2016NBAドラフト:ロケッツ、ドラフト漏れの有力選手と契約。


ドラフトで指名を受けるのは1巡目2巡目合わせて計60名のみ。
大学で華々しい活躍をした有力選手であっても指名から漏れることもある。
今ドラフトでもカンザス大のペリー・エリス、ウェイン・セルデンjrは大学での活躍にも関わらず、指名されず。
指名を受けなかった選手たちはサマーリーグからの下剋上を目指すこととなる。

しかし、ドラフト終了後に目立った動きを見せるチームもあった。
それがヒューストンロケッツ。
ドラフト終了後すぐに指名から漏れたゲイリー・ペイトン2世、カイル・ウィルシャー、アイザイアテイラーとの契約を結んだ。

ゲイリー・ペイトン2世

ポジション:PG
身長(裸足):188cm
体重:83.5kg
体脂肪率:4.0%
ウイングスパン:203.2cm
スタンディングリーチ:247.7cm
垂直跳び(助走なし):80cm
垂直跳び(助走あり):97.8cm
最高到達点:350.5cm
※2016ドラフトコンバインでの計測値
スタッツ:34.3分16.0点7.8リバウンド5.0アシスト0.5ブロック2.5スティール2.3ターンオーバー
            FG48.6%3PT31.4%(0.7/2.2)FT64.2%

今回契約した3名の中でも最も注目はペイトン2世。
優れた身体能力と父親譲りのディフェンス力、オールラウンドな能力を持ち、今後の成長が期待できる選手。

今回契約を結んだ3選手は全員3年契約での契約とのこと。
2巡目指名の契約期間は最長2年なので、それよりも長期の契約となり、選手にとっても安定性はより高いものと言えるかもしれない。

ドラフトから漏れた彼らのリベンジにきたいし

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