NBAドラフト2018:カレッジトップレベルのショットブロッカー、サガバ・カナテ。

Big12に所属する強豪校、ウェストバージニア大(WVU)。
今年も強力なプレスディフェンスを武器にNCAAトーナメントでSWEET16まで駆け上がり、敗れはしたものの、優勝したビラノバ大相手に激戦を繰り広げてくれました。

WVUのディフェンスをジェボン・カーターと共に支えたのが、インサイドの守護神サガバ・カナテ。
WVUのインサイドに立ちはだかり、NCAAで3位となる平均3.2ブロックを記録しました。
今季ソフォモアだったカナテもアーリーエントリーを表明。
エージェントとは契約せずに、NBAからの評価を試す様です。

サガバ・カナテ


マリ出身のビッグマン、カナテ。
高校でアメリカに渡り、ペンシルベニア州の州タイトルも獲得。
ESPNの評価では3つ星の評価を受け、WVUに入学。
2年目の今季は平均25.4分の出場時間で10.8得点7.6リバウンド3.2ブロックを記録しました。

まだまだ原石の様な選手ですが、パワーがあり身体能力も高く、長いウイングスパンから繰り出されるブロックショットは既にカレッジトップクラス。
インサイドの選手としてはアンダーサイズ気味ですが、カレッジ屈指のディフェンシブビッグマンとして、WVUのインサイドに君臨しました。
両手ブロックでダンクシュートも抑え込み、ディフェンスで多くのハイライトプレーを見せてくれました。

オフェンススキルはまだまだ未熟で"使われるタイプ"の選手ですが、機動力も高くフィニッシャーとしては優秀。
多彩なスキルは無いけれど、シュートタッチも中々良く、FT成功率は79.0%と能力型のインサイドプレーヤーとしては優秀。
ミッドレンジゲームは今後も成長が期待出来そうです。

予想はドラフトから撤退しカレッジ残留

まだまだ未熟かつアンダーサイズの選手ですが、身体に似合わないクイックネスと跳躍力を持っており、ディフェンス力は今年のドラフトにエントリーしている選手の中でも屈指の実力を持つ選手です。
しかし、今季のフレッシュマンには素材型のビッグマンが充実しており、ポテンシャルを重視するドラフトでは余り高い評価を得ることが出来ず、今季はドラフトから撤退し、カレッジに残留と予想。

来年のドラフトでは、ディフェンスのポテンシャルが高いビッグマンが不作なこともあり、1巡目での指名も十分に有りそう。
現在もdraftnetでは、2019年のドラフトで1巡目中位の評価を受けています。
シュートタッチの良い選手なので、自分でオフェンスをクリエイトする力を磨けば、1巡目指名も近づくでしょう。
カレッジに残留した場合、来季は平均ダブルダブルのスタッツを期待したい所です。

カレッジに残留と書いておきながら、ポテンシャルの高い選手なので、コンバインの結果が良ければそのまま高評価を受け、ドラフトに残る予感も...。
記録以上にインパクトを残すプロ向きなプレースタイルの選手でもあるので、NBAでも人気を博す選手となってくれるでしょう。

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