2016-2017シーズン注目チーム:ケンタッキー大
NCAAチーム有数の名門校。
ジョン・カリパリがHCに就任して以降、リクルートに力を入れ、全米有数の選手たちが集まる様になった。
昨季はインサイドのルーキーが思った様にカレッジバスケに適応できず、早々とNCAAトーナメントを去った。
2016-2017シーズンはまたも全米トップのリクルートに成功。
スターティング5はほぼ全て昨季から入れ替わることになるだろう。
ケンタッキー大
昨季は学年トップクラスのPFとして期待されたレビシエールが不発に終わる。
ガードのタイラー・ユリス、ジャマール・マレーは奮闘したものの力及ばずチームもNCAAトーナメント2回戦で敗退。
2014-2015シーズンの主力の多くがNBA入りし、ベンチ層も薄く、ケンタッキー大らしい圧倒的なタレントを揃えるロースターとは言えなかった。
out
G:タイラー・ユリス(アーリーエントリー)G:ジャマール・マレー(アーリーエントリー)
F:スカル・レビシエール(アーリーエントリー)
F:マーカス・リー(転校)
F:アレックス・ポイスレス(卒業)
in
G:ディアーロン・フォックス(新入生)G:マリック・モンク(新入生)
F:バム・アデバヨ(新入生)
F:ウェイン・ガブリエル(新入生)
F:サッチャ・キリヤ-ジョーンズ(新入生)
昨季のスターティング5の内PGのアイザイア・ブリスコーを除き全員がチームを去る。
6マンとしてプレーし、2016-2017シーズンは上級生としてチームをまとめる役割も期待されたリーも転校でチームを去る。
リクルートには大成功したものの、経験不足に不安は残る。
フォックスはマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックに選出されたPG。
クイックネスと当たりだしたら止まらない3PTが武器。
得点力だけでなく、PGとしての広い視野も持つ。
モンクは爆発的な跳躍力を持つSG。
こちらもマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックに選出。
コンボガードも可能なパススキルを持ち、フォックスとダイナミックなガードコンビを組む。
アウトサイドのシュートは安定感にかけるが、トランジションのフィニッシャーとして1年目から激しいダンクを叩き込むだろう。
アデバヨは強靭な肉体と高い身体能力でゴール下に君臨する。
彼もまたマクドナルドオールアメリカンとジョーダンブランドクラシックに選出。
その支配力は高校レベルでは圧倒的で、マクドナルドオールアメリカンでも16得点12リバウンドのダブルダブルを達成。
オフェンス面では計算出来るが、ディフェンス面でもリムプロテクトを向上させたい。
アデバヨが剛の選手なら、ガブリエルは柔の選手。
柔らかなシュートタッチを持ち、軽々と3PTを決める。
運動能力には欠けるが、長い手と高いスタンディングリーチでそれを補う。
ディフェンス面でもポテンシャルが高い。
彼もジョーダンブランドクラシックに選出。
PFながらオールラウンドなスキルを持つジョーンズ。
ドライブ、ミドルレンジジャンパーとどこからでも点が取れる。
インサイドでのステップワークも上手い。
同期の中で最も早くケンタッキー大入学を決めた選手でもある。
彼もマクドナルドオールアメリカンに選出。
2015-2016シーズン
スターティング5
G:アイザイア・ブリスコー
G:タイラー・ユリス
G:ジャマール・マレー
F::スカル・レビシエール
F:アレックス・ポイスレス
ベンチ
F:マーカス・リー
F:デレック・ウィリス
G:チャールズ・マシューズ
2016-2017シーズン予想戦力
スターティング5
G:アイザイア・ブリスコー
G:ディアーロン・フォックス
G:マリック・モンク
F::サッチャ・キリヤ-ジョーンズ
F:バム・アデバヨ
ベンチ
F:ウェイン・ガブリエル
F:デレック・ウィリス
G:チャールズ・マシューズ
昨季からスターティング5は様変わり。
特に昨季の弱点であったインサイドは大きく補強された。
近年のケンタッキー大のビッグマンといえば、アンソニー・デイビス、ダマーカス・カズンズ、カール-アンソニー・タウンズとスーパースターが並ぶ。
アデバヨにも1年目からの活躍が期待される。
ジョーンズの変わりにウィリスかガブリエルがスターティングで起用されるかもしれない。
4年生になるウィリスは3PTが上手く、アデバヨとの相性も良い。
フォックス、モンクの新入生ガードコンビはNCAA屈指の得点力、運動力を持つダイナミックなデュオ。
そこに昨季からのスターティングであるブリスコーが経験を加え、チームをコントロールする。
ブリスコーは昨季シューティングに苦しんだが、シュートの改善、リーダーシップが求められる。
多くの新入生が試合に絡むことが予想されるケンタッキー大。
タレントこそ豊富なものの、経験不足は否めない。
シーズンの成功は昨季からの経験を持つ上級生次第だろう。
昨季からスターティング5は様変わり。
特に昨季の弱点であったインサイドは大きく補強された。
近年のケンタッキー大のビッグマンといえば、アンソニー・デイビス、ダマーカス・カズンズ、カール-アンソニー・タウンズとスーパースターが並ぶ。
アデバヨにも1年目からの活躍が期待される。
ジョーンズの変わりにウィリスかガブリエルがスターティングで起用されるかもしれない。
4年生になるウィリスは3PTが上手く、アデバヨとの相性も良い。
フォックス、モンクの新入生ガードコンビはNCAA屈指の得点力、運動力を持つダイナミックなデュオ。
そこに昨季からのスターティングであるブリスコーが経験を加え、チームをコントロールする。
ブリスコーは昨季シューティングに苦しんだが、シュートの改善、リーダーシップが求められる。
多くの新入生が試合に絡むことが予想されるケンタッキー大。
タレントこそ豊富なものの、経験不足は否めない。
シーズンの成功は昨季からの経験を持つ上級生次第だろう。
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