カレッジバスケのMr.トリプルダブル、デンゼル・ヴァレンタイン。

 (USA Today Images)
今季既に2度のトリプルダブルを達成しているミシガン州立大学の4年生デンゼル・バレンタイン。
大学最優秀選手に贈られるウッデン・アワードにおいて、バディ・ヒールドの対抗馬にも上げられている。

大学3年時までも主力選手として活躍してきたが、今年一気にブレーク。
主要スタッツ全ての数字を飛躍的に向上させた。
身体能力は決して高くないが、確かな技術で名門ミシガン州立大を引っ張る。

※2016年5月29日追記


デンゼル・ヴァレンタイン

生年月日: 1993年11月16日 (22歳)
生まれ:アメリカ ミシガン州
大学: ミシガン州立大学
背番号: 45
ポジション:シューティングガード
出身校:JWセクストン高校
成績:1試合平均 33.0min 19.2ppg 7.5rpg 7.8ast 0.2blk 1.0stl 2.7to(2015-2016シーズン)
身長(裸足):193cm
体重:88.9kg
ウイングスパン:210.2cm
スタンディングリーチ:259.1cm
垂直跳び(助走なし):68.6cm
垂直跳び(助走あり):81.3cm
最高到達点:340.4cm
受賞歴:APプレーヤーオブザイヤー(2016)
     ファーストチームオールアメリカン(2016)
     ジュリアス・アービングアワード(2016)
     Big Tenプレーヤーオブザイヤー

    長所
  • 広い視野と高いパスの技術
  • PGとしてのボールハンドリング技術
  • アウトサイドのシュート力
    短所
  • NBA選手として身体能力は平均以下
  • ディフェンスに難あり
  • シュートセレクションが悪い






現状、NBAドラフトでの順位は1巡目の後半と予想されている。
NBA選手としては身体能力が低いことが低評価の理由。
SGとしてはスピード不足でSFとしてはサイズ不足の典型的なトゥイナー。
同じくトゥイナーとして低評価を受けたものの、オールスター選手にまで成長したミシガン州立大の先輩、ドレイモンド・グリーンの様に評価を覆せるか?

技術的には非常に高く、派手では無いものの広い視野から繰り出されるアシストはNBAでも十分に戦力になれるもの。
ハンドリングスキルも高く、ピック&ロールも上手くこなす。
シューティングも4年間で大きく向上させた。

NBAで成功するためには自分より速い選手達へのディフェンス力を向上させ、NBAのゲームスピードに適応することが必須。
そういった意味でカレッジでの4年間でコツコツと成長を積み重ねてきた彼は、NBAにも上手く適応する確率が高いと言えるのではないだろうか。


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