IMGのシルヴィオ・デ-ソーザがカンザス大に合流へ。

(kansascity.com)
IMGアカデミーのシニアフォワード、シルヴィオ・デ-ソーザ。
アンゴラ出身で世代別アンゴラ代表にも選出としてU17、U19世界選手権にも出場しているデ-ソーザは今夏カンザス大にコミット。

既に19歳になっているデ-ソーザには、試験成績さえ良ければ大学への進学を早め、今季中にカンザス大に合流するという話が出ていました。
今回でた試験結果が良好だった様で、デ-ソーザが12月26日からカンザス大の練習に合流することが決定。

公式戦出場までには、NCAAのアマチュア資格審査をパスする必要がありますが、カンザス大はカンファレンスゲームの始まる12月29日には、彼の出場許可を得たい希望の様です。


シルヴィオ・デ-ソーザ

学年:class of 2018
ポジション:PF
身長(靴有):205.7cm
体重:116.1kg
ウイングスパン:205.7cm


アンゴラ出身のインサイドプレーヤー、シルヴィオ・デ-ソーザ。
身体能力が高く、U19世界選手権では平均13.1リバウンドを記録しリバウンド王にも輝きました。
ハンドリングやシューティングスキルなど、まだまだスキルを磨く必要はありますが、常にタフにプレーするハードワーカー。
機動力と跳躍力に秀でており、優秀なガードが揃うカンザス大なら、彼を上手く使ってくれることでしょう。

期待のフレッシュマン、ビリー・プレストンが11月に起こした交通事故の調査で出場停止が続き、インサイドに不安を抱えるカンザス大。
デ-ソーザの加入はインサイドのディフェンス、リバウンドで大きなプラスとなりそうです。

12月に思わぬ連敗を喫したカンザス大ですが、プレストンも近々公式戦への出場が認められる可能性がある様で、デ-ソーザとプレストンが同時期に出場可能となれば、チーム状況は一変するでしょう。

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