体的にはミッチェルクラスの素材で、カレッジのスタッツでもミッチェルに見劣りしない成績を残しており、NBAでも活躍する可能性を感じさせます。
モックドラフトでは、トーマスが1巡目中位、オコギーが2巡目下位の予想とオコギーの方が低評価ですが、オコギーの身体能力は非常に魅力的。
オコギーを2巡目で獲得することが出来れば、良いピックとなるのではないでしょうか。

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