NBAドラフト2026:センスと爆発力のファンタジスタ、マイケル・ブラウンJr
今回はルイビル大のフレッシュマン、マイケル・ブラウンJr。
カレッジシーズン前のU19W杯では、エース級の活躍を見せ大会ベスト5に選出され、カレッジではルイビル大の1試合得点のタイ記録となる45得点を記録。
1度当たりだしたらどんな距離からでも決める3PTシュートとセンス溢れるプレーで今ドラフトでも上位指名が予想されます。
マイケル・ブラウンJr(Mikel Brown Jr)
所属:ルイビル大
学年:フレッシュマン
出身:DMEアカデミー(フロリダ州)
生年月日:2006年4月3日
ポジション:PG/SG
生年月日:2006年4月3日
ポジション:PG/SG
コンバイン測定
裸足身長:191.77
ウイングスパン:201.93
指高:255.27
垂直飛び(助走有):100.33
最高到達点:355.60
レーンアジリティ:10.57
シャトルラン:2.89
スプリント:3.24
スタッツ
MIN:34.8
FG:41.0%
3P:34.4%
FT:84.4%
PTS:18.2
OR:0.0
DR:3.3
REB:3.3
AST:4.7
BLK:0.1
STL:1.2
PF:1.6
TO:3.1
ハイライト
世代屈指のハンドラーとして着実な成長を見せる
下級生の頃から世代屈指のハンドラーとして高い評価を得てきたマイケル・ブラウンJr。
ソフォモアのシーズンは強豪サンライズアカデミーでマタス・ブゼリス等と共にプレーし、正確無比なシューターとして貢献。
高校最上級生になる頃には身長、身体能力も伸び、単なるシューターとしてだけでなく、ダイナミックなスコアラーに成長していた。ちなみに高校最終学年を過ごしたDMEアカデミーでは日本人プレーヤーの内藤英俊君ともチームメイト。
カレッジシーズン開始前にはU19USA代表に選出され、U19W杯に参戦。平均14.9得点6.1アシスト3P成功率47.6%と効率的な活躍でUSAの大会制覇に貢献し、大会ベスト5にも選出されている。
カレッジ入学後は好不調の波、背中の故障による欠場も有れど、平均18.2得点4.7アシストとチームのエースとして活躍。2月の対ノースカロライナステイト大戦では、3PT10本を含む45得点でルイビル大の1試合最多得点タイ記録を叩き出した。
乗ったら止まらないマイクロウェーブ
ハンドラーとしてのクリエイティブなゲームメイクもブラウンの魅力ではあるが、彼の強みは乗ったら手の付けようがない爆発的な得点能力だろう。
広いシュートレンジと、ディープ3を躊躇なく放つ大胆不敵なセレクション。3PTシュート成功率は34.4%と確率こそ高くはないものの、プルアップやディープ3を多投している事、高いFT成功率からもシュート力の高さが伺える。
ハンドリングの切れ味も鋭く、ピック&ロールからの展開も得意。ランナー、フローター系のシュートや、ダイナミックなダンクでフィニッシュ。コンバインでは助走有の垂直飛びで100㎝超えを記録する程身体的爆発能力もあり、リング回りでのシュート成功率は65.3%とガードの選手としては高水準。
ハンドラーとしての視野の広さ、創造性にも優れ、ディフェンスの対応に合わせて華麗なアシストを供給する事が出来る。
クリエイティブなハンドラーで、平均4.7アシストはカレッジ1年目の司令塔としては高水準だが、メインハンドラーとしてチーム全体をコントロールするゲームメイクはまだ伸びしろという印象。
身長191.77㎝、ウイングスパン201.93cmと、コンボガードとしても十分なサイズ感があるので、まずはメインハンドラーとの併用でのセカンドハンドラーや、得点力を活かしたマイクロウェーブスコアラーとしての起用が良さそうかなと。
サイズと身体能力を見ると、ディフェンス面でもポテンシャルはある。
ハンドラーかスコアラーか
1巡目ロッタリー圏内での指名が確実視されるマイケル・ブラウンJr。
センス溢れるプレーは私の好みで、サンライズクリスチャンアカデミーでプレーしていた頃から気になっていたプレーヤー。高校で学年が上がるに連れ、身長、身体能力を伸ばしてきた彼には、まだ身体的にも伸びしろがあるかもしれない。
その才能に疑いの余地は無いものの、求める役割最大でNBAへのフィットに掛かる時間が変わってくるんじゃないかなと。
スコアリングを主体とするのであれば、アウトサイドシュートを中心に即戦力となりそうだけれど、メインハンドラーとしてゲームメイクを期待してしまうとまだまだ勉強は必要そうだなと。
また、その身体能力をディフェンス面でも発揮出来る様になれば、プレーヤーとして更に一皮むける事が出来るでしょう。
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