2016NBAドラフト上位指名候補。大学NO1ガードクリス・ダン。

昨年から素晴らしい成績を挙げ、今年の大学NO1PGと呼ばれるのがプロビデンス大のクリス・ダン。

非常に身体能力の高い選手で、爆発的なクイックネスから生み出されるドライブは正にアンストッパブル。

2015年、2016年と2年連続で所属カンファレンスのBig Eastで最優秀選手賞、最優秀ディフェンス選手賞を獲得し、オフェンス・ディフェンス両面で高い評価を受けていまおり、2016年のNBAドラフトでも上位指名が確実視されています。


クリス・ダン

身長(裸足):190.5cm
体重:93kg
ウイングスパン:207.1cm
スタッツ: 33.0min16.4ppg5.3rpg6.2ast0.6blk2.5stl3.5toFG44.8%3PT37.2%FT69.5%
(2015-2016シーズン)
NBAでの比較対象:ジョン・ウォール、ラッセル・ウェストブルック


長所

・NBAのPGとして素晴らしいサイズとウィングスパン
・爆発的なクイックネス
・プレーメーカーとしてセンス有
・ディフェンダーとしてのポテンシャルも高い。

短所

・2年続けて70%以下とフリースローが下手
・プレーの判断が悪く無謀なプレーが多い

プレースタイル

爆発的なクイックネスを持ち、オフェンス・ディフェンス両面で貢献の期待出来るプレイヤー。
ドライブはアンストッパブルで、ドライブからのフィニッシュ力が高く、ディフェンスのカバーが来ればチームメートにアシストを供給する視野の広さと高いパスセンスも備えています。

ディフェンス面では爆発的なクイックネスを活かし、3年生時には1試合平均2.5スティールを記録。
身体的にも恵まれており、サイズはNBAのPGとして標準以上。
ウイングスパンも長く、エリートPGに成長するポテンシャルを秘めています。

身体能力が高すぎる故、無謀なプレーも見られTOも多い選手ですが、今後NBAでプレーする中で適応しプレーも磨かれていくでしょう。
NBAでの成功を予感させる身体、身体能力を持った選手で、ドラフトの上位指名、ルーキーシーズンからの活躍が期待されます。

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