シーズン中盤でのウッデンアワード候補者トップ25が発表。フレッシュマン7名がランクイン。


カレッジバスケで最も権威のある個人賞の1つウッデン賞。
カレッジバスケで最も活躍した選手に贈られるこの賞のシーズン中盤時点での有力候補者25名が発表された。
その内フレッシュマンからは7名がランクイン。

ここ3年は連続でシニアが受賞しており、過去にフレッシュマンにしてウッデンアワードを受賞したのはケヴィン・デュラント(テキサス大)、アンソニー・デイビス(ケンタッキー大)の2名のみ。

フレッシュマンの活躍が目立つ今季はデイビス以来となるフレッシュマンの受賞も十分に考えられる。



トップ25に選出されたフレッシュマン。

シーズン中盤の現時点でトップ25に選出された7名のフレッシュマンは下記の通り。

ロンゾ・ボール


ポジション:PG
大学:UCLA
身長(裸足):191.8cm
体重:73.5kg
ウイングスパン:200.7cm
スタンディングリーチ:255.3cm


ディアーロン・フォックス

ポジション:PG
大学:ケンタッキー大
身長(靴込):191.8cm
体重:77.6kg
ウイングスパン:198.8cm
スタンディングリーチ:255.3cm



マーケル・フルツ


大学:ワシントン大
身長(靴込):191.8cm
体重:83.9kg
ウイングスパン:207.6cm
スタンディングリーチ:257.8cm



ジョッシュ・ジャクソン


ポジション:SF/SG
大学:カンザス大
身長(靴込):202.6cm
体重:92.1kg
ウイングスパン:207.6cm
スタンディングリーチ:266.7cm




T.J・リーフ(UCLA)


ポジション:PF/C
身長(裸足):205.1cm
体重:99.8kg
ウイングスパン:210.8cm
スタンディングリーチ:273.7cm



ラウリ・マルカネン


ポジション:PF/C
大学:アリゾナ大
身長:213.4cm
体重:104.3kg


マリック・モンク


ポジション:SG/PG
大学:ケンタッキー大
身長(靴込):189.23cm
体重:85.7kg
ウイングスパン:198.12cm
スタンディングリーチ:262.9cm




ワシントン大のフルツを除き、チーム成績と個人成績共に文句無の選手が揃う。
チームを勝利に導いているという点では所属チームのUCLAの成績を好転させたロンゾ・ボールがリード。
個人的には当たりだしたら止まらないシュート力を持つスコアラーのマリック・モンクがシーズン後半戦で更なる爆発的なパフォーマンスを見せてくれることを楽しみにしている。

アンソニー・デイビス以来のフレッシュマンでの受賞に向けて後半戦もフレッシュマン達の活躍に期待したい。




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