2017年NBAドラフト上位候補のデニス・スミスJrが対ヴァージニア工科大戦でトリプルダブルを達成。

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爆発的な身体能力を持ち、2017年のNBAドラフトでも上位指名が予想されるのノースカロライナ州立大(NCST)のポイントガード(PG)、デニス・スミスJr。
フレッシュマンながらチームの主力として活躍。
その身体能力とオールラウンドなプレーから、プレースタイルは元NBAオールスターのスティーブ・フランシスとも比較される。

現地1月4日の対ヴァージニア工科大戦でスミスJrは27得点11リバウンド11アシスト5スティールを記録。
トリプルダブルはNCST史上2人目、所属カンファレンスのACCではカンファレンスゲームでトリプルダブルを達成した史上初のフレッシュマンとなる歴史的な記録の達成となった。



デニス・スミスJrがトリプルダブルを達成。


ポジション:PG
身長(裸足):184.2cm
体重:79.4kg
ウイングスパン:190.5cm
スタンディングリーチ:246.4cm


類まれなクイックネスと跳躍力を持ちPGながらダイナミックなプレーを展開するNCSTのPGデニス・スミスJr。
フレッシュマンながらここまで平均19.6得点4.6リバウンド6.1アシストを記録。
昨シーズン16勝17敗と負け越しNCAAトーナメントも逃したチームを開幕から12勝3敗の好成績に導いている。

現地1月4日の対ヴァージニア工科大戦ではトリプルダブルを達成。
チーム史上2人目、カンファレンス史上初となるフレッシュマンのカンファレンスゲームでのトリプルダブルの達成。
既にカンファレンスの歴史に名を刻んだ。

ケンタッキー大のフレッシュマンPGのディアーロン・フォックスも先日トリプルダブルを達成。
NBAではラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティサンダー)やジェームズ・ハーデン(ヒューストンロケッツ)がPGとしてトリプルダブルを連発。
NBAのプレースタイルの変化はカレッジバスケのスタイルにも影響を与えている様だ。

NCSTは次戦で強豪ノースカロライナ大と対戦する。
強豪ひしめくACCのカンファレンスゲームはタフなゲームが続き、NCSTのNCAAトーナメント出場にはスミスJrの継続的な活躍が必要となってくるだろう。


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