名門デューク大学の大黒柱、グレイソン・アレン。
近年有望選手が集まり、長きに渡りNBAにも多くの選手を輩出してきている名門デューク大学。
昨年も3人の1年生を中心にNCAAトーナメントを制覇し、全米王者に輝いた。
昨年のスタメンの多くがNBA入りをした中、今年のデューク大学の大黒柱となったのが2年生ガードのグレイソン・アレン。
昨年のNCAAトーナメントのファイナルフォーにおいてチームに火をつけるスーパープレーを連発し、その名を知られるようになった選手。
グレイソン・アレン
生年月日: 1995年10月8日 (20歳)生まれ:アメリカ フロリダ州
大学: デューク大学
背番号: 3(シューティングガード)
出身校:プロビデンス高校
ポジション:SG/PG
身長(靴込):194.3cm
体重:85.7kg
ウイングスパン:199.4cm成績:1試合平均 35.3min 20.6ppg 4.7rpg 3.7ast 0.2blk 1.0stl 1.8to(2016年2月14日現在)
長所
- 高い身体能力
- アウトサイドのシュート力
- 運動量とスタミナ
- ボールマンディフェンス
短所
- NBA選手としてサイズが不十分で腕も長くない
- ゲームコントロールが上手くない
グレイソン・アレンの最大の魅力はハートの強さ。
高い技術と身体能力もさることながら、強い精神力でチームを牽引する。
高い技術と身体能力もさることながら、強い精神力でチームを牽引する。
昨年のNCAAトーナメント決勝では、劣勢のチームを救い、流れを変えるドライブからのカウントワンスローを決めた。
その勝負強さは今年も健在。
2月13日のヴァージニア大学戦でも残り6秒1点差で負けている場面で、ブザービーターの逆転シュートを沈め、強豪相手に勝ち星をもぎ取った。
しかし、NBAのSGとしてはサイズ、能力が平凡。
今年のドラフトにエントリーするよりももう2年大学に残り、更なる成長を遂げてから、NBAに挑戦する方が賢明だろう。
今年は思った様に勝ち星を上げられていないデューク大。
選手層の薄さは痛いが、個々のタレントは高い。
選手層の薄さは痛いが、個々のタレントは高い。
彼の活躍次第では、今年もファイナルフォーを十分狙えるチームです。
また来年も全米トップクラスの新入生の入学が決定しているので、卒業まで大黒柱としてデューク大学を支えてほしい選手。
コメント
コメントを投稿